打ち上げ節約コンペティション/TGC-11H

Last-modified: 2015-11-15 (日) 22:03:39

機体名:TGC-11H
参加種目:2.25tクラス
最終資金:499051
バージョン 1.0.5
使用MOD:MechJeb

相変わらずの雛型流用ですがご容赦を。

 

機体紹介

今回も、何の変哲もないスペースプレーン型SSTOです。無人機ですが…
機尾に重いレイピアを2機積んでいるので、ペイロード放出前後のバランス調整に少々手間取りました。
アクショングループは、インテーク開閉、レイピア切り替えとオンオフ、エレボン制御、ペイロードベイ開閉をセットしてあります。

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離陸~軌道まで

打ち上げは至極簡単ですが、離陸直後は若干機首を下げたがる傾向です。
アクショングループ動作チェック、スロットル最大、SASオン→エンジン点火→50m/s位から機首上げ離陸→車輪格納→そのまま機首上げ30°で維持→高度30000m手前フレイムアウトでインテーク閉、動翼固定して機首を進行方向に。レイピアロケットモードに切り替え待機→
Ap(88000mぐらい)15s手前辺りからでエンジン再起動。Apを追い越さないようにエンジン出力を調整しながらAp120000m、Pe88000mぐらいの周回軌道投入→エンジンカットSASオフで待機→Apちょい手前でSASオン、機首を進行方向に向けてエンジン再起動。アポジキック→Pe120000m越えたらエンジンカットです。

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ペイロード切り離し

1周回で降りる場合は、目標軌道に乗ったらすぐペイロードを切り離します。
SASオンで機首をレトログレードに→ペイロードベイを開きSASオフ→ピッチアップで機首を進行方向に回しながらペイロード切り離し→SASオンで機体の回転停止→ペイロードが機体に接触しない位置まで離れたのを確認してペイロードベイドア閉です。

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帰還

今回軌道1周回で帰還するにはあまり時間に余裕がありません。ペイロード放出が終わったらすぐ軌道離脱シーケンスを始めます。
SASオンで機首を再度レトログレードに→エンジン再起動→Pe40000mぐらいまで逆噴射→SASオフで大気圏突入まで待機この間にエアインテーク、動翼類、レイピアの設定変更。残燃料と酸化剤を機首側タンクに移送→大気圏に突入したら機首をラジアルに向けてエアブレーキ開始→軌道予想ラインがKSC西の山脈手前まで来たら機首を進行方向に。迎角5~15°で進路調整→後は適当に滑走路へ。
今回の機体は安定良いです。

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結果

忘れずに機体回収時のSS撮影。
残った資金は499051。FL-T4001本を打ち上げるのに掛かった総費用は949fund。
ペイロードの価格500を引いた燃料代は、449fundでした。
スクショ撮影に慣れてきたので画像多目でお送りしました。

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機体データ

fileTCG-11H.craft

 

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