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オワタ

Last-modified: 2017-12-05 (火) 08:19:24
  1. 阪神タイガース・伊藤隼太の蔑称。本項で解説。
  2. 広島東洋カープ・緒方孝市監督の蔑称の一つ。主に「オワタ采配」の形で使われる。詳細は緒方伝説参照。


ドラフト指名時 Edit

走攻守三拍子揃ったプレーから大学の先輩である「高橋由伸二世」と称され、2011年にドラフト1巡目で阪神へ入団。現役最晩年を迎えていた金本知憲城島健司、ベテランである新井貴浩らに代わる次世代の和製大砲候補としての期待が大きかった。

しかしながらドラフト前に評価を落とし地元・中日を始め他球団が次々伊藤獲りから撤退していたこともあり阪神ファンの間では伊藤の指名に懐疑的な声が上がっており評価も低かった。
プロ輩出選手数が減っていた慶應義塾大学出身*1ではあるが、入団当時の南信男阪神タイガース球団社長も慶応の先輩だけに「南くんの恋人*2扱い」とも一部で噂されていた模様。


プロ入り後 Edit

ドラフト時のファンの懸念は的中し蓋を開ければ低打率・非力・拙守・弱肩に加え守備走塁ではやらかし*3が多く、守備の拙さは「故障後の金本並み」という事から、ファンの失望は大きく名前と『(走攻守で)終わった』を捩った「オワタ」という蔑称を付けられた。

特筆すべきは守備の酷さであり阪神の中では金本*4とか当時外野手に転向していたばかりの一二三慎太と並ぶ酷さだった。故障と衰えで能力の落ちた金本や外野手に転向ホヤホヤの一二三と違って伊藤は特段の故障もないにも関わらず打球勘の無さが災いして中京大中京高校時代から外野手一本だったとは思えないほど守備が酷かった。例として、

  • WBC日本代表との強化試合で遊撃手・上本博紀と交錯、上本を6ヶ月の戦線離脱に追いやる*5
  • レフトは打球の処理機会が少なく広い守備範囲は要求されないので通常は最も守備の下手な外野手が守るポジション*6だが、伊藤はレフト線に切れる打球(スピンがかかって変化する打球)をほぼ全て落球してしまうので、落球されるよりセンターで小さなミスを積み重ねるほうがマシという理由でセンターを守らされている*7
  • 「守備軽視」を超えて「守備無視」と揶揄される。
  • 本職が内野手である今成亮太・坂克彦・新井良太らが外野を守っていた方がまだマシと言われてしまうほど。
  • 晩年の金本マット・マートンに前述の一二三を始め桜井広大・濱中治・林威助・高山俊*8など、阪神の伝統である「守備に難のある外野手」の面子に入っても下から数えた方が早い。

如何に異常かがお分かりだろうか。

現状 Edit

入団以降鳴かず飛ばずだったが2017年は狩野恵輔ら代打陣の壊滅、さらに後輩の高山や板山祐太郎らも不振だったことから代打の切り札的ポジションを手に入れた。「終わってる」守備を目にする機会は代打専従になったことで激減した。しかし2018年は高山や糸原健斗*9が代打陣に回ったら弾き出されるのではと早くも言われている。


関連項目 Edit



Tag: 阪神






*1 ただし伊藤の指名以降は福谷浩司(中日)、白村明弘(日本ハム)、山本泰寛(巨人)、加藤拓也(広島)、岩見雅紀(楽天)らがプロ入りと増加しつつある。
*2 内田春菊原作の漫画タイトル、テレビドラマ化もされている。
*3 脚力は大和や俊介には劣るが当時の阪神では上位レベルであり代走起用もされていたが牽制死とかも目立った。また盗塁技術や判断力、スタートに問題があり、現在まで通算盗塁数は1(盗塁死は6)。
*4 元々守備は上手くないがそれでも故障前は身体能力の高さもありしばしばファインプレーを見せていた
*5 ただし、上本自身もほぼ毎年のように戦線離脱するなどスペランカー体質ではある。
*6 とはいえ変化する打球への対処が曲者で阪神の外野手でも上手の部類に入る福留孝介俊介でさえミスを犯すことがある
*7 福留はセンターよりもライトを守らせたほうがいいという事情もある
*8 2016年はセ・リーグ外野手最多の6失策を記録。
*9 伊藤を含めて三人とも打力走力は悪くないが守備難が祟ってレギュラー争いから脱落する可能性が指摘されているため