熟練度分類

Last-modified: 2014-05-08 (木) 17:58:21

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熟練度の目安の必要性

将棋や囲碁には段位がある。
そのおかげで、おおまかに、自分が今どのぐらい熟練しているのかを知ることができる。

 

一方、バックギャモンにはそういった基準がない。
だから、仕方なく「初級者です」とか「中級者上位です」とか言うわけだが
これはあまりにも基準が人それぞれというか、曖昧な表現である。

 

むしろ、その表現を使っている人自身でさえ、「本当に中級者上位なのか」
と確信が持てないまま、とりあえず使っている人も多いのではないだろうか。

 

そこで、もう少しだけ曖昧さを減らした統一の目安があったら便利ではないだろうか。
そう考え、皆が何気なく思い描いている基準をできるだけ平均化したつもりで、基準を考案してみた。

ラバー熟練度分類(2014/4/19)

クラスレベル目安PR概要
World Class
世界クラス
Lv103以下世界トップクラス。世界の主要大会優勝経験あり。
Advanced
上級者
Lv94以下日本トップクラス。日本の主要大会優勝経験あり。
Lv85以下オープンの上位層
Lv76以下オープンの中位層
Intermediate
中級者
Lv68以下中級戦の上位層 or オープンの下位層
Lv511以下中級戦の中位層
Lv414以下初級戦の上位層 or 中級戦の下位層
Begginer
初級者
Lv320以下ダブル含め、基礎的な知識をおおむね備えた (初級戦の中位層)
Lv2-ゲームに慣れてきた and 基礎的な知識を備え始めた (初級戦の下位層)
Novice
初心者
Lv1-ルールは理解した and 戦略はまだほとんど知らない
Reserve
予備軍
Lv0-なんか興味があるけどルールを知らない or ルール理解が曖昧

熟練度を11段階に分類したものである。
この分類を知っている者に対しては、「今自分はLv6です」と話せば良いし
分類を知らない者に対しては、たとえばLv4だったら「今自分は中級者下位です」と話せば良いわけだ。

 

課題としては、下の方のレベルの基準がまだまだ曖昧だということ。
そして、本当に人々の基準をだいたい平均化できているのかがわからないことだ。
今後改良されていき、実用化されることを願う。