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名誉生え抜き

Last-modified: 2018-02-14 (水) 00:15:07

日本のプロ野球では、他のスポーツやアメリカのプロ野球とは異なり、移籍が稀にしか行われず、プロ入りした球団で選手生命を終える選手*1が多数いる。
特にFAによる移籍は金満の象徴であり、(例外はいるが)金に目が眩んで故郷を捨てる行為かのように見られることがある。
このような背景から、日本の野球ファンの間には、移籍しないことを美徳とする風潮があり、プロ入り時から移籍せずに贔屓球団に在籍している選手を生え抜きと呼んで称賛する傾向がある。

しかし、実際には生え抜きではない外様(移籍選手)だが、あたかも生え抜きであるかのように扱われる選手も何人か存在しており、このような選手を名誉生え抜きと呼ぶ。

名誉生え抜きとされる要因としては、

  • 在籍期間や活躍具合などの観点から、元の球団では影が薄く、現在の球団での印象のほうが強いので、生え抜きと言われても違和感がない
  • 選手会長やキャプテンあるいは引退後の監督*2などのチームのまとめ役(生え抜き選手が担当することが多い)に任命された顔的存在である。
  • 球団の都合で放出されたが自らの意思で戻ってきた
  • 子供の頃にファンだったり本拠地と出身地が近かったりなどの理由で移籍前から現在の球団と縁があった
  • 本人が現在の球団に愛着を持っている
  • 現在の球団のファンに愛着を持たれている

など様々なものがあるが、結局のところは名誉生え抜き認定されるかどうかはファンの気分の問題である。
海外のプロ野球から移籍してきた外国人選手についても国内他球団から移籍してきた日本人選手と同様に長年在籍していたりチームのまとめ役に任命されたりすれば名誉生え抜きとされることがある。
なお、特定の選手を名誉生え抜きと呼ぶかどうかについて統一見解があるわけではなく、ファンによって評価が分かれる選手もいる。


各球団の名誉生え抜き Edit

ここでは代表的な名誉生え抜きの例を挙げる。上述のように名誉生え抜き認定されるか否かは結局のところファン次第という側面があり、ファンによって名誉生え抜きとされる選手は異なる。したがって、ここでは一般的に名誉生え抜きとすることに異論が少ない選手を掲載するに留める。名誉生え抜きの全てを網羅することを目的としたものではないことに注意。

なんJで実際に名誉生え抜きと認定された選手のみを対象とします。名誉生え抜きと認定されたことが確認できない選手は見つけ次第削除します。

【北海道日本ハムファイターズ】
 大田泰示(元巨人)
 市川友也(同上)

【東北楽天ゴールデンイーグルス】
 藤田一也(元横浜/DeNA)
 福山博之(同上)

【読売ジャイアンツ】
 立岡宗一郎(元ソフトバンク)
 吉川大幾(元中日)
 石川慎吾(元日本ハム)

【東京ヤクルトスワローズ】
 山中浩史(元ソフトバンク)
 鵜久森淳志(元日本ハム) 
 坂口智隆(元近鉄→オリックス)

【横浜DeNAベイスターズ】
 G後藤武敏(元西武)
 田中浩康(元ヤクルト)
 白根尚貴(元ソフトバンク)

【中日ドラゴンズ】
 亀澤恭平(元ソフトバンク)

【阪神タイガース】
 今成亮太(元日本ハム)
 桑原謙太朗(元横浜→オリックス)
 福留孝介(元中日→カブス他)

【広島東洋カープ】
 一岡竜司(元巨人)
 赤松真人(元阪神)

【福岡ソフトバンクホークス】
 内川聖一(元横浜)
 吉村裕基(同上)


この他、監督経験者では王貞治(元ダイエー・ソフトバンク監督)や中畑清(元DeNA監督)が名誉生え抜き扱いされている。

在籍時名誉生え抜き扱いされていた他球団からの移籍選手 Edit

【元オリックス・バファローズ】
 糸井嘉男(日本ハム→オリックス→阪神)

【元阪神タイガース】
 新井貴浩(広島→阪神→広島)

【元読売ジャイアンツ】
 村田修一(元横浜→巨人→)


引退選手の名誉生え抜き Edit

...


複数の球団での名誉生え抜き選手(出戻りは除く) Edit

 加藤博一(元西鉄/太平洋クラブ→阪神→大洋)
 小笠原道大(元日本ハム→巨人→中日)
 木村拓也(元日本ハム→広島→巨人)
 アレックス・ラミレス(元ヤクルト→巨人→DeNA)


関連項目 Edit



Tag: なんJ






*1 フランチャイズプレイヤー。
*2 後述のソフトバンク王貞治やDeNA中畑清のように現役時代に在籍経験がない場合も含む。