ポンカス

Last-modified: 2023-05-04 (木) 05:26:39

「カンポス(Campos)*1」姓の選手の蔑称。本項では下記の2名について解説する。

  1. レオネル・カンポス(広島)
  2. フランク・カンポス(日本ハム)


概要

1.レオネル・カンポス

2017年オフ、カープはレオネル投手の獲得を発表。獲得報道から約1週間後にデイリースポーツからカープの戦力分析記事が配信されるが、本文中に「即戦力で言うと新外国人のポンカスを獲得。」と誤字が掲載される(現在は修正済み)。無能さが溢れる語感から、当人が来日すらしないうちに蔑称が誕生する事態が発生した。
当時のカープは外国人選手が投手・野手とも充実していたため、2018年のカンポスの一軍出場は1試合*2に終わり、同年オフに解雇。

2.フランク・カンポス

フランク投手は1994年に日本ハムファイターズに在籍。故障の影響で一軍はおろか二軍でも登板が無いまま同年5月に解雇され、故・大沢啓二監督(当時)に「カンポスじゃなくてポンカスだった」と呆れられたエピソードを持つ。


余談

麻雀では主にポンして3枚が利用された字牌の4枚目のことを言う。
字牌は基本的に同じ牌同士を集めなければ利用できないが、同じ牌は4枚しかないためである。

字面がバファローズポンタ、及び覚醒剤依存者の蔑称形と一致するためネタにされる場合がある。


関連項目


*1 南米で一般的な姓。「campo」はスペイン語やポルトガル語で「草原」「田舎」「農地」等の意味。
*2 宇都宮清原球場での巨人戦で、結果は1回1安打無失点。