キャプテンシー

Last-modified: 2023-11-11 (土) 00:23:41

坂本誠志郎(阪神)の別称。


概要

坂本は2015年のドラフト2位で阪神へ入団。1位の髙山が指名時のゴタゴタで注目を集めたのに対し、坂本についてメディアが取り上げたのは「高校、大学、大学日本代表で主将を務めた高いキャプテンシー」「性格の良さ」「中3で英検準2級に合格した語学力」など人間性に関する話題ばかりであり、肝心の捕手としての能力については履正社高時代からの貧打ぶり*1がネタで注目された程度だった。
以上の経緯より、なんJ民は「坂本はキャプテンシー以外に取り柄がないのではないか?」と解釈。本呼称が定着した。


プロ入り後

2021年、チームメイトが本塁打を放った際に「虎メダル」を手渡す習慣*2を提案し自らメダルを作成するなど、チームの盛り上げ役として活躍しており、確かな「キャプテンシー」を発揮している。ジェフリー・マルテのホームランパフォーマンス「ラパンパラ」にも関与している模様。
2021年12月4日に開催された阪神のファン感謝デーでは選手間投票で来季のキャプテンに選ばれた。
2023年にはゴールデングラブ賞を受賞した。


関連項目



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*1 比較対象が小林誠司(巨人)や松井雅人(当時中日)といった名うての打撃難捕手たちだった。
*2 MLBのサンディエゴ・パドレスに倣ったもの。