概要
参加可能人数 | 5人チームまで |
---|---|
登場NPC | 榊、カエダ コウジ、カエコ、ワルミ |
敵NPC | コウジ |
味方NPC | カエコ |
次の討伐戦 | カエダ文庫2 |
単発攻撃のみを行う単独ボス。例によって自:受ダメ減で受け止めると楽だろう。
クーゲルシュライバーのクリティカルが高めにハネる危険性はあるが、危険行動と呼ぶほどでもない。
一応、回復パッシブと回復攻撃を備えておりそれなりに突破力は求められる。
味方NPCカエコのMHPが高く敗北する恐れは全くないが、火力はほとんどないので戦力としては期待できない。
NPCステータス
コウジ
HP | SP | 隊列 | 射程 | |
ふつう | 6610 | 932 | 1 | 1 |
---|---|---|---|---|
すごい | 17513 | 2434 | ||
やばい | 68896 | 9515 | ||
あかん |
行動 | 効果 | 回数 |
クーゲルシュライバー | 【自分重傷:SP10】敵:痛撃&自:HP増 | 23? |
---|---|---|
ディクショナリー | 【通常時:SP30】自:MAT増+敵:攻撃? | 30 |
食パンLV10 | 【自分行動前】自:HP増&猛毒減 | - |
猛毒LV10 | 【攻撃命中後】敵:猛毒 | - |
気合LV10 | 【被攻撃命中後】自:SP増 | - |
※クーゲルシュライバー"Kugelschreiber" ドイツ語で「ボールペン」
行動 | セリフ | 行動 | セリフ | |
戦闘開始 | 「ごめんなさい!今度から気をつけますからっ!!」 | 攻撃回避 | ||
---|---|---|---|---|
戦闘勝利 | 回避され | |||
戦闘引分 | 「ごめんなさぁぁぁい!!!!」 | 自分回復 | ||
戦闘離脱 | 回復され | |||
敵打倒 | 「ごめんなさぁぁぁい!!!!」 | 通常攻撃 | ||
味方離脱 | リンク発動 | |||
クーゲルシュライバー | 「ごめんなさぁぁぁい!!!!」 | |||
ディクショナリー | 「ごめんなさぁぁぁい!!!!」 |
カエコ
HP | SP | 隊列 | 射程 | |
ふつう | 27,326 | 855 | 3 | 3 |
---|---|---|---|---|
すごい | ||||
やばい | ||||
あかん |
行動 | 効果 | 回数 |
行動 | セリフ | 行動 | セリフ | |
戦闘開始 | 「やだ、私を助けてくれるの!? ありがとうっ!!」 | 攻撃回避 | ||
---|---|---|---|---|
戦闘勝利 | 回避され | |||
戦闘引分 | 「………」 | 自分回復 | ||
戦闘離脱 | 回復され | |||
敵打倒 | 通常攻撃 | |||
味方離脱 | リンク発動 |
会話情報
ネタバレ防止の為折り畳んでいます。
★榊 編集 |
黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。 細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。 整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。 |
★カエダ |
水色の瞳を持つ、白いドレスを着た少女。 甘いものと本が好き。その他はとりあえず好きじゃない。 |
大樹の下のふたり。
榊
「――カエダ文庫、ですか?」
カエダ
「えぇ。あれと、あれと……どれだったかしら。作ったの。」
榊
「自慢げに言いますねぇ。」
カエダ
「自信はあるもの。」
榊
「いえ……そういう意味ではなく――― まぁいいでしょう。」
榊がこちらに囁く。
榊
「……あれらはカエダさんが作った記録です。
申し訳ありませんが、少しアクセスしてあげてくださいませ。」
榊
「そうすれば本人も満足するかと思います。
……ご安心ください、飽きっぽいですから再発は恐らくありません。」
榊
「記録の中にはそもそも長居はできないですが、一応頃合いを見て呼び戻しますね。」
葉に向けて意識を集中する。
―― 気がつくと周囲の風景が変わっている。
住宅街のような場所。
正面の道から誰かが走ってくる。
★コウジ 編集 |
ごく普通の男子高校生! びっくりするとメガネが割れるんだ! |
コウジ
「いっけねぇー!!遅刻だ遅刻ぅぅーッ!!!!」
横の道からも誰かが走ってくる。
★カエコ 編集 |
外国のSchoolから転入してきた美少女! 才色兼備!天下無双のスーパーガール!! |
や……やっべぇぇぇーっ!!!!
とんでもない美少女が走ってくるぞぉぉー!!!?
※驚かされた※
カエコ
「やだもぉう!初日から遅刻しちゃう!!
お母さんが朝から満漢全席るんだもん、もう~~~っ!!!!」
コウジ
「……あっ!!」
カエコ
「えっ……!?」
ドーンッ!!とぶつかるふたり。
コウジ
「ご、ごめん!!大丈夫だった!!?」
カエコ
「……もう!気をつけてよねっ!!」
コウジの妨害を払い除け、無事に学校に着いたカエコ。
カエコ
「初めまして!カエコって言いますっ!!
この国にはまだ慣れてないけど、みんなよろしくね☆」
美少女の転入にクラス中の男子が大騒ぎ!
でも……女子たちはというと――
ワルミ 編集 |
ごく普通のJK! ちょっと性格悪いみたい……? |
ワルミ
「何よアイツ…… ……調子乗ってるわね。」
カエコはこの学園に潜む悪に、まだ気づいていなかった――
―― 気がつくと大樹の下。
カエダ
「……どうだったかしら?」
にやにやしながら感想を聞いてくる。
榊
「いや素晴らしい!聞く感じではちゃんとお話になっているではありませんか!!」
カエダ
「当然よ。伏線だってあるんだから。」
榊
「伏線…… ……なるほど、あるのですねぇ。」
カエダ
「でも残念ながら、次巻の発売日はまだなの。」
榊
「なるほど、それは待ち遠しいですねぇ!」
榊
「それでは皆さん、カエダさんの今後の作品にご期待くださいッ!!」
榊
「………お疲れ様でした、お付き合いありがとうございます。」
※感謝された※
カエダ
「…………」
榊
「おや、少々力量を見誤りましたかな?
しかしながら挑戦するその姿勢、貴方を選んだことは正解だったようですねぇ。」