対戦の記録/8期/三葉電鉄グループ/新州鉄道/豊ヶ崎線

Last-modified: 2018-11-11 (日) 11:44:25

豊ヶ崎線(とよがさきせん)は、雪沢市の新鉄雪沢駅から雪沢郡霞ヶ原町の霞ヶ原駅までを結ぶ新州鉄道(新鉄)の鉄道路線。

豊ヶ崎線
[添付]
綿崎駅に入線する8800形(2501年12月)
基本情報
起点新鉄雪沢駅
終点霞ヶ原駅
駅数10駅
開業1956年11月3日
全通1957年4月21日
所有者新州鉄道
運営者新州鉄道
車両基地綿崎車庫
使用車両車両の項を参照
路線諸元
路線距離7.2km
軌間1067mm(狭軌)
線路数全区間単線
電化方式直流600V 架空電車線方式
最大勾配29.7‰
最小曲線半径400m
閉塞方式自動閉塞式
保安装置ATS-SⅡ
最高速度75km/h



概要

旧豊ヶ崎鉄道が建設した、雪沢駅北側の比較的新しく開発された町と霞ヶ原町を結ぶ路線である。
雪沢線と同じく増発による慢性的な車庫収容量不足に悩まされており、艶坂と伊沢村山を除く全ての駅で夜間留置の設定がある。
雪沢線と比べて開業当初は交換設備が少なく、また当時の保安技術の未熟さから短い期間で幾度も正面衝突事故やデッドロックを繰り返したため、一時期は業務改善命令が出され、急速に交換設備が増設された歴史を持つ。

運行形態

全列車が通しの普通列車で途中駅折返しはなく、ラッシュ時は10~12分間隔、閑散時は15~30分間隔で運転される。

利用形態

当時は霞ヶ原が野原だったため開業時こそ赤字を出していたものの、かすみヶ丘ニュータウンの開発や新幹線の開業により利用客は好調に伸びている。

駅一覧

  • 全区間単線
  • 霞ヶ原駅以外全駅交換可能
駅  名駅間
キロ
累計営業
キロ
接続路線・備考所在地
新鉄雪沢(しんてつゆきさわ)0.0雪沢線
赤瀬線
三鉄新州本線
彩道美砂線
雪沢市北雪沢町
北 雪 沢(きたゆきさわ)0.60.6
月詠本町(つくよみほんまち)0.41.0月詠本町
艶 坂(あでさか) 駅0.71.7
夏見公園(なつみこうえん)0.82.5
冷塚(ひやつか)信号場-3.5
祀 雛(まつりひな) 駅1.84.3雪沢郡霞ヶ原町
綿 崎(わたさき) 駅0.75.0
伊沢村山(いざわむらやま)0.55.5
恵 川 口(めぐみかわぐち)0.86.3
霞 ヶ 原(かすみがはら)0.97.2