概要
2011年4月14日の対広島東洋カープ戦7回表、左翼手の金本が甲子園球場の「ハイシーL」のフェンス広告前で転倒した際に名付けられたのが由来。
レフトの守備位置を示す数字、転倒発生のイニング、さらに打球を処理した俊介*1の当時の背番号*2である「7」と、諺の「七転び八起き」を捩っている。
余談
この翌日、中日ドラゴンズ戦の8回表二死一塁から金本は代打で登場。
しかし一塁走者の俊介が盗塁死でチェンジ、金本は打席を完了しないまま投手交代に伴って退いた事から出場とはみなされず、継続していた連続試合出場が1766でストップしてしまった。
MOCO'Sキッチンでは「七転びヤニキ(43歳)」*3というHNでお便りを送った者が現れ、地上波でこの蔑称が晒されることとなった。
ちなみに2014年には竹原直隆(当時オリックス)が、2017年には長野久義(当時巨人)があの時の金本を彷彿とさせる転倒を見せている。