技・魔法/【バラージュ】

Last-modified: 2024-04-03 (水) 19:22:28

Re:COM

リク編にて7枚のカードをブレイクするデュエルで発動するデュエル技。
居合い切りで相手の背後に回り込み、振り上げつつ跳躍、空中から地上へソウルイーター投げ飛ばして攻撃する。
居合い切り・振り上げ・投擲はそれぞれ1ヒットの計3ヒット。威力倍率の合計は16.0相当。
最多のカードブレイク数が必要な技なだけあり、デュエル技の中でも最も強力。
終盤はブレイク枚数が7枚に設定されたボスばかりなので見る機会も多いだろう。

  • 「もらったー!」

ダークバラージュ

Dモード中はこちらが発動する。
1、2段目の性能はそのままだが、最後が無数のソウルイーターを連続発射する攻撃に変わっている。
当たり方が悪いと通常のバラージュよりも威力が落ちてしまう。
例を取ると1、2段目が命中、最終段が2ヒットの場合の威力補正は14.5相当。
ほとんどの人型ボスとの戦いでは2ヒットで終わってしまうが、Dモードの発動を意図的に回避するのは難しいため、強敵との戦いでは呑んで使うしかない。

  • ダメージ効率こそ落ちるものの、発動中は絶対にブレイクされない上に、デッキのカードを失わないのでむしろ安全にダメージを稼ぐ手段だと前向きに捉えるべきかもしれない。
  • 「消え去れ!」

BbS

コマンドスタイルで2段階目の変化が起きている間はベースコマンドが「バラージュ」に変化する。
名称は同じだが、各スタイル毎にモーションは大きく異なる。
一部を除き、コンボの基本数は4。


【関連項目】
技・魔法/【ブリッツ】

ブレードチャージ

巨大なオーラを纏うキーブレードを振り回す。使用しているキーブレードのリーチに関わらず刀身の長さは固定。
テラアクア共にモーションが「右薙ぎ→左2回転斬り」の繰り返しになる。後者の方が1発あたりの威力倍率も高い。
対空攻撃は基本技と同様の斬り上げになる。
空中の場合は右薙ぎの角度がやや縦向きになる。
強力な反面、他のスタイルと異なりコンボの基本数は3。
 
コンボフィニッシュではキーブレードを上下に振り回す。
テラの場合、攻撃範囲は縦向きに特化している。
アクアの場合、やや横に広い。
空中コンボフィニッシュでは縦一文字に振り下ろす。

ロックブレイカー

地上では「飛び込み振り下ろし→左斬り上げ→右斬り上げ」を繰り返す
斬り上げにはスタン効果を伴う岩攻撃が伴う。
空中では「斬り下ろし→左斬り上げ→右斬り上げ」を繰り返す。
地上・空中のどちらも同じモーションで攻撃するフェイタルモードと比較すると一回一回の動作は遅め。
特に地上攻撃に加わる飛び込みは大きく跳躍するため、命中までの間に潰される危険性が高い。
 
コンボフィニッシュでは武器を地面に叩きつけ、跳躍からの突き下ろしを繰り出し、岩を同時に放つ。
空中コンボフィニッシュは縦一文字斬りを繰り出す。

ダークインパルス

攻撃は全てダーク属性。
「跳躍しつつの左アッパー→キーブレード3連振り回し→キーブレード3連振り回し&左フック」を繰り返す。
敵が遠い場合、フェイタルモードと同モーションの踏み込んでの斬り上げを行い、その後アッパーからコンボを継続する。
対空斬り上げも左アッパーになる。
 
コンボフィニッシュでは巨大な掌打を真横に繰り出す。
威力倍率が特別高いわけでなく、かつ範囲の狭い単発攻撃ということもあり、本作のゲームシステムではイマイチ感が漂う。

サイクロン

「2連横回転斬り→キーブレード投擲→2連縦回転斬り」を繰り返す。
敵が遠いとキーブレード投擲が初段、横回転斬りが2段目として出る。
対空斬り上げが上昇しながらの二回転斬りになる。高く飛びすぎて低空の敵に追撃が当たらない事もある。
空中で横回転斬りが初段として出る場合、敵と高度を合わせてから攻撃を始める。
 
コンボフィニッシュはキーブレードを放り投げ、自分を中心に竜巻を発生させる。
全周囲を攻撃でき範囲が非常に広い。

エアライダー

敵との間合いや距離に合わせて、
ヴェンは「敵を浮かせる力の強い突進突き」「右回りの多段回転斬り」「左回りの多段大回転斬り」
アクアは「敵を浮かせる力の強い突進突き」「縦回りの多段回転斬り」「右回りの多段大回転斬り」を繰り出す。

ターゲットと高度がずれている場合、突きは縦方向に大きく動いて高さを調節してから突撃し、回転斬りは斜めに向けて突進を行うようになる。
相手が小型の敵の場合、突きで浮いてもその次に行う攻撃が非常に空振りしやすい。

ターゲットが高い位置にいた場合、攻撃後はその高度を保ったままグライド移動ができる浮遊状態になる。
 
コンボフィニッシュでは周囲に爆風を放つ。ファイアブレイザーダイヤモンドダストのフィニッシュ同様、単発で周囲を薙ぎ払うタイプの攻撃。

ウィングブレード

光の剣を次々と持ち替え、「二刀連続斬り→二刀投擲→二刀回転振り回し」を繰り出す。
コンボプラス装備時は追加で「二刀投擲→二刀回転振り回し→二刀投擲」を繰り出す。
手数・リーチ・攻撃スピード共に非常に優秀。ブレードチャージ同様、使用するキーブレードに関係なく武器の長さは固定。
サイクロンとは異なりターゲットが離れていてもコンボの順番は固定なので、当てるならしっかり接近してから振り始める必要がある。
地対空でも高度を変えずに振るが、二刀連続斬りは縦方向の範囲が広いため頭上の敵も巻き込みやすい。
 
コンボフィニッシュでは自分の周囲に剣を展開して突撃した後、一刀振り下ろしに続いて他の剣を追従させて振り下ろす。
突進・振り下ろし共に多段ヒットし総火力が凄まじく高い。

ゴーストドライヴ

瞬間移動からの3連斬りを繰り出す。タイムスプライサーのように、攻撃の後には残像が残る。
瞬間移動には射程制限があり、横ではロックオンの限界、縦ではハイジャンプ+ダブルフライトの限界高度あたりから空振りを始める。
動作の途中で上下が反転することもある。
このスタイルに限りコンボマスターと同様の特性を得られる。
 
コンボフィニッシュは敵の頭上に瞬間移動し、振り下ろしの一撃を繰り出す。
シンプルな単発攻撃で、範囲も非常に狭い。

リズムミキサー (FM版追加)

「連続突き→薙ぎ払い→X字斬り→連続縦回転斬り」を繰り返す。
敵が浮いている時は「高度を合わせつつ薙ぎ払い→X字斬り→連続突き→連続縦回転斬り」の順番、
敵が遠い時は「連続縦回転斬り→連続突き→薙ぎ払い→X字斬り」の順番になる。
全体的に広範囲かつヒット数が多いため、ラスボスや後半の強敵相手にも大ダメージを狙える。
 
コンボフィニッシュは周囲4方向に放電するキューブを展開し、炸裂させる。