打ち上げ節約コンペティション/TGC-05H

Last-modified: 2015-11-22 (日) 03:38:59

機体名:TGC-05H
参加種目:緑クラス
最終資金:499901
バージョン 1.0.5
使用MOD:MechJeb、KER、kOS(試射時)、Trajectries(着陸位置の調整が難しくて入れてみたけど、使い方わからず乙)

 

毎度の使用例流用です。
やっとのことでコスト100を切れました。
途中クイックセーブからのリロードは数知れず。
しかも、かなりイカサマな方法で100%回収を実現していますので、記録は参考という事で。
私のこのクラスへのエントリーは、これで最後です。もう疲れたよ…。
写真は(記録が更新されなければ)後ほど追加します。

 

作製、飛行には、YAGI氏のこちらと、FR氏のこちら、他多数の作品を参考にさせて頂きました。

 

機体紹介

ueP5114.jpg

今回も、機体自体は何の変哲もないスペースプレーン型SSTOです。
1号機、3号機よりずっとゴージャスな機体です。
ポリシーとして、スペースプレーンっぽさは捨てられません。
ただ、今回はチャレンジの為TSTOの1段目、HSTとして運用しています。

 

離陸~軌道まで

今回は上の機体を大気圏離脱にのみ利用します。機体は周回軌道には乗せません。
PODからEVAで椅子に乗り換え→PODジェットソン、スロットル最大、SASオン精密モード→サブエンジン点火→80m/sから機首上げ離陸→車輪格納→レイピア点火→機首上げ80°→
高度30000m手前フレイムアウト、インテーク閉じ待機→高度70000m、機首水平でカーゴベイ開→ペーロード分離→
第2段、機体を慎重に回転させベイから離脱→Ap30秒手前辺りからエンジン点火→できるだけAp付近に留まって周回軌道投入→
第1段にコントロールを移し、180度ロール→機首アンチラジアル→燃料を機首タンクに移送、レイピアシャットダウン、インテーク開、カーゴベイ開いたまま→
ピッチゲージを睨みつつ振り切れない様に機首を徐々に進行方向に→速度250m/辺りでカーゴベイ閉→サブエンジン点火→高度6000m辺りで巡航→
KSC20㎞手前辺りでエンジンカット、滑空は速度90m/s辺りを維持→進入角度・速度を調整、必要ならエンジン再起動→速度50m/s位で着陸、静止→搭乗ポットと共に機体回収→
第2段、Apで2回アポジキック、目標軌道投入です。

 

ペイロード切り離し

XKrty8l.jpg

今回はシート剥き出しなので、椅子から離れるだけです。

 

帰還

BWiLINu.jpg

エンジン最大出力10%に変更、コントロールをコマンドポットに→KSC東の半島上空で離脱噴射、Pe63260mに→エンジン出力100%に変更→高度70000mから機首をレトログレードにしてエアロブレーキ→
KSCがある半島西側の洋上でKSCに落下するよう軌道修正噴射(3秒以内)→エンジン出力50%に変更→KSC上空に来たら、機体を傾けて落下位置を微調整→
高度300m、逆噴射開始→できるだけ滑走路近くに着地→機体を倒して転がって滑走路へ。

結果

XnajgOB.jpg
ZdXXX0X.jpg
mun6OEB.jpg

残った資金は499901。緑を打ち上げるのに掛かった費用は99fundでした。
帰還時の位置調整が非常に難しいです。もうやりません。

機体データ

fileTGC-05H.craft

 

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