せんろのうし

Last-modified: 2023-12-25 (月) 23:37:32

「大きな機関車が揃いも揃って、牛を怖がるとはね!」
せんろのうし

日本語版タイトルせんろのうし
英語版タイトルCows!/A Cow on the Line
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1986年9月24日(英国)
・1988年4月19日(オーストラリア)
・1989年4月16日(リンゴ・スター版米国)
・1991年1月4日 (日本)
・1993年5月14日(ジョージ・カーリン版米国)
・1998年3月27日(ドイツ)
・2008年1月14日(ハンガリー)
この話の主役エドワードヘンリーゴードン
シーズン第2シーズン
話数第28話
第2話(シーズン内)
機関車紹介ゴードンヘンリーエドワードトビーパーシー
登場キャラクターAエドワードヘンリーゴードントビー緑の急行客車
登場キャラクターBパーシー、ショートホイールベースの無蓋貨車、牛を載せた家畜貨車/GWRの家畜貨車
登場キャラクターCトーマスジェームス
登場キャラクターD無し
登場人物Aゴードンの機関士クロスビー駅のポーター
登場人物Bゴードンの機関助手ウェルスワース駅長エドワードの機関士エドワードの機関助手エドワードの車掌ヘンリーの車掌
登場人物Cヘンリーの機関士パーシーの機関士クロスビー待避線の作業員
登場人物D無し
登場スポットティッドマス機関庫
ティッドマス貨物駅
ナップフォード港
ウェルスワース駅
クロスビー駅
高架橋
バラッドライン橋
牛の野原
両数のカーブ
対応原作・第9巻『青い機関車エドワード
(第1話『めうしだ!!/エドワードとめうし』)
あらすじに貨車を切り離されてしまったエドワードを、ヘンリーとゴードンは馬鹿にするが…。
メモ・この話より、赤い急行客車が登場する。
・この回から、改造後のヘンリーにスプラッシャーが付くようになる。
第1シーズンの『フライング・キッパー』に続いて、女性声優が参加しない回である。
・パーシーに台詞が無い最初のエピソード。
・ゴードンとヘンリーに頑固で厳格なトビー。
・第1シーズン『ジェームスのだっせん』で使用されたBGMが途中で流れている。
・日本語版ではゴードンとヘンリーがひそひそと囁き合う場面で、ジェームスの汽笛が鳴っている。
・本来、親切で仲間をからかいはしないエドワードも、流石に今回は馬鹿にされたことを根に持っていたのか、牛のトラブルに会ったゴードンとヘンリーを後日からかっている*1*2
原作との相違点・原作ではエドワードの貨車は20両だったが、TV版ではブレーキ車を含めて6両しか牽いていない。また、原作では牛によって線路上に残された貨車の両数は7両で連結が外れた際に脱線してしまったが、人形劇では2両で脱線はしていない。
・ヘンリーとゴードンが牛の件でエドワードをからかった際、エドワードの顔は原作では落ち込み顔だが、TV版では怒り顔である。
・原作ではパーシーの出番は無い。
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CV・ナレーター:リンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本語版CV・ナレーター:森本レオ
・エドワード:高戸靖広
・ヘンリー:堀川亮
・ゴードン:内海賢二
・トビー:川津泰彦
・緑の急行客車:小林俊夫
・クロスビー駅のポーター:里内信夫
・ゴードンの機関士:塩屋浩三
シリーズ前回トーマスとパーシーとせきたん
シリーズ次回おいかけるバーティー
原作前回ペンキとお召列車
原作次回おいつけ、バーティー

*1 劇中で彼らに馬鹿にされた時、怒り顔をしていた。
*2 ただ、シリーズが進むにつれての性格も若干改変されていく。