位置取りのスキル

Last-modified: 2016-03-10 (木) 11:24:40

いくらマップで行くところがわかっても
いくら車両の特徴がわかっても
なぜか稼げない!!!
そういう人は戦場での位置取りに問題があるかもしれません
よく考えてみましょう

初動とは

最初に行くところのことです
字を書くことでも書道、諸堂のことでもありません
戦闘がはじまり最初に自分がしなくてはいけないことは何でしょう
答えは戦車の特性をいかせる場所に行く、有利な場所に行くということです
LTなら視界を取りに行き生きて帰ってくる
MTならそのLTをなるべく殺せるようにする、HTの移動時にダメージを与える
HTならダメージを受けないで前線に行けるようにする
それぞれの役割が決まっていてそれを最初からこなすために自分にとって有利なところに行くのです
このゲームは後半の1000ダメージより開幕の100ダメージの方が重要といわれるほどに開幕の移動、攻撃が大切なのです

しかし、自分が死んではしょうがないのでなるべく死なないようにというのを心がけましょう

自分が有利な地形と角度

自分の装甲圧をよく見てみましょう
どこが固い?どこが柔らかい?
例えば、頭が固い戦車なら常にハルダウン(頭だけをだして戦うこと)をして戦う
車体下部が弱点なら豚飯(建物に車体下部を隠して出ること)を徹底する
これらの事をするだけで生き残る確率は上がります。
長所を生かせとか言われたことありませんか?人も戦車も同じなんです!
固いとこがない?なら撃たれるな

相手の編成を考えてみよう

あなたはHTに乗っています、相手はHTが4両で味方が自分だけ
ヒメルズドルフの8ラインを取りたい・・・でも相手の方がいっぱい来そうだ・・・
そんな時にそこに行っても敵の数で押されるとどうしようもありません
ならば、最初からそこに行かずに別のところの支援に向かったりするのがいいでしょう
これは他の車種でもいえることで
MTの数の差が違いすぎるのにMTの戦場を押しても逆に数で押されるだけですし
TDの数で待ち伏せの数が把握できたりします
敵の数を見て一手先を見て行動しましょう

周りをよく見よう

戦場は次々に変化しています
さっきここに敵がいた、ここにいるといつも敵が出てくる
しかし、その状態はずっとではありません
敵が移動してたり、その位置からでは撃てない場所で待機していたり
何もしないよりは次の行動に移し今その戦況で一番得をする動きをしましょう

じゃあどうやって位置取りの勉強をするんだよ (..;

勉強の仕方は人それぞれです
二つくらい簡単にやれるやり方を教えます

リプレイ活用法
ランダム戦中に敵の動き・マップの情報などいろいろ考えていて味方の細かい動きはなかなか見えてきません
しかし、戦闘が終わるとリプレイというものが作成されます。
それを使用することによって戦闘中の自分以外の情報が入ってきて味方の動きなど細かい部分に目が届きやすくなります。
これを何度かやっているとマップごとに強い位置やよくいるところなどがわかってくることがあるのです
それ以外にも自分の動きを見直したり、うまい人に見せて感想やアドバイスをもらったりすることもできます
プラトーン(小隊)活用法
クランに入っていればいろんな人との活動が増えていくわけです
その中には巧い人と小隊を組んで動きについて教えてもらったり、VCを使用し、何を考えてやっているのか直接聞いたりしてみたらいろいろなことがわかるかもしれません。
教えてくださいとかわざわざいう必要はありません
見て技術を盗んでいくのがベストなのです
中には人に教えたい人や、アドバイスをしたいという人もいます
探してみては??

他にも・・・

マリノフカというマップの平原で1対1をするより
ヒメルズドルフの市街地で1対1した方が戦術が広がりませんか?
どこから出てくる・・・装甲の固いところだけを出せるところで戦う・・・そういうところに敵を誘導する・・・
どんどん戦術や作戦が考えつきます
しかし、平原、何もないところではお互いの弱点、装甲、足の速さ、砲の強さ、モジュールの強度、HP
車両のスペック、強さで勝ち負けがほぼ決まってしまいます
そうならないためにも小さな平原、隠れるところがない場所には行かない、通らないというのを心がけましょう

TDや待ち伏せの位置を予測したりすることも重要です
ここから出るともしここにTDがいたら一方的に撃たれてしまう・・・
この角で敵がいっぱいいるかもしれない・・・
いろいろなことが想定できますよね
そういうのも予測して、敵の裏をかいていくのです

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