英語版タイトル | Gordon the High-Speed Engine |
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作者 | ウィルバート・オードリー |
挿絵 | クライヴ・スポング |
発行 | 1987年9月7日(英国) |
登場キャラクターA | ヘンリー、ゴードン、ジェームス、ドナルド、ダグラス、ボコ、エマ |
登場キャラクターB | ピップ、10751 |
登場キャラクターC | ダック、ディーゼル31120 |
登場キャラクターD | エドワード、くま、工場のディーゼル、マラード(間接的な言及のみ) |
登場人物A | 太っちょの局長、結婚式のゲスト |
登場人物B | なし |
登場人物C | なし |
登場人物D | ヘンリーに石を投げた子供達 |
収録話 | High-Speed Gordon ・ゴードンは高速で走る新型ディーゼルの話を聞いて嫉妬し、自分ならもっと速く走れると自慢する。ゴードンは自分のスピードが優れていることを証明しようとするが、駅の線路が滑りやすくなっていた為、走り出してすぐ車輪が滑って思う様に前へ進めず、ボイラーの水が急上昇して蒸気が出なくなってしまう。ドナルドに助けられたゴードンはその夜、みんなにからかわれるのであった。 Smokescreen ・息苦しさを感じたゴードンはくしゃみをし、結婚式の招待客にすすをまき散らしてしまう。太っちょの局長は本土への訪問を遅らせ、パーティーの参加者に謝罪する。その後、ゴードンが通り過ぎると、灰の一部が太っちょの局長の帽子にかかる。ゴードンが駅に戻ると、検査官が「太っちょの局長が戻ってきたら怒るだろう。」と告げる。 Fire Escape ・前回の失態から何とか名誉挽回しようと必死になるゴードンは、丘を越える際に火格子棒が破損してしまう。それでも何とか丘を登りその後ボコに助けられる。駅に着いたゴードンは局長から称賛されるが、途中で発車時間になりその先は聞けなかった。 Gordon Proves His Point ・ゴードンは鉄道ファンクラブの人たちを連れて本土のカーライル市へ行く事になった。ピップとエマという2台の高速列車が急行列車を代理で牽引する事になるが、彼女達が途中で故障してしまいジェームスに助けられる。その後、ゴードンが戻ると、太っちょの局長は結婚式での一件を許し、灰は管理人が空にした灰皿から出たものだと告げる。ゴードンは乗客を家まで送り届ける。 |
説明 | ・ゴードンがスピード記録更新を目指すエピソードと、ジェームスがピップとエマと交流するエピソードが収録されている31巻。 ・ディーゼル31120と10751はこの巻のみの登場。 ・一番最初の挿絵にはダグラスが描かれているが、文面ではドナルドとなっている。 |
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