Aptur往復。
パーツ紹介
ロケット
Sonnahの各衛星へ行くのに使い回す予定なので、余裕を持って大型に設計した。上段はSA-2+LV-909の1+6。まだ燃料パイプがないのでアスパラガス方式にはできない。下段はSA-4×3+Maverickの1+6+12。総ΔVは10156m/s。パーツ数244で371トンなのでそろそろ限界か。
512kBを超えたのでZIP圧縮した。
フライト
針金でガチガチに固めてるので離陸も安定している。
デカップラは重心より上に付けると安全に切り離せる。
前回同様に公転方向反対へKerbin影響圏を離脱。
今回も打ち上げ時のKerbinとApturの距離が近く、影響圏に入るマニューバがすぐ見つかった。
予測ではそのままAptur影響圏に入れるはずだったが、何故かKerbinに掴まる。Peを200kmへ上げて衝突だけは回避。
再度マニューバを行ってAptur影響圏に入る。Peで300m/s減速して170kmの周回軌道に乗る。
赤道付近のHighlandsを目指す。傾斜がきつくても重力が弱いからなんとかなるはず。
MechJebに任せると何故か減速噴射が間に合わず爆発。起伏が激しい地形を認識できない?
手動でsurface retrogradeへ噴射して着陸。目標とは異なりMidlandsになった。18度の傾斜でも倒れなかった。
実験を済ませたあとAptur周回軌道に乗って、公転逆方向へ離脱。
Kerbin影響圏へ帰還。残燃料に余裕があるので手間のかかるエアロブレーキングは行わない。
Ap、Peとも下げてから大気圏へ突入。着陸中に環を持つSonnahが見えるのは新鮮な光景。
無事帰還。5日弱のミッションだった。
残ΔVの記録:
Kerbin周回軌道(100km) | 5734m/s |
Kerbin影響圏離脱 | 4962m/s |
Aptur影響圏進入 | 3950m/s |
Aptur周回軌道(170km) | 3642m/s |
Aptur着陸 | 3193m/s |
Aptur周回軌道(30km) | 2900m/s |
Aptur影響圏離脱 | 2770m/s |
Kerbin影響圏進入 | 2580m/s |
その後
Science Jr.とMystery Gooを減らして、Mk1 Inline Cockpitに置き換えた機体にBobを搭載してApturのバイオームを回る*1。サイエンスポイントのソースとして期待していたのに、バイオームが3つ(Lowlands, Midlands, Highlands)しかなかったのは残念。