OEP ハード選択・KSC発足

Last-modified: 2014-10-09 (木) 20:32:28

一昨日、新要素としてキャリアモードの難易度設定が解禁。
早速人柱としてプレイレポに入ります。
キャリアハード一発勝負

ノーマルモードとハードモードの違い

around
fWgcCC2.png

始める前に、まずは設定を。
難易度設定はキャリアモード開始時に決めることが出来るほか、一部はスタートしてからも変更可能。

まずは左上の一般オプションから。 ここのラジオボタンでは各種設定のON/OFFを切り替えできます。
項目は上から以下の通り。

  • リバート(打ち上げの中止/巻き戻し)の許可
  • クイックリロードの許可
  • 消滅した搭乗員が再登場
  • 搭乗員がいないまま新規に有人機を発射するとき、自動で雇用
  • パーツ研究後、無料で全パーツ購入
  • 各種KSC施設が無敵化
  • ストック(開発側のお手本ロケット/プレーン)の使用を許可

一部何のこっちゃと言いたくなるものがありますな。
KSC無敵化については、今回から壊れるようになったのでその対策でしょう。
自動雇用については今知りました。 試しに全滅ロケットで初期組を地面ブレーキしたところ確認。
消滅した搭乗員の再登場は……なんのことでしょう? まさか死者が蘇るわけでなし……情報求む。
ラジオボタンがONの状態だと、死亡した搭乗員が時間をおいて復活するとのこと。 情報ありがとうございます。

ハードモードでは全てのラジオボタンがOFFに。
すなわち、あらゆるサポートがない現実的なモードとなります。

 

次に左下のキャリアオプション。 文字通り、キャリアモードに関わるオプションです。
ここでは初期数値を弄ることができるようですね。
種類は3つ。 初期予算、名声、サイエンスポイントです。
わざわざ垂直打ち上げで稼ぐところからやるのは嫌だ!なんて人は初期サイエンスポイントを弄れば解決。

肝心の初期予算はイージーが250,000、ノーマルで25,000、ハードが10,000。
もうちょっと資本を用意してから立ち上げろ、といいたくなるような予算ですが仕方ないですね。
キャリアモードで金に悩むのは初期だけ、という声も多いですし、なんとかなるでしょう。

 

右は各種入手数値に対する補正を司るアドバンスドオプション。
項目は5つで、入手資金/サイエンスポイント/名声の3つと損失資金/名声の2つ。
後者はミッション失敗時に請求されるヤツですが、正直あまり気にしない方も多いんじゃないでしょうか。

ノーマルでは全て100%ですが、ハードでは入手値が60%、損失値が200%という恐ろしい倍率に。
多分対抗企業の躍進でロケット打ち上げ市場が値崩れしているんでしょうね。 そのうち同業者も実装されたりして。

 

ちなみに、開始後に変更できるのはジェネラルオプションのみ(多分)。
覚悟を決めてハードモードを選択します。

 

KSC発足!

yJroYKX.png

標準時0時0分、民間宇宙開発企業がついにオープン。
計画当初から予期されていた資金不足はついぞ解決できず(という設定)、文字通り(10,00)0からのスタートとなります。
敷地を見渡すと、端に不思議な建物を確認。 隣にある青い板はプールか?

 
YJuHljS.png

入るとこんな感じ。
そう、ver0.25で追加されたKSCの方針を変更できる施設ですね。

 

ここでは各種入手ポイントを別のポイントに変更したり、打ち上げ費用を軽減できたりします。
といっても手持ちの資金を名声に変える、というものではなく、以後入手する値に補正がかかるようになるわけです。
変更自体に相当のポイントが必要になるので今は使えません(全てグレー表示ですね。使えると緑表示になります)が、今後重要になるでしょう。
ハードではサイエンスポイントを稼ぎにくいため、名声をサイエンスポイントにコンバートしたいところです。

 

次回はミッションを受託、実際に打ち上げまで行います。
浮けるミッションはお馴染みの4種。
以後しばらく行われるであろうKerbin軌道上での活動に対し、計画名としてエンタープライズと命名。 特に意味はありません。