厨房の神
内容 | |||
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素敵な香りが漂う美しい厨房に、一人の料理人が立っていた。その手さ ばきは、料理をしない人間ですら「只者ではない」と感じさせる超絶魏だ った。 | |||
目標 | |||
ヴェルデの好感度が15以上必要です | |||
報酬 | |||
名声20 | 魔晶石56 | ダイム57 | 蒼水晶66 |
EXP+72, 成就値+10 |
プレイヤー:
おっきな包丁!
ヴェルデ:
おや?これですか?
すまない、私はこれ以外の刃物に使いなれなくてね。
プレイヤー:
そ、そうなんですか?むしろ邪魔になるように感じるのですが…
ヴェルデ:
使いこなす為の修練を積むのです。
さすればあらゆる名刀にも勝ります。
料理も武術も修練が大事、ということですよ。
プレイヤー:
確かにそうかも。でもなぜこの野菜はこんなにバラバラに?
何か特殊な方法で切ってるの?
ヴェルデ:
いえ、初めて切ったもので。
プレイヤー:
あぁ、そうなんで…えぇえ!初めてぇ?
ヴェルデ:
ところで、あなたはここの責任者ですか?私はこの通り料理人。
今以上の料理の探究を進めたいと考えています。
あなたが望むなら力を貸しますので、私を仲間に加えてくれませんか?
プレイヤー:
ええ、それはもちろん!今後ともよろしくね
コックの憂鬱
内容 | |||
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今日のヴェルデはどこか物憂げな顔をしています。ぼぉっと外を眺めて は、ため息をついています。何か物足りないと感じることがあるようです。 | |||
目標 | |||
ヴェルデの好感度が30以上必要です | |||
報酬 | |||
名声40 | 魔晶石156 | ダイム132 | 蒼水晶134 |
EXP+150, 成就値+23 |
ヴェルデ:
あぁ…このレシピ…つまらない…新たなレシピを…あぁ…
プレイヤー:
あれ?どうしたの?
ヴェルデ:
ああ、良い処に。
今日はやる気が起きない日なのです。アイディアも湧かない。
五月病というものでしょうか。なにもやる気がしません。
毎朝、決まった時間に起き、仕事をする。
とてもくだらない毎日だと思ってしまいました。
実は私はひどい怠け者だったのです。
プレイヤー:
い…一体何を言って…?
ヴェルデ:
然るに!人を見かけで判断してはならないっ!
プレイヤー:
わぁ!…急に大きな声を出さないでくださいっ!
ヴェルデ:
これは失礼。では私は店を開けなければならないので。
やる気はありませんが店は開けなければ。ああ面倒ですね。
プレイヤー:
見た目と行動と発言がバラバラすぎるよ…
最悪の食材
内容 | |||
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厨房から漂う香りに驚き、ヴェルデは険悪な顔をして急いで厨房に戻っ ていきました。何かとんでもないモノが調理されていたようです。 | |||
目標 | |||
ヴェルデの好感度が45以上必要です | |||
報酬 | |||
名声60 | 魔晶石207 | ダイム210 | 蒼水晶245 |
EXP+228, 成就値+36 |
ヴェルデ:
うん、まずい!何度食べても飲み込むに値しない!
プレイヤー:
ほんとに?…むぐむぐ…?…すっごいおいしいんだけどこれ!!
ヴェルデ:
それが問題なのです!私は私の料理を理解しない!
すなわち美味しいとはいかなるものか?それは誰が解明するのか?
なぜ私の作るレシピは皆が美味しいと絶賛するのか?…うんむ…不可解…
プレイヤー:
そ、それは確かに不思議だね…ある意味奇跡?
ヴェルデ:
私の脳裏には時折、過去の記憶が甦ります。
それは主に厨房での記憶。とても大切なことのような気がします。
しかしどうでもいい気もするのです。面倒ですから。
プレイヤー:
時間をかけて、ゆっくりでいいんじゃない?
ヴェルデ:
確かにそのようにするのが一番でしょう。
長い時間…ああ、とても面倒ですね。私は怠けたいのです。
プレイヤー:
大丈夫。大半のストライカーは記憶の欠落があるし。
何より私があなたを助けたい、と思っているんだし。
ヴェルデ:
あぁ…
忌まわしき記憶
内容 | |||
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ヴェルデはここ最近、頭を抱えたり、あちこちをうろうろしたり、明らかに 普通ではない状態になっているようです。彼が抱える不快の元を確かめ てみましょう。 | |||
目標 | |||
ヴェルデの好感度が60以上必要です | |||
報酬 | |||
名声80 | 魔晶石283 | ダイム287 | 蒼水晶335 |
EXP+306, 成就値+49 |
プレイヤー:
おや、どうかしたの?
ヴェルデ:
最近、同じ悪夢を繰返し見るのです。
記憶が戻る度、その悪夢を見る頻度も上がっている…
プレイヤー:
どんな悪夢?
ヴェルデ:
過去の私は世界的な名シェフでした。そこに邪悪な料理の組織があり、
強引な手段で料理対決をする羽目になりました。
プレイヤー:
急展開すぎる!
ヴェルデ:
そんなこんなで私は負け、No'1シェフの座を追われ、私は呪いを
背負わされました。
プレイヤー:
の…呪い?ツッコミどころが多すぎて、どこをツッコんだら正解なのか
わからないよ…
ヴェルデ:
間違いない!これは呪い!
その呪いによって私の味覚は狂わされたのです!
この身はオムニであっても、味覚は呪いに囚われたまま!
プレイヤー:
あ…あははぁ…それはきつい…よねぇ?
ヴェルデ:
そう!私はあの戦いを覚えているっ!なぜ挑戦を受けたのかを!
つまり私は………肝心なところを忘れたようです。
一人で考えたいのでどこかに行ってくれますか?
プレイヤー:
り、了解。それじゃ何かわかったら教えてね。まずは朝ごはんを…
ヴェルデ:
心得ています。安心してください。
味覚の先にあるもの
内容 | |||
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ヴェルデの過去の一部を知り、彼の稀有な味覚、そしてそれがもたらし た様々な状況、そういった運命にこれからの彼が負けないよう、力を貸し てあげましょう。 | |||
目標 | |||
ヴェルデの好感度が75以上必要です | |||
報酬 | |||
名声100 | 魔晶石358 | ダイム363 | 蒼水晶424 |
EXP+384, 成就値+62 |
プレイヤー:
あれからまた悪夢は見た?
ヴェルデ:
だいたいの記憶は取り戻しました。
しかし、戦いの理由は依然思い出せません。
プレイヤー:
コックにとって味覚は命だし、やっぱりコックを続けるなら
その記憶に辿りつかないとね
ヴェルデ:
然り!やはりあなたはよく理解している!
この私の目は確かだったようだハハハハハ!
コックの道は天職、諦めるという選択肢などないのです!
良い食材をさらに美味しいものに変える!
これぞコックの本!領!まさにミラクル!
それを食すことで味覚を取り戻す、これぞ!…これぞ!…こ…
プレイヤー:
…逆転の発想?
ヴェルデ:
そう!だがしかし、これには重大な問題があります。
私の味覚の状態で料理をすることは、泥水を清流水のごとく
処理すると同意!
プレイヤー:
…そんな状態であんな絶品を作り出せるんだから不思議だよね…
どちらにしても、その「呪い」を何とかしないとね。協力するよ。
ヴェルデ:
協力…なんと甘美な響き…良いでしょう、協力させてあげましょう。
ええ、答えなど聞いていません。
ではいざゆかん、我が記憶と解呪を求めて!