タイトル | 山にのぼる機関車 |
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英語版タイトル | Mountain Engines |
作者 | ウィルバート・オードリー |
挿絵 | ガンバー&ピーター・エドワーズ |
翻訳 | 桑原三郎、清水周裕 |
発行 | 1964年(英国) 1980年9月(日本) 2010年12月(日本:ミニ新装版) 2020年12月(日本:新・汽車のえほん) |
登場キャラクターA | ドナルド、スカーロイとレニアス、サー・ハンデル、ダンカン、ゴッドレッド、アーネスト、ウィルフレッド、カルディー、ロード・ハリー、キャサリン |
登場キャラクターB | シェーン・ドゥーイニー、アラリック、特別貨車 |
登場キャラクターC | なし |
登場キャラクターD | エリック(言及のみ)、アグネス(言及のみ)、ルース(言及のみ)、ルーシー(言及のみ)、ジェマイマ(言及のみ)、ビアトリス(言及のみ) |
登場人物A | ウォルター・リチャーズ、遭難者 |
登場人物B | ロード・ハリー・バレイン |
登場人物C | なし |
登場人物D | ほっそり重役(言及のみ)、ゴッドレッド・マックハロルド(言及のみ) |
内容 | 登山鉄道の機関車(Mountain Engine) ・スカーロイ鉄道の機関車たちは、修理を終えて登山鉄道に帰る途中のラック式蒸気機関車カルディーに出会い、スカーロイたちは彼の鉄道のことや開業前の試験走行のことを知る。 カルディーのつくりばなし(Bad Look-Out) ・客車のアグネスたちにぶつぶつ文句を言っているダンカンとサー・ハンデルを見たスカーロイは、彼らにこれ以上文句を言わせないためカルディーにある機関車の話をさせる。 ロード・ハリーのだっせん(Danger Points) ・登山鉄道に戻ってきたカルディーは新人の6号機関車『ロード・ハリー』に出会う。彼はまるでゴッドレッドのような威張り屋で向こう見ずな機関車だった。 魔の尾根("Devil's Back") ・頂上の駅でポイント事故を起こし、名前を取り上げられた6号機関車は客車を牽くことも許されず、山頂の旅館へスタッフや食料を運ぶ特別貨車を牽いていた。風が吹き荒れるある日のこと、山頂付近で遭難者が出た。6号機関車は医者とレスキュー隊を載せ、強風が荒れ狂う『魔の尾根』を突っ切って救助へと向かう。 |
説明 | ・カルディー・フェル鉄道の機関車の活躍を描いた第19巻。 ・巻を通して映像化されていない最初の巻。 ・なお、カルディー・フェル鉄道とその機関車達が登場するのはこの巻のみ。 ・この巻の挿絵のほとんどは、実際にスノードン鉄道で撮られた写真に基づいて描かれている。 |
その他 | ・韓国版では、運転席の後ろに顔が付いていない状態になっている。 |
前巻 | がんばりやの機関車 |
次巻 | 100さいの機関車 |