周回軌道投入を経て、やっとこMun有人着陸まで進みました。
やはり変換の効果は大きく、特に名声が高まりやすい旗立で効果バツグン。
早速ミッションコントロールで旗立と情報収集を受託し、ロケットを作りましょう。
巨大探査ロケットExM 2発射
今度打ち上げするにあたり、研究開発でサイズ2の燃料タンクとエンジンを取得。
これまでと違い、太くデカく逞しい頼りがいのあるロケットです。
上部には研究モジュール一式と着陸脚を備え、Mun地表での各種データを取った後単独で帰還する予定です。
一段目にある黒い筒は黒SASを重ねたもの。 前回触れたように、サイズが0になったんですね。
資金V91,000のうちV88,000を費やしたKSCのとっておき、コイツでMunを攻略しましょう。
えっ
修理費用足りねぇ……。
どうもTWR不足を感じ、リバートもできないので一端着陸しようとしたらコレ。
機体サイズが大きめとは言え、ちょっと脆すぎるんじゃ……? 速度も十分低かったはず。
しかも初期に壊れられると費用がキツい。 120,000の工面は辛いものがあります。
肝心のロケットは無事に回収しほぼ全額戻ってきたのが救いですが、どうしましょう?
小型探査ロケットExM 2発射
しょうがないので、身の丈に合ったサイズに変更。
失敗作の1/3以下にまでコストカットし、とりあえず着陸までは保障するくらいの性能に。
今はとにかく財政再建を第一の目標とし、ミッション達成に励みます。
ランチパッドの修理費用も捻り出しようがないので飛行場から発射。
……あれ、ランチパッド修理する必要ないんじゃないか? こっちのほうが頑丈そうだし。
強いて欠点を挙げるなら設計が面倒ではありますが、暫くはこっちを使いましょう。
Kerbin周回軌道に乗った時点で二段目の燃料がほぼ底をつき、Munに向かう途中で三段目の燃料が不安な状態に。
Mun地面ブレーキだけは避けたいところですが、909エンジンは燃費がいいからどうにかなるでしょう。
面倒を省くため、一発で着陸できるような軌道をとります。
Mun横から侵入し強引に着陸するには、高度5,000m前後を目標に合わせるとよいそうです。
ただ、今回はエンジン推力に不安が残るためやや高めにとります。
Mun近くでデータ採取。 どうも最近、EVA直後に搭乗員が梯子から外れるような? 握力弱いんでしょうか。
そして……
Mun着陸
Mun有人着陸成功!
急いで全研究モジュールを稼働、送れるデータはさっさと送ってミッション達成!
キャリアモードを始めるたびにこの光景を見ますが、Demoで初めて経験した頃から毎度達成感が凄い。
今回も無事成功して良かった……。
Munか破滅か。 旗もしっかり立て、きっちり資金回収。
旗の銘文は毎回空白にしていますが、海外の方の動画なんかだと毎度何か書いていますよね。 何を書いているんでしょう?
Munも名残惜しいですが、実はここはクレーターの中。
ずっといてもしょうがないですし、帰りますかね。
燃料尽き、帰還不可能。
奇跡的に周回軌道には乗れ、弾道飛行止まりにならずに済んだのは幸運でした。
レポート類は全て送ったとはいえ、サイエンスパーツのデータは送信率が低く回収が前提。
道徳的問題もありますし、どうにか取り残されたJebを助けなくてはなりません。
かつてKerbin周回軌道で一度達成した救助ミッションですが、今度は離れたMunでのこと。
この前とはまた異なるフライトになるでしょう。