Ver0.23.5
打ち上げの低コスト化を目指した、実用できるTSTO
1段目のみ再利用可能
ペイロードはドラム缶1個で精一杯
概要
重さとかの仕様は省略
- ショートカット
1 エンジンOn 2 支柱の切り離し 3 ドッキングポートの切り離し 4 デカプラー切り離し, パラシュート展開 5 梯子の出し入れ 0 エンジンOff
ドラム缶を打ち上げてみた
下記の手順は、ドラム缶1個を30万メートルまで打ち上げた際のものです
ペイロードの重さが変われば、打ち上げ手順も変わってくるんじゃないかな
離陸~軌道投入
ドッキングポートの接続部がグラグラするので、
特に打ち上げるときは姿勢が崩れやすい。
スロットル半分くらいでSASオン、エンジン点火、支柱切り離し、
スロットルageって順番でやると、いくらか安定しやすくなる。
でもビーム針金とか持ってるなら使ったほうがいいよ。
40kmまではまっすぐ真上に。
40kmからは80度まで寝かせる。
寝かせすぎに注意。
そうこうしてるうちにApが300km超えるので、急いでエンジン止める。
機体を水平に寝かせて、着陸地点の微調整。
後に回せば回すほど無駄に燃料食うので、テキパキやる。
だいたい左の画像の線が交差してるあたりが目安。
少しくらいなら2段目の燃料使ってもいいよ。
1段目を切り離して、Ap1分30秒前くらいに、
機首を地表に3度くらい向けて加速。
ApとかPeとか見ながら、機首を動かしたり動かさなかったりする。
高度差35kmの円軌道に投入できた。
ここから微調整する時間も燃料もない。
ゴミ処理・着陸・再発射準備
ドラム缶を放り投げたら、2段目ロケットの処理のために逆向いて減速。
だいたい燃料が25くらい残ってないとデブリになる。
超ギリギリ。
首尾よく2段目を焼却処分する軌道に投入できたら、
1段目のロケットの着陸に移る。
とは言ってももう軌道もずらせないし、だいたい垂直に立たせたら
あとはパラシュート開く準備して祈るだけ。
基地まで7.5km。
上出来。
なおこのロケットは水に溶けるので注意しよう。
着陸の衝撃でタイヤがパンクするので、緑を出して修理。
ついでにパラシュートも補充しとく。
基地に向かって爆走。
長距離移動してると、ハンドルが微妙に右に曲がるのが気になって仕方ないけど、
タイヤ配置が線対称じゃなくて点対称だから仕方ないよね。
帰ってこれたら次のロケットの準備。
ドッキングして・・・
燃料補給。
そして打ち上げへ・・・