ポエム

Last-modified: 2023-07-13 (木) 18:57:55
  1. 日本テレビアナウンサーであった故・河村亮*1による実況、または河村アナ本人のこと。
  2. ホセ・フェルナンデス*2の試合中の談話で出てくるメッセージのこと。


1の概要

選手をフルネームで呼ぶのが特徴。頻出するフレーズには「○○は言います」「痛烈!一閃!」などが挙げられ、当該選手のエピソードをねじ込んでくる事も多々見受けられる。なんJではこれらの特徴がポエムを詠んでいるようだと言われるようになる。

 

その独特な実況ぶりは意味不明で臭いと言われる事もあるが、語彙の豊富さや場面に応じてビジターチームも立てるなど比較的公平な実況については評価する人もいるなど賛否両論である。


実況の一例(音声のみ)

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「痛烈な当たり!小笠原道大!どうだ、スタンドへ、届いた!同点!」
「脚の状態は万全にあらず。しかし、小笠原道大はこの瞬間をひたすら待ちました」


2の概要

フェルナンデスは楽天所属時の2007年から試合中の談話を求められた際、哲学的なメッセージを発するようになった。
基本的にチームに対して前向きな内容と捉えられるものが多かったが時折なにいってだこいつ的なメッセージもあり、ファンの間では密かな人気となった。いつしかフェルナンデスの談話を「ポエム」と准えるようになり、定着した。
チーム内でもフェルナンデスが考えたメッセージをTシャツにプリントしてチームメイトに配ったり、球団公式にメッセージを集めたコーナーが作られた程であった。

動画


関連項目


*1 1991年に日本テレビ入社以降、1994年6月3日の巨人-横浜戦で初実況を皮切りに野球では度々節目の試合で実況を行ったり、ゴルフや箱根駅伝でもおなじみの日テレの名物エースアナであった。2022年5月に脳出血で死去。
*2 所属は元ロッテ→西武→楽天→オリックス→西武→楽天→オリックス。