概要
参加可能人数 | 5人チームまで |
---|---|
登場NPC | 榊、鹿 青龍、白衣の男 |
敵NPC | グリーンヘドロ、ブラックヘドロ |
味方NPC | |
次の討伐戦 | 奇才を喚ぼう! |
前列に猛毒を撒く鎮痛壁、中列にアタッカーの編成。
異常防御を持っているため呪縛による鎮痛防ぎや猛毒攻めが通用しない。
鎮痛の対処に手間取っていると猛毒やDF・MDF減で守りを削られ、
敵傷狙いの増幅乗せ攻撃でひとりずつ落とされていく。
アタッカーは一撃で大ダメージを与える構成にするとグリーンヘドロの鎮痛を最低限に抑えられる。
敵HP減スキルも有用。
敵人数条件のスキルは使用できない。
また、ブラックヘドロがダークマターを使い切ると攻撃回数が極端に減るので
【被攻撃命中後】や【攻撃回避後】のスキルでSPを補給しているキャラは息切れに要注意。
NPCステータス
グリーンヘドロ
HP | SP | 隊列 | 射程 | |
ふつう | 7,436 (6,760) | 494 | 1 | 2 |
---|---|---|---|---|
すごい | 19,941 (18,129) | 1,569 | ||
やばい | ||||
あかん |
行動 | 効果 | 回数 |
ヴェノム | 【通常時:SP30】敵3:猛毒 | 30 |
---|---|---|
異常防御LV10 | 【戦闘開始時】自:全異常防御(500) | - |
活力LV10 | 【戦闘開始時】自:MHP増(+676/1,812/ / ) | - |
鎮痛LV10 | 【被攻撃命中後】自:HP増 | - |
行動 | セリフ | 行動 | セリフ | |
戦闘開始 | 「ヴヴゥゥ………」 | 攻撃回避 | ||
---|---|---|---|---|
戦闘勝利 | 「ヴヴゥゥ………」 | 回避され | ||
戦闘引分 | 「ヴヴゥゥ………」 | 自分回復 | ||
戦闘離脱 | 「ヴゥ……」 | 回復され | ||
敵打倒 | 通常攻撃 | |||
味方離脱 | 「ヴヴゥゥ………」 | リンク発動 | ||
ヴェノム | 「ヴヴヴアアァァァァァッ!!」 |
ブラックヘドロ
HP | SP | 隊列 | 射程 | |
ふつう | 5,809 (5,281) | 746 | 2 | 4 |
---|---|---|---|---|
すごい | 15,843 (14,403) | 2,016 | ||
やばい | ||||
あかん |
行動 | 効果 | 回数 |
ダークマター | 【敵3人以上時:SP60】敵全:物魔撃&DF・MDF減 | 10 |
---|---|---|
ブラックランプ | 【通常時?:SP30】敵傷:攻撃&衰弱 | 24? |
異常防御LV10 | 【戦闘開始時】自:全異常防御(500) | - |
活力LV10 | 【戦闘開始時】自:MHP増(+528/1,440/ / ) | - |
増幅LV10 | 【自分行動前】自:次与ダメ増(+40%) | - |
行動 | セリフ | 行動 | セリフ | |
戦闘開始 | 「ヴヴゥゥ………」 | 攻撃回避 | ||
---|---|---|---|---|
戦闘勝利 | 「ヴヴゥゥ………」 | 回避され | ||
戦闘引分 | 「ヴヴゥゥ………」 | 自分回復 | ||
戦闘離脱 | 「ヴゥ……」 | 回復され | ||
敵打倒 | 「ヴヴゥゥ………」 | 通常攻撃 | ||
味方離脱 | 「ヴヴゥゥ………」 | リンク発動 | ||
ダークマター | 「ヴヴヴアアァァァァァッ!!」 | |||
ブラックランプ | 「ヴヴヴアアァァァァァッ!!」 |
会話情報
ネタバレ防止の為折り畳んでいます。
★榊 編集 |
黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。 細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。 整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。 |
★鹿 編集 |
フォリウムの王の素質を持った者を探す使命を持つ一族。 何があっても認めないため、未だにその素質を持った者は見つからないしフォリウムの王というものが存在したこともない。 使命を果たせないため大きな顔絵は控えるようになった。 |
鹿
「――榊よ。お前は姫を甘やかしすぎている。」
榊
「そうですかねぇ。鹿さんが厳しすぎるのでは?」
鹿
「そんなことはない。お前は姫が鹿を食べたいと言ったとき――」
榊
「貴方を拝借しようとしましたねッ!!」
鹿
「……私もまたこの世界の構成要素のひとつと見てほしいものだ。」
榊
「彼女の不機嫌はその構成を端から蝕んでしまいますからねぇ。
……端と鹿さんを要不要の天秤に掛けただけですよ。」
鹿
「私を失えばフォリウムの王も見つからなくなるぞ?」
榊
「ジャングルの王やらフォリウムの王やら、そろそろ説明が欲しいですねぇ。」
鹿
「一族の秘密を語るわけにはいかないのでな。」
榊
「そうですか。まぁ興味ゼロですが。」
そう言うと榊は鹿から降り、こちらに歩いてくる。
榊
「お待たせしました。それでは引き続き青龍さんを追いましょうか。」
榊
「……と言っても、前と同じ葉に戻っているようですけどね。
なかなかに侮られておりますねぇ。」
榊
「あの装置の挙動の観測はできておりますので、無効化の術は少々お待ちくださいませ。
それでは、よろしくお願いいたします。」
葉に向けて意識を集中する。
―― 気がつくと周囲の風景が変わっている。
夕日の沈む海。
海に巨大な船が浮かんでいる。
船には青龍と、男がもうひとり。
★青龍 編集 |
黒い瞳に無精髭の男、ボサボサの黒い長髪を後ろで束ねている。 紺色のボロボロの和服を雑に身に着け、長い刀を持っている。 |
★白衣の男 編集 |
金色の短髪に青色の瞳。目つきが悪い。 左耳に銀の十字架のピアスをつけ、白衣を纏っている。 |
青龍
「おっ!来やがったなァ!!?」
白衣の男
「――あれか。お前が言っていたのは。」
青龍
「そうそう、なかなか筋のいい奴らだぜ。どうよ?」
白衣の男
「…………」
こちらをじっと睨みつける。
白衣の男
「……駄目だな。」
青龍
「ん?何でだ……?」
白衣の男
「あれは我々とは違う存在だ。
この世界に留まることもできない、半端者だな。」
白衣の男は静かにこちらを指差す。
すると、突然目の前に……!!
★グリーンヘドロ 編集 |
巨大なドロドロした緑色の何か。 |
★ブラックヘドロ |
巨大なドロドロした黒い何か。 |
※襲われた※
青龍
「おいおいおい、やっちまうのかッ!!?」
白衣の男
「必要のない要素だ。」
ヘドロは跡形もなく消え去った。
白衣の男
「……なるほど、確かに強い力は持っているようだな。
今日は手持ちが少ない、戻ろうか。」
青龍
「残念だねぇ。また今度……なッ!!」
その瞬間、船ごと目の前から消えてしまう。
風景が徐々に真っ白になり ――
―― 気がつくと大樹の下。
榊
「おっと、おかえりなさいませ。それではお話を。」
記録の中での出来事を伝える。
榊
「船…… 小型装置だけかと思っておりましたが、そんなものまでッ!!」
榊
「私達にも少し便利グッズが必要になりそうな気がしますねぇ。
……少しプロフェッショナルをあたってみますかね。」
榊
「しかしあちらも結構お仲間がいそうで。難儀ですねぇ……ククッ!!」
愉しそうな笑みを浮かべている。
カエダ
「…………」
榊
「おや、少々力量を見誤りましたかな?
しかしながら挑戦するその姿勢、貴方を選んだことは正解だったようですねぇ。」