ヒグマ

Last-modified: 2023-11-09 (木) 10:00:43

なんJにおける謎定期の一つ。
なんJでは万一を考え、日々ヒグマへの対策や遭遇時の戦い方について情報交換が行われている。
野球ばかりと思われがちななんJだが、ヒグマ対策はオオスズメバチに並ぶ人気テーマである。

ヒグマの特徴

クマの中でも大柄な体を持ち、日本では北海道に生息している。クマ自体は雑食ではあるが、ヒグマは特に肉食に偏った食生活を送ることが特徴。
何事にも準備を怠らないなんJ民にとってヒグマは

  • 身長3m、体重200kg~500kgにも及ぶ恵体
  • この巨体で人間を襲う場合がある*1
  • さらには一度人肉の味を覚えると、人肉を求めて再び人間を襲う
  • 逃げても時速50km/h超という超人的な速さで追いかけてくる
  • しかも執着心が強く、もし逃げ切れても何度も襲い掛かってくる
  • 加えて、火を焚いても平然と近寄ってくる冷静さを持つ
  • 多くの肉食獣と異なり、止めを刺すことなく生きたまま捕食する

こうした極めて危険な生態を持つ事が認知されているため、なんJでは頻繁に情報交換が行われる。

ヒグマへの対策

一般に鈴を持ち歩き鳴らすことで、クマとの遭遇を避けられると言われる。しかし人肉の味を覚えたヒグマに対しては、鈴の音が却って引き寄せる事にもなるため注意が必要である。
なんJで知られた遭遇時の対策としては

  • 素人丸出しの初撃を回避し、後ろに回りこみ背後から寝技に持ち込む(ちなみに直撃すれば成人男性でも一撃で即死する)。
  • 外出時は斧を持ち歩くことでヒグマに備える。遭遇した際は負傷覚悟で引き寄せ斧で滅多打ちにする。

といったものがある。もっとも平均的な身体能力しか持たない場合は、唐辛子成分を含んだ対策スプレーの使用、クマが漁ったり触れたものは捨てる、逃げることを第一優先にする、という方策のほうが現実的である。

日本での著名な事案

内容が余りにもアレなので閲覧注意
三毛別羆事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AF%9B%E5%88%A5%E7%BE%86%E4%BA%8B%E4%BB%B6

福岡大学*2ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%AB%E9%83%A8%E3%83%92%E3%82%B0%E3%83%9E%E4%BA%8B%E4%BB%B6

海外の事例

閲覧注意

閲覧注意

1回目の携帯電話

「ママ、熊が私を食べている。ひどく痛い!、、ショックで死にそうだ!」*3

2回目の携帯電話

「ママ、熊が後ろにいる。戻って3頭の小熊を連れて来て、、彼らが私を食べている、、」

3回目の携帯電話

「ママ、もう噛まれていない。痛みも感じない、、今までのことごめんなさい。すごく愛している、、。」


関連項目

Tag: なんJ 動物


*1 他のクマ、例えばツキノワグマなどが理由なく人間を襲う事はほぼない。
*2 榎田大樹梅野隆太郎らの出身大学。
*3 この時に同伴していた父親もクマの襲撃により死亡していた。