元福岡ソフトバンクホークス監督・秋山幸二による、試合後の恐怖コメントのこと。
【目次】
概要
2012年7月12日の埼玉西武ライオンズ戦(西武ドーム)前には、かつて自軍の監督から「バッティングピッチャー」と称され怪我人続出で急遽先発に回った西武・武隈祥太、乱調ぶりが目立っていた大場翔太の両先発という事で馬鹿試合が予想されていた。しかし、ソフトバンク打線は武隈に対して8回一死まで無安打に封じられ0-2と完敗*1。
この結果に、秋山は
「あー、何だよ。くそ。おもしろくないな。つまらねえ。サンドバッグがほしい」
と怒り心頭のコメントを残す*2。
なんJ内では秋山の「ストレス解消のお供」となるサンドバック候補として「プロじゃない投手」の名前が挙げられ、生贄として差し出されたのだった*3。
記事
秋山監督、怒り爆発「あー、何だよ。くそ。サンドバッグほしい」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/07/12/kiji/K20120712003666580.html
ソフトバンクの秋山監督が、今季最大の怒りをあらわにした。矛先は当然、打線に向けられた。今季、中継ぎ登板ばかりだった武隈に、8回1死まで無安打に封じられるお粗末な試合ぶりで「あー、何だよ。くそ。おもしろくないな。つまらねえ。サンドバッグがほしい」。ストレスは頂点に達したようだった。
今季11度目の零敗で、先発投手が手薄だった西武によもやの負け越しとなった。重苦しい空気そのままに、秋山監督は舌打ちを繰り返し、西武ドームの長い階段を上っていった。
サンドバッグSS
この発言以降、秋山がサンドバッグの中身を探り当て「とにかくサンドバッグをボコボコにして鬱憤を晴らす」というSSが登場。
基本的には巽が標的になるのだが、場合によっては形振りかまわず選手を選び、サンドバッグの中身にしてボコボコにするというグロ要素満載のSSとなっている。