その3

Last-modified: 2014-09-23 (火) 12:33:09

何ということでしょう、あんなにすっきりしていたKSCに、色とりどりのアイコンが!

0.24~にアップグレードしました。キャリアモードに資金的要素が追加されたようです。
恐らく打ち上げるにはロケットのコスト以上の資金を持っていなければならないでしょう。
それに失敗したら丸損です。高額なロケットを打ち上げる為、資金を稼がなければいけません。

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エンジンの地上燃焼試験をしたり……

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機材の試験をしたり……

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飛翔実験をしたり……

と、地道に依頼をこなして資金を貯めました。
そして、「機材を回収すると資金が戻ってくる」という特性上、再利用可能な部分をいかに多くするかが大切となり、SSTOの重要性が非常に上がりました。
なので練習のために、SSTOを打ち上げる事にします。

ロケット1

ペイロード

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あると便利な雑役船。KASのウインチやSCANsatのアンテナ、操縦席などが付属しています。
元々SCANsatのアンテナをステーションにつけ忘れた為、追加パーツとしてステーションに接続させる目的で作成しました。
燃料が足りなくなった船を救助しに行ったり、デブリを回収したりするのに使えるかもしれません。
推進ロケットは毎度御馴染みRMA-3。

打ち上げロケット

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1段目:Basic Jet Engine×4
2段目:メインセイル

ターボジェット関連の機材が未だに研究出来ていない為、ノーマルのジェットエンジンを使用します。
ジェットは殆ど高度を稼ぐ為に使い、そこからロケットで一気に速度を得る設計です。

打ち上げ!……失敗?

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ペイロードは機動に載せられたのですが、着陸した場所の傾斜がきつく、転倒した際に大部分が破損してしまいました。
これではとてもSSTOとは呼べません。まだSSTOを作るには早いのでしょうか……

ロケット2

ペイロード

上と同じ。1つでは重心のバランスが取れないので、2つ目を打ち上げます。

打ち上げロケット

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1段目:2.5mSLB(Short)
2段目:S1 SRB-KD25K+SSH series, Model 221 Solid Booster×2
3段目:RMA-3 Orbital Achievement Device (1.25m)

先程のとは違い、安く作って使い捨てにするコンセプト。
可能な限り固体ロケットを使用して、コスト削減を徹底します。
簡略化を推し進めた結果、ロケットの価格をペイロードとほぼ同等まで下げることに成功し、ついでにPCにも優しくなりました。

リフトオフ~Kerbin周回軌道へ

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軽量な打ち上げゆえこれといった問題も無く、デルタVにも余裕を持って周回軌道に投入出来た……ここまでは良かったのですが、
どうやら大気圏内で切り離した部分が一定距離離れると消滅してしまうらしく、1段目を回収する事が出来ませんでした。
その教訓を即座に反映させ、一度3段目から上を高度80kmの周回軌道まで上げて留める事で、2段目は無事回収することが出来ました。
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3段目も宇宙ステーションと合流し、ペイロードを分離して宇宙ステーションに接続出来ました。

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タグボート2つを接続した宇宙ステーションは、そのままMimmusへと遷移させます。
Mimmus周回軌道に乗った宇宙ステーションは着陸船を分離、赤道直下のGreater Flatsに着陸させます。
初めてのMimmus有人着陸です。

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