サイボーグ技術について

Last-modified: 2017-09-11 (月) 00:36:18

■サイボーグ技術について

肉体の欠損を補う義手にヒュペリオンの技術を応用し、まるで自身の肉体のように自在に動かすことができる機械の肉体。疑似メギン機関が搭載されており、動作にはメギンの補充が不可欠。
サイボーグの感覚器官に自身の脳波を伝える為のインターフェースが必要で、頭にヘッドセットのように装着するもの、延髄付近にインターフェースを設けて接続するもの、体内に埋め込むもの等、様々な形態がある。魔力を用いて、ワイヤレスで脳波を伝えることも可能だが、伝達速度にやや難があるので高度な魔術師でないと運用は難しい。
肉体にインターフェースを直接備えるには外科手術を伴う。
四肢の他、義眼、義耳など目や耳の部位も補える技術が確立されている。

 

・ロボット系
技術的には実現しやすい、完全に機械の様相の肉体で、かなり重いが、メンテナンスしやすく、パワーも高い。人間の形に寄せる必要がない分、武装や道具を装着するのに最適な形を設計できる。

 

・人口筋肉系
非常に精巧に作られている、人間の肉体そっくりのサイボーグ技術。重量も比較的軽いが、普通の人間に比べると重い。非常に高難度の技術であり、これを実現できる技術者は数少ない。機構が複雑怪奇なので、メンテナンスに金も手間もかかる。パワーはロボット系に劣るも、出力調整次第で、並の人間を凌駕するパワーを発揮することが可能。人間の肉体に似通わせることを目的としているので、武装を積むにしても小さな武装しか積めない。(変形できる武装を積むとか工夫が必要。)