宇宙船紹介/Kangaroo

Last-modified: 2014-05-20 (火) 22:07:26

Ver0.23.5
打ち上げの低コスト化を目指した、実用できるTSTO
1段目のみ再利用可能
ペイロードはドラム缶1個で精一杯

概要

001.jpg

重さとかの仕様は省略

  • ショートカット
    1エンジンOn
    2支柱の切り離し
    3ドッキングポートの切り離し
    4デカプラー切り離し, パラシュート展開
    5梯子の出し入れ
    0エンジンOff

ドラム缶を打ち上げてみた

下記の手順は、ドラム缶1個を30万メートルまで打ち上げた際のものです
ペイロードの重さが変われば、打ち上げ手順も変わってくるんじゃないかな

離陸~軌道投入

101.jpg

ドッキングポートの接続部がグラグラするので、
特に打ち上げるときは姿勢が崩れやすい。
スロットル半分くらいでSASオン、エンジン点火、支柱切り離し、
スロットルageって順番でやると、いくらか安定しやすくなる。
でもビーム針金とか持ってるなら使ったほうがいいよ。


102.jpg

40kmまではまっすぐ真上に。
40kmからは80度まで寝かせる。
寝かせすぎに注意。
そうこうしてるうちにApが300km超えるので、急いでエンジン止める。


103.jpg

機体を水平に寝かせて、着陸地点の微調整。
後に回せば回すほど無駄に燃料食うので、テキパキやる。
だいたい左の画像の線が交差してるあたりが目安。
少しくらいなら2段目の燃料使ってもいいよ。


104.jpg

1段目を切り離して、Ap1分30秒前くらいに、
機首を地表に3度くらい向けて加速。
ApとかPeとか見ながら、機首を動かしたり動かさなかったりする。


105.jpg

高度差35kmの円軌道に投入できた。
ここから微調整する時間も燃料もない。


ゴミ処理・着陸・再発射準備

201.jpg

ドラム缶を放り投げたら、2段目ロケットの処理のために逆向いて減速。
だいたい燃料が25くらい残ってないとデブリになる。
超ギリギリ。


202.jpg

首尾よく2段目を焼却処分する軌道に投入できたら、
1段目のロケットの着陸に移る。
とは言ってももう軌道もずらせないし、だいたい垂直に立たせたら
あとはパラシュート開く準備して祈るだけ。


203.jpg

基地まで7.5km。
上出来。
なおこのロケットは水に溶けるので注意しよう。


204.jpg

着陸の衝撃でタイヤがパンクするので、緑を出して修理。
ついでにパラシュートも補充しとく。


205.jpg

基地に向かって爆走。
長距離移動してると、ハンドルが微妙に右に曲がるのが気になって仕方ないけど、
タイヤ配置が線対称じゃなくて点対称だから仕方ないよね。


206.jpg

帰ってこれたら次のロケットの準備。


207.jpg

ドッキングして・・・


208.jpg

燃料補給。
そして打ち上げへ・・・

コメント