機体名:FSJ-X71
参加種目:旗立て・管制塔部門
タイム 03:12
バージョン 1.2.1.1604
製作者 : たかみ
使用MOD : Kerbal Engineer Redux、RCS Build Aid
備考 : Advanced TweakableはOFFのままです
コンセプト
パラシュートを使用して良いのなら、使って降下するのが(操作が)楽そうだった
- あと、(通常のVTOL機構に比べて)重量も空気抵抗も格段に小さく出来るので
速度を出しやすい → タイム短縮できる、というメリットもあります
FSJ-X7(改修前バージョン)
・・・で、適当に作ってみた結果がこれ。
動画内では「もうやらない」みたいな事を言ってますが、
「機体を作り直さない」とは言ってなかったのをいいことに、改修したのが今回の機体となります
安定の「やらない詐欺」
機体紹介
主な変更点
- エンジンをレイピア×2 → レイピア+パンサー×2に換装
前回(第二回チキチキ)の時に得た教訓 「旧飛行場の近さなら、加速の鈍いレイピアよりラムジェットの方が(タイム的には)早い」・・・を忘れてたw ちなみに、素直にウィップラッシュ×2にした方が速いんだけど、ジンバル角の減少(3°→1°)によって 予想以上に操作性が悪化したため、悪あがきしてこんな構成にしてみました
- 管制塔から普通に再離陸できる(停止時推力が2倍以上になってますし)のでロケット用タンクを撤去
- 揚力を(若干ですが)強化。ついでにデザインもリニューアル
前進翼大好き- ・・・まぁKSPでは(多分)揚力や空気抵抗はパーツの一点でしか発生してないので
翼平面形で性能が変わる訳じゃない(・・・と思う)んですけどねw
- ・・・まぁKSPでは(多分)揚力や空気抵抗はパーツの一点でしか発生してないので
- エアブレーキも2枚→4枚に強化
- あと、これはX7の時点からなので「変更点」じゃないのですが
パラセーリング(なんか違う気が)時の操作性を保証する肝となるパラシュート配置ですRCS Build Aid、最高
地味に全展開高度も弄ってあります
離陸
・・・あ、最初に断っておきますと。 他記事とかでも再三書いてる気がしますが筆者の操縦技術は ド 下 手 もいいとこなんで 「SS撮りながらのタイムアタック」(あと見栄えの良いカメラアングル)とか全く自信がなかったので 一番最後のKSC帰還・停止時以外のSSは 「(動画で)録画しておいたものを、後からSSに起こしています」。ご了承ください
- 今回はあらかじめターゲットの方を向いて、VABを掠めるように離陸してみました
- 最高速度はX7より400m/sほど遅いですが、到達時間で言えば5秒以上短縮できています
旧飛行場着陸
- 操作性の向上
(と慣れ)の恩恵で、かなり良い位置でパラシュートが全展開
- ノルマ達成。
- 実は今回も機体に一発で戻れなかったり
第二回の頃から、ここで上手く行くと必ず他で致命的にミスる・・・何故だ
- 実は今回も機体に一発で戻れなかったり
再離陸
- 帰りは特筆する事もなく
帰還
- 終了。タイムを58秒縮めることが出来ました
- 理屈上は更に短縮できる余地が無いわけでもないんですが・・・
さすがに今度こそ再挑戦はしない、かな
- 理屈上は更に短縮できる余地が無いわけでもないんですが・・・
速度部門(有人機クラス)
その代わりに・・・って言うのも変な話ですが、ついでに同機体で速度部門にも挑戦してみました
離陸~旧飛行場到達までは上と全く同じ手順なので省略して、と
- スロットル全開のままエアブレーキで減速しつつ高度を下げ、管制塔には下からアプローチ。
パンサーエンジンの強力なベクタースラストで
- 強引に旋回!
「管制塔のてっぺんより下で折り返している」証拠画像としては極めて微妙なんですが
管制塔屋上の海抜高度が181m(上の旗立てSS参照)なので、たぶん条件を満たしてる・・・はず- 「てっぺん」にアンテナを含めるなら、まず確実
- そして何故か(旧飛行場滑走路北側の)山を越えてから海面スレスレまで急降下w
当然「折り返した後」に高度を下げても何の意味もない単なるタイムロス- ・・・我ながら、なんかトチ狂ってたとしか思えない
- パラシュートは今回ドラッグシュートとして使用
- (エア+車輪)ブレーキだけでも十分に素早く停止できるので、これもあまり意味はなかったり
- 終了。タイムは1:58でした
機体データ
- 一応、改修前の機体も。
こっちはアクショングループ1にレイピアのモード切替を割り当てています