技・魔法/【狂気】

Last-modified: 2024-02-05 (月) 19:42:53

KHII

サイクスが使用する技。
あらゆるものを薙ぎはらい暴走する。地面が衝撃波と爆発に覆われ過ぎて、何も見えなくなることもある。
クレイモアを叩きつけた場所にはバカでかい衝撃と、青白い爆炎がイバラを巻いて舞い上がる。
これまで感情をあまり表に出さなかったサイクスがブチ切れた様は初見のプレイヤーにかなりのインパクトを与えた。

  • 「全てを失うがいい!!」「All shall be lost to you!!」
  • 一見すると回避が無理に見えるくらいものすごい攻撃範囲と速度だが、グライドで簡単にかわせたりする。ただ、この技の後に漏れなくお仲間2匹は戦闘不能になる。
  • 使用時には顔のX字の傷が開き、目が黄色一色に輝いて鬼のような形相になっている。
    ゲーム中では拡大しないと分からないが、発動時の公式画像もあるので気になる方はそちらを参考に。

KHIIFM

集積の庭園における再現データも使用。
こちらはある程度HPが減った後のバーサク中かつバーサクゲージがMAXの時に確定で使用する。
バーサク発動時はゲージがMAXなので、ある程度HPが減った後にバーサクを使われると必然的に直後にこの技がセットで使われることになる。
また、再現データではバーサク中でも頻繁にゲージを回復してくるので、魔法などでゲージ回復を妨害しないと再びこの技を使用してきて攻撃チャンスを失ってしまうことになる。
技自体の性能も本編時と変わっており、速度や追尾性能が上がり攻撃が連続ヒットしやすくなったが、攻撃回数は本編より少ない事が多い。

  • 再現データ版の攻撃回数にはかなりムラがあり、短時間で攻撃をやめることもあれば、本編並みに長時間攻撃してくることもある。
  • 本編に比べて回避難易度は上がったが、それでもグロウアビリティを駆使すれば十分安定回避が可能なレベル。
    サイクスが使用する他の技はいずれも回避難易度が低いものばかりなので、この技の回避さえ安定するようになれば負ける要素はほぼ無いだろう。
  • 本編時はゲージの残量とは無関係にこの技を使用してくるので、上記の魔法などでバーサク中のゲージ回復を妨害してこの技の使用を阻止する作戦が通用するのは再現データ限定。

HD版では何故か発動時の台詞が消えることがある。無言のまま技に移行するのでとても地味。

  • HD版はバトル中に短時間で複数の台詞が続くと2番目以降のものが無音になることが多い。
    バーサクモード突入直後に狂気が発動すると、バーサク突入「うおおおお!」→狂気発動「全てを失うがいい!!」が短時間で続くことになるため2番目の狂気発動の台詞は消えてしまう。

KHIIIRM

再現データのサイクスが大技として使用する。
KHIIの攻撃方法と共に一定の間隔で浮遊しているクレイモアも叩き付けを行う。
叩き付けの際にガード不可能のクレイモアがソラ目掛けて放たれる。
この放たれたクレイモアはスタン効果を持つため、対処していない状態で食らうと大体サイクスの攻撃を受けてしまい、連鎖的にゲームオーバーになってしまう事がある。

  • どのタイミングで叩き付けを行うかは決まっているので慣れれば簡単にやり過ごせる。

サイクスの攻撃自体はガード可能だが、衝撃波はガード不可能。