機体名:F9-S-JR-4.1
参加種目:緑クラス
最終資金:499,817
バージョン 1.05
作成者:YAGI
使用MOD:EnhancedNavBall、KerbalEngineer、ThrottleControlledAvionics(重心に対する各エンジンのスロットル制御)、Trajectories(落下予測地点表示)、TakeCommand(予め緑を椅子に座らせる)
機体紹介
全段回収型の2段ロケットです。
2段目のΔVは緑の重量(98kg)が追加されるので2700m/sぐらい。
燃料 | 酸化剤 | 重量(kg) | 乾燥重量(kg) | 電池 | 形式 | |
第1段 | 90 | 0 | 2975 | 2525 | 原子力 | ジェットエンジンx1 |
第2段 | 135 | 165 | 2445 | 946 | 215 | 液体ロケットエンジンx3 |
全体 | 225 | 165 | 5421 | 3471 | 215 |
KSCに着陸するとパーツ代は全額戻ってくるので、消費する資金は推進剤のみ。
(燃料は0.8円(?)/1容量、酸化剤は0.18円/1容量)
燃料代を抑える→軽量化
100kg増えるだけでΔVが200m/sも減るので、緑は椅子に座らせます。
重量と操作性はトレードオフの関係なのでSAS・エアブレーキ数・エンジン数などを削減すればもう少し記録上がるかも。 (リトライ回数が増えるからやりたくない)
離床
1段目がKSCに向かうように落下予測地点を見ながら方向を調節しながら打ち上げます。
高度20km付近でエンジンの切れる音が聞こえてくるので慌てて分離。
第2段エンジン第1回燃焼開始
第2段エンジン第2回燃焼開始
Ap30秒前ぐらいで水平方向へ向かって点火。
Time to Apoapsis を見ながら10~3秒に収まるように方向を調整。
Peが70kmになったら急いで第1段に切り替え(消失してしまう)
第1段着陸
エアブレーキを展開した後、ピッチとヨーをアクティブ。
滑走路に誘導しつつ着陸脚展開、ジェットエンジンを噴射して着陸。
(ジェットエンジンは推力調整が難しく、ハードランディングになるため着陸脚をあえなく取り付けました)
緑放出
Peの高度を120km以上にしてから緑を放出。少し軽くなる。
(右のパネルの上2つの数値がAPとPE高度)
第2段着陸
エアブレーキを展開すると着陸予想地点が大幅に手前に来るのでこんな感じ。
エアブレーキの開閉である程度調整可能。
ピッチとヨーをアクティブにして滑走路へ誘導しながら降下。2枚だと難しい。
軽量かつロケットエンジンなので胴体着陸は容易。(推進剤殆ど消費)
結果
上が1段目、下が2段目
1段目燃料残量が33.48
コストは183