Bdd(ビーディーディー)

Last-modified: 2017-11-22 (水) 13:28:37
757px-LZ_Bdd_2017_Summer.png個人データ
氏名Gwak Bo-seong (곽보성)
国籍韓国
生年月日1999年3月1日
競技データ
所属チームLongzhu Gaming?
ロールMid
代表的なチャンプゼド
メディアリンク
Twitter.pngTwitch.png
チーム遍歴
2015年4月~2016年11月CJ Entus?
2016年11月~Longzhu Gaming?

Gwak"Bdd"Bo-seong(곽보성)はLongzhu Gaming?のミッドレーナー。

バイオグラフィー

中学2年でLoLに出会い、のめりこんでいく。中学3年では国内のプロともマッチングするほどレートが急増し、ついにはチャレンジャーティア上位に到達。韓国コミュニティの注目を集める中、2015年4月、名門CJ Entus?に加入する。しかし年齢制限のため2015シーズンはサブとしてすごした。
2016

2016 LCK Spring Split、17歳となったBddは対Kongdoo Monsters?戦に出場し、自らのプロデビューを勝利で飾った。しかしその後パフォーマンスは低迷し、Sky?とレギュラーを交代。チームも連敗が続きSummer Splitでは最下位、続くPromotion Seriesでも敗退し、2部リーグに降格することとなる。Bddは11月にチームを離れるまでサブとして過ごしたが、その間も猛練習を続けていた。
2017

選手としての再出発を図りたいBddはFlyのサブ選手としてLongzhu Gaming?に所属していた。LZは大幅補強を行い、先シーズンの世界2位チームROX TigersのスタープレイヤーPraYGorillAを獲得。そして迎えた2017 LCK Spring Splitだったが、チームは苦戦し、7位で春シーズンを終える。さらにはBddには1度の出場機会も与えられなかった。
春シーズン終了後には選手に対する給与未払い問題が発覚。選手やサポートスタッフを変更し、Bddはミッドのスターターとして、LCKの舞台に約1年ぶりに立つことになる。迎えた2017 LCK Summer Split、Bddはこれまでの鬱憤を晴らすかのような素晴らしいパフォーマンスを見せる。チームも快進撃を続け、終わってみれば14勝3敗の圧倒的な戦績でリーグ1位となった。Bdd本人もLCK全ミッドレーナー中トップのキル関与率でありながら、1試合当たりの平均デス数が1未満という脅威的な数字を記録。コミュニティにBddの名を強烈に刻み付けた。続くプレイオフ決勝でもSKTを3:1で下し、プロキャリア初の優勝を決めた。2017 World Championship Seriesではグループステージを無敗で突破するものの、ノックアウトステージにてその年の優勝チームとなるSamsung Galaxy?に0:3で敗退。世界大会でのタイトルを手にすることは叶わなかった。

成績

順位大会名結果所属チーム
2017-10-195~8位2017 World Championship0:3Samsung Galaxy?Longzhu Gaming?
2017-08-261位2017 LCK Summer Playoffs3:1SK Telecom T1Longzhu Gaming?
2017-08-061位2017 LCK Summer Split14:4Longzhu Gaming?
2017-04-027位2017 LCK Spring Split8:10Longzhu Gaming?
2016-08-27降格2017 LCK Spring Promotion0:3ESC Ever?CJ Entus?
2016-08-0610位2017 LCK Summer Split3:15CJ Entus?
2016-04-088位2017 LCK Spring Split8:10CJ Entus?

備考

  • 非常に負けず嫌いな性格である
  • デビュー当初はゼドを代表とするアサシンチャンピオンが非常に得意なプレイヤーであったが、スタイルを変更し現在はガリオなどレーンを安定させるピックを好む

インタビュー記事等