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亜大ツーシーム

Last-modified: 2017-11-29 (水) 00:15:08

亜細亜大学出身の一部の投手が操るとされる謎の変化球のこと。ツーシームと言われることもあるが正体は不明である(後述)ため、「亜細亜ボール」とも言われる。

概要 Edit

2015年、入団1年目からブレークした山崎康晃が「大学時代に先輩の東浜巨から教わった」として自身のツーシームをテレビなどで紹介した。その後週刊ベースボールの取材などによって、東浜から複数の亜大の後輩にこのボールが伝授されていたことが判明したため、「亜大ツーシーム」、「亜細亜ボール」などの呼び方が誕生した。
……のだが、このボールを使用するとされる4人の投手が握り、軌道、球種や使用法などに各自アレンジを加えたため、四者四様の違う変化球に見えるようになってしまい、「謎変化球」として定着した。

経緯 Edit

東浜、高校1年でシンカーを覚える
   ↓
大学入学後、後輩の九里、山崎、薮田にシンカーとして教える
   ↓

  • 九里、ツーシームとして東浜に教わったままの投げ方で使用する
  • 山崎、腕の振りを強くして落差のあるツーシームとして使用
  • 薮田、指の幅を広げて落差を大きくしたツーシームとして使用

週刊ベースボールの記事よりおよその流れを抜粋したものであるが、当人たちの発言にも食い違いがあるため、細かい部分は正確ではない可能性がある。
このような経緯を巡っていった結果、それぞれの亜大ツーシームは「シンカー」「ツーシーム」「スプリット」「フォーク」など各説が飛び交う変化球となっている。4人の恩師である亜大・生田勉監督は彼らの変化球をまとめて「特殊球」と元も子もない言い方をしており、「亜大ツーシーム」の正体は迷走を続けている*1
ただし「亜大ツーシーム」が優秀な変化球であることは事実であり、東浜、薮田は共に主力の先発投手として、山崎はストッパーとして、九里も先発・中継ぎで登板を重ねるなど全員がチームに欠かせない存在となっている。

関連項目 Edit


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*1 なお、沖縄には山城大智(沖縄尚学→亜細亜大)や比屋根雅也(興南→立教大)など、亜大ツーシームに酷似した落ちるツーシームを決め球にする高校生が多く、亜大ツーシームも元は沖縄発祥とされる説もある