ホーム   新規 編集 添付   一覧 最終更新 差分 バックアップ   凍結 複製 名前変更   ヘルプ
ホーム   最終更新   Menu

ビッグ・ミッキー

Last-modified: 2024-02-23 (金) 17:14:03

「だって、今まで一度も話しかけられた事が無いからな。」
TV版第10シーズンのビッグ・ミッキー TV版第23シーズン（長編第15作）のビッグ・ミッキー

名前ビッグ・ミッキー
英名Big Mickey
性別男
所属・ナップフォード港（第3シーズン-第4シーズン）
・ブレンダム港（第5シーズン-第24シーズン）
運用・貨物船の荷物の上げ下ろしが主な仕事。
分類・クレーン
TV版初登場シーズン第3シーズン『トーマスとパーシーとりゅう』
※キャラクターとしての登場は第21シーズン『あたらしいクレーンのカーリー』
TV版最終登場シーズン第24シーズン『トーマスとどうぶつきかんしゃ』
TV版初台詞「ちょっと待ってくれ。『3台』の間違いだろ?」
説明・ブレンダム港で働いている*1ハンマーヘッドクレーン。
・長らく普通のクレーンとしての扱いであり、喋る事も名前を呼ばれる事もなかったが、第21シーズンからキャラクターとして登場した。
・ブレンダム港の中ではクランキーとカーリーの大先輩であるが、どのような経緯でブレンダム港で働く事になったのかは不明。
・『All Engines Go』シリーズでは、同型の黄色いクレーンがブレンダム港で働いているが、関連性は不明。
性格・寡黙*2だが仕事熱心で仲間思い。
TV版での経歴・第3シーズンから登場。
・この頃はナップフォード港に設置されており、設置位置がバラバラだったが、第5シーズンからブレンダム港で固定になった。
・第6シーズンで改修され、サイズも少し大きくなった。
・第7シーズンではエドワードに誤って船のボイラーをぶつけて、脱線させた*3。
・第19シーズンで港を滅茶苦茶にしてしまったトーマスは、架空の機関車を創る際に、彼を見て、「ジェフリー」の大きさを例えた。
・第21シーズンからは、顔のあるキャラクターとして初登場した*4。
・第22シーズンと第24シーズンではカメオ出演のみ。
長編作品での経歴・長編第9作でクランキーが壊れた時に彼がクランキーの代理を務め、ゲイターを船に降ろした。
・長編第14作は顔つきで出演する最初の長編作品となる。また、彼と同型のクレーンが登場した。
その他・元々はTV版の制作会社が制作したタグボートが主役の人形劇『がんばれタッグス』に登場したキャラクターで、「ビッグ・ミッキー」の呼び名も当時からのもの。
・『がんばれタッグス』では顔が無いが、操縦室のメガホンから話す事は出来た*5。
・『がんばれタッグス』のエピソード「いしあたまのブルーノーズ」ではブルーノーズの起こした大火事で海へ倒れてしまった*6。
モデルアメリカ海軍（USN） 20tタワークレーン
玩具・トーマスエンジンコレクションシリーズ
英米版CV・ロブ・ラックストロー（第21シーズン-長編第14作、長編第15作）
日本語版CV・田所陽向（第21シーズン、長編第15作）
参照画像参照はビッグ・ミッキー/画像
*1 初登場時はナップフォード港にいた。
*2 そのせいで皆からただのクレーンと思われていた。
*3 この時、初めて彼に触れられた。
*4 このシーズンでは一部エピソードを除き、登場以前の話では顔が映らないよう配慮されている。
*5 なお、『がんばれタッグス』でも顔の原型が制作されている。この顔は『きかんしゃトーマス』で使用されたものとは異なるデザインで、フロントエンド全体を覆っていた。この顔は使われることはなかったが、『がんばれタッグス』の展覧会イベントでビッグ・ミッキーの模型と共に展示された。
*6 その後の彼の消息については、VHS版と放送版で異なっており、前者では彼に対してのナレーションはなく、死んだものと捉えられているが、後者では「浅瀬に落ちたおかげで助かった」とナレーションが追加されている。