礒部公一(元近鉄→楽天)が併殺で凡退すること。
転じて、併殺打の総称。
経緯
礒部は左打者でありながら内野ゴロからの併殺打で逸機する頻度が高く*1、特に近鉄、楽天でレギュラーだった2003年~2007年は毎年15併殺以上を記録していたことから生まれた。*2
特に、彼が多く量産していた「4-6-3(二塁→遊撃→一塁)の併殺打」を指すことが多い。なおARAKAKIなどと同様に「名前をローマ字で表記する」のがお約束である。
「ツラゲ」との関係
現在では「併殺=新井貴浩」の図式が一般的になったが、新井の併殺打がネタになり始めたのは阪神移籍後の2010年以降で礒部の引退後である。