ださそうしゃ

Last-modified: 2023-12-05 (火) 19:56:19

NPB審判員・西本欣司による場内説明のこと。


概要

2012年8月31日の読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズ戦が発端。8回表無死2・3塁からDeNA・森本稀哲がスクイズを試みるが捕手の前に転がり、本塁突入の三塁走者がタッチアウトとなる。
このプレーにDeNA・中畑清監督が「打球が森本の体に当たっているので守備妨害が成立する」と猛抗議*1。アピールは認められ西本球審が場内説明したのだが、中畑監督の迫力にビビったのかそれとも緊張のためか、何度も噛みまくって失笑を買った事が由来。

場内アナウンス

「球審の西本です。只今のプレーについ、て、ごせ、ご説明いたします。
ださ、打者の、えぇ、ださそうしゃぁのぅ、ぇ失礼しました。
打者走者の森本選手が打者席の外でフェアの打球に当たりましたので、
えぇ打者の、ださそうしゃの森本選手をアウト。
えぇ各走者を元のぇ投球当時の塁に戻し、ワンナウト二塁三塁で再開いたします」


動画(2:50から)

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*1 「自軍の選手が反則をした」と主張する珍しい抗議だが、これはスクイズ失敗ならば一死一、三塁となるが森本の守備妨害が認められれば走者は戻され一死二、三塁で再開となるからと考えられる。なおDeNAはこのチャンスを活かせず敗れた。