スノードン鉄道

Last-modified: 2024-04-17 (水) 13:28:57

スノードン鉄道

名前スノードン鉄道/スノードン登山鉄道
英名Snowdon Mountain Railway
TV版初登場シーズンきかんしゃトーマスのヒミツ旅 誕生70年 世代を超えたおくりもの
説明・イギリス北西部・ウェールズのグウィネズに位置するスノードン山を登るラック式登山鉄道。
カルディー・フェル鉄道のモデルになった。
・ラックレールと呼ばれる歯型の専用レールと機関車下部のギアが絡み合うので、機関車の車輪が滑らず上手く山に登る事が出来る。
・この鉄道の機関車は山を登る際、ボイラー内の水を水平に保たせる為にボイラーがやや前傾している。
・機関車が客車の後ろに繋がるのは、客車が切り離されてそのまま山を下って行かないようにする為。
・スノードン山は標高が高く、霧が発生したり雲に覆われると周囲が全く見えなくなってしまう。
・開業日の1896年4月6日、1号機関車のラダスが山から落ちて大破、1人の乗客が客車から飛び出て転落し、死亡する事故が発生してしまった。翌年の1897年4月19日に運行を再開した。
・また、ある女の子が発作を起こした時、機関車が助けた事でその女の子は一命を取り留めたという*1
所属機関車ラダス(廃車)
エニッド
ウィドファ
スノードン
モール・シャボッド
パダン
ラルフ(休車)
エライリ(休車)

*1 レスキュー隊の男性は「機関車と人は助け合える」と取材で答えていた。