意地悪なブレーキ車

Last-modified: 2023-04-21 (金) 11:19:56

「フフフ…。ジェームスは機嫌が悪いぞ。もっと怒らしてやろうぜ。」
原作第15巻の意地悪なブレーキ車(右)TV版第2シーズンの意地悪なブレーキ車

名前意地悪なブレーキ車/煩いブレーキ車
英名The Spiteful Breakvan
性別
製造年1929年
所属鉄道ノース・ウェスタン鉄道
運用・キーキー煩い音を出して、列車の速度を落として遅れを生じさせる。
分類ブレーキ車
原作初登場巻第15巻『ふたごの機関車』第3話「いじわるなブレーキ車」
原作初台詞「そうはいかないね。おれがいなくちゃだめなんだから」
TV版初登場シーズン第2シーズンふたごのきかんしゃ
TV版初台詞「ふふふ。そうはいかん。俺が居なきゃ困るはずだ。」
一人称
説明・キーキー煩い音ばかり出すブレーキ車
・彼を連れて行くと、必ずダグラスにまずい事が起こり、それが原因で列車に遅れが生じ、ダグラスが説教を受けてしまう羽目になる。
・年期が入っていたのか、車体が脆くなっていたようで、ゴードンの丘ダグラスジェームスに挟まれ*1、バラバラにされた。
・その後は、廃車処分されたか組み立て直されたかは不明*2
・その後、は彼が潰れた事によって、ドナルドダグラスの片方、もしくは両方をノース・ウェスタン鉄道に残すかで徐々に迷っていた*3
ダグラスを嫌っている理由は最後まで明かされる事は無かった模様。
・原作では破壊される直前に、自身の行いを後悔した。
ジェームスから嫌われていたようで、彼曰く「壊れて清々した」
原作TVとでモデル車が違う。
いたずら貨車達同様、目が動くギミックが無い。
性格・名前の通り、意地悪で礼儀知らずで勤務態度が悪い。
・他人を困らせるのが好き。
・原作では少しだけ、良心的な面が有った*4
・意地悪は好きだが、乱暴な扱いや脅迫は大嫌い*5
モデル原作:ノース・イースタン鉄道ブレーキ車
TV版:イギリス国鉄20トンブレーキ車
その他・彼の車体には『NW』と書かれており、ウィルバート・オードリー牧師は初めて舞台となる鉄道の名前を『ノース・ウェスタン鉄道』と明らかにしている。
玩具木製レールシリーズ*6
アーテル*7
バックマン*8
日本語版CV郷里大輔第2シーズン
参照画像参照は意地悪なブレーキ車/画像

*1 この時、なぜか苦しそうな発言をしていなかった。
*2 但し、顔だけがショートホイールベースの貨車?の顔に流用された。
*3 理由は不明。
*4 実際、ダグラスに木端微塵に破壊される前に時に、自分の行いを後悔した。
*5 実際、ドナルドから体当たりを食らった時に「やめないか!」と悲痛の声を上げ、「失礼な事をすると、またやりますよ!!」と一喝を浴びせられてからは一時的に大人しくしていた。
*6 原作仕様。
*7 TV版仕様。
*8 Gゲージ及びHO/OOゲージ。形式はTV版仕様だが、カラーリングは原作仕様となる。