リセ オーバーチュア

Last-modified: 2020-10-16 (金) 20:14:18

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2019年リセ名人戦時点での環境まとめ

2019年リセ名人戦時点での環境まとめ

tier1

とある日単

盤面組み換えによるライフアド取りと積極的な相討ち狙いによりゲームを優位に進めるデッキ。
浜面のキャラ入れ替えとレッサーのコスト踏み倒しがとにかく強く、加えて多くのキャラがペナルティ1ドロー持ちであるため相討ちがなぜかハンドアドに繋がる。
雪単で細かく除去を繋ぎつつ殴るか、ヤマトでアクルトゥルカオシュトルを早々に着地させれば勝負に持ち込めると思われている。あと、Mix日単及び宙単もある程度はやれる模様。
ただし、最近は相手のファッティやミラーメタに青髪ピアス等を混ぜて対抗する型が増えており、加えて鋼の手袋で打点加速もできるため、依然として隙らしい隙はない。

ヤマト

ルルティエという強力なドローソースをフル活用して終始ボードアドを取り続けるデッキ。
初手にルルティエまたはサーチのできるオシュトルがある確率は相当に高く、即時除去のあるデッキ以外は安定した回し方ができる。
AP止めに対してのウコンやムネチカ、除去ができるウルサラ、詰め手段としてのアトゥイやノスリ等、カバー範囲が広いのも強み。
スピードの速いデッキやとある日に対してはアクルトゥルカオシュトルで打点レースに持ち込むようである。ただし、中型以上が多いため除去系デッキには弱い。

Mix雪単

一方通行の強力な能力で各種ドローソースや除去をフル稼働させてハンドアドとボードアドを取るデッキ。
序盤から小木曽雪菜、綾地寧々、ウルサラ、武部沙織をガンガン起動させることができるため、以前の雪に比べて立ち上がりの速度が大きく向上した。
一方通行自身が高スペックで殴り続けられるのも強みの一つ。終盤はサーシャ=クロイツェフで月宮あゆ等をサーチして詰めることができる。
とある日単やMix日単相手にエレナをガン積みするのが主流だが、それでも軽量主体で除去がアドになりづらいこれらの相手は苦手な模様。

Mix日単

ソルでドロー加速し、2.0常陸茉子や妃玲奈、神尾観鈴等の相性のいい移動持ちパンチャーで打点レースを挑むデッキ。
基本的にDPが低く止められやすいが、移動が強い上、ソルやレッサーでアド損を防ぎつつ立ち回れる。
とある日単との大きな違いは、詰め可能な射程が広いことで、キノコリオンやエビ等で10程度なら容易に引っくり返すことができる。
一方、とある日単ほど移動が強くない上、ソルがいないと大きくスピードダウンしてしまうため、安定感では劣る。

tier2

Mix雪花

サガプラで突如登場した玉樹桜というアドの塊でイベントをバンバン打つデッキ。
ゴミ箱にある限りイベントが自由に打てるため、状況に合わせて除去や花のサポートイベントを打ち分けて進められる。相手のドローはシルヴィで対応可能。
雪単との大きな違いは、AFのDMGが高いことであり、これにより一番の弱みであった打点レースでも他デッキとある程度互角に戦えるようになっている。
玉樹桜がキーカードなため、ここが早々に失われると若干脆い。とある日単、雪単、宙単相手には特に狙われがち。

Mix雪月

一時期猛威を奮った輪廻転生型だが、変遷を経て現在は環境トップメタからは脱落。しかし未だに強さは健在である。
基本的な動き方は以前と変わらず、相手の打点を軽量で止めつつ、こちらは友利や立華かなでで細い打点を通す。キャラが多く並んだら輪廻。
サガプラで僧間理亜と不知火祈、アイギスでトワとシビラを手に入れたため、ガードと奇襲の性能が上昇している。
少数で盤面を支配できる上に除去がアド損になりにくいとある日単に相当に不利がつくと思われる。

Mix宙単

ゆず2.0で三司あやせを手に入れ、奇数コストキャラ登場がアドになるようになった。
基本的にはハイスペックキャラで殴り、不可能な状況ではロンゴミニアドで一掃したり、念動力や真摯な瞳等で奇襲をかけていく。
回数限定能力のキャラが多いが、強力かつ使い勝手のいいパンプアップキャラが複数揃っており、ライフアドで圧をかける攻め方になるだろう。
魔物を討つ者やコノハサクヤ等により、除去には多少は強くなったものの、それでも不利には変わりない。また、とある日相手は清姫が相当に動かないとキツイ。

Mix宙日

ソルと朝比奈晴の相性の良さを活用し、日に足りなかった高打点キャラでガンガン攻めつつロンゴミニアドを打ち込むデッキ。
環境トップのとある日単に対し、フレンダと清姫で睨みながらDP4の打点を押し込んでいけるため、かなり優秀。
混色のため、ロンゴミニアドが腐ると負担になりやすい。奇数コストカードを捌き先にするか、アルルゥなどでサポートしてやることが重要。
Mix宙単と同じく、除去に弱い点は変わりない。また、スペックが宙単に比べて見劣りするため、ヤマトや花絡み相手に固められるゲーム展開は望ましくない。

tier3

Mix花単

とあるで五和を手に入れ、更にサガプラでシルヴィを手に入れたため、打点とドローで強化された。
優秀なサポート能力やサポーター、更にDMG操作などでライフアドとボードアドを取り続けることを狙うのが基本。
必然的に盤面を埋める必要があるため、除去系色には注意を要する。AP止めが得意ではないため、とある日単相手も打点を止め辛いか。

とある雪単

SR一方通行によるゲームスピード加速と、R一方通行によるDFのDP止めでボードアドを取るデッキ。
ドローソースや除去手段はMix雪単には劣るが、R一方通行によりとにかく打点が通り辛くなっている。
ただし、打点は細いため、そこを咎められてしまうと弱いか。具体的にはとある日単の盤面組み換えや除去デッキでの一方通行の破棄等。

ゆず花単

Mix花単と大きく異なるのは、異常な程の瞬間打点力の高さ。
アグレッシブ持ちとDMG上昇付与持ちを初手から並べ、序盤でライフアドを取ってから、中終盤でそのアドを守りきる展開に持ち込むことが多い。
デッキの特性上、序盤から大量展開をしがちなので、輪廻相手への立ち回りが難しい。また、宙系やとある日単等で牽制されると、ダメージレースも厳しくなってしまう。

Mix月宙

朱鷺坂七緒の強力なドロー能力を使って盤面を整えた後、メルトリリスや城ヶ崎絢華でバトルを有利に進めるデッキ。
神姫との出会い、トワ、不知火祈等の奇襲手段に優れており、DMGも優れたパンチャーが多いのが強み。
爆発力はないため、中核カードが引っこ抜かれると立て直し辛いか。

御城プロジェクト時点での環境まとめ

tier1

神姫宙単

スリーブプロモにより大幅に強化された大型キャラ特化のデッキ。
止め辛い高打点だけでなくマモンの異常に広範囲のメタテキスト、ハデスによる除去もありビートデッキ全般に無類の強さを誇る。
ただしサーチカードが存在しないため、昨今のデッキとしてはやや不安定な面もある。
大型主体な関係上、除去系のデッキには手も足も出ない。

ヤマト

ルルティエという強力なドローソースをフル活用して終始ボードアドを取り続けるデッキ。
初手にルルティエまたはサーチのできるオシュトルがある確率は相当に高く、即時除去のあるデッキ以外は安定した回し方ができる。
AP止めに対してのウコンやムネチカ、除去ができるウルサラ、詰め手段としてのアトゥイやノスリ等、カバー範囲が広いのも強み。
スピードの速いデッキやとある日に対してはアクルトゥルカオシュトルで打点レースに持ち込むようである。ただし、中型以上が多いため除去系デッキには弱い。

ダンジョントラベラーズ2

通称ダントラ。経験値置き場にカードを貯めて効果を使用していくデッキ。
特にスペック操作に長けており、同コスト帯との殴り合いで優位に立ち回れる。
ドローソースこそないがサーチ、除去、除去メタ、詰め手段などあらゆる要素を備えかつ少ない消費で使用でき、隙がない。
登場当初はトップメタに君臨していたが、ヤマトの強化以降は環境から減少。しかしヤマトの減少、輪廻転生やMIX日単の流行により再びトップメタに返り咲いた。

ToHeart2

通称東鳩。スリーブプロモにより大幅に強化されたアグレッシブ主体のデッキ。
素の打点は平凡だが、強力なドローソースからのアグレッシブ連打や羽根崎美緒のDMG増加によって素早く相手デッキを削り取っていく。
DF陣も軽量でありながらDP・SPが高いものが揃っており、攻防ともに優秀。
リーダーのコスト発生があるとはいえ色事故が起こるときは起こる。またリーダーを早期に失うと展開力が鈍ってしまう。
除去系デッキ全般に強いが、打点止めが困難な神姫宙単やブレブレ月単の相手は苦手な模様。

tier2

ゆず月単

アイテムをフル活用するウィニー系デッキ。
盤面を固めるのも得意だが、裁きの鉄槌で妨害しつつ神様の力や市杵宍姫命などで小型を強化しビートするのが基本となる。
サーチカードの天女の舞をコスト発生から繰り返し使用する為、安定性・展開力がとても高い。
性質上、先攻後攻差が顕著なデッキである。自らデッキを削る上、後攻時は鉄槌を初手キャラに打てない為、打点差を返すのが難しい。

Mix雪単

一方通行の強力な能力で各種ドローソースや除去をフル稼働させてハンドアドとボードアドを取るデッキ。
序盤から小木曽雪菜、綾地寧々、ウルサラ、武部沙織をガンガン起動させることができるため、以前の雪に比べて立ち上がりの速度が大きく向上した。
一方通行自身が高スペックで殴り続けられるのも強みの一つ。終盤はサーシャ=クロイツェフで月宮あゆ等をサーチして詰めることができる。
天敵のとある日単は環境から消えたが、除去がアドになりづらい上アグレッシブでガンガン攻めてくるToHeart2の台頭で苦境に立っている。

Mix雪月

一時期猛威を奮った輪廻転生型だが、変遷を経て現在は環境トップメタからは脱落。しかし未だに強さは健在である。
基本的な動き方は以前と変わらず、相手の打点を軽量で止めつつ、こちらは友利や立華かなでで細い打点を通す。キャラが多く並んだら輪廻。
かつては雪メインのデッキだったが、現在では朱鷺坂七緒とタケノコリオンを活かした月やや濃い目の型が主流。
2.0常陸茉子を擁するMix日単や、アグレッシブやペナルティ持ちが並ぶToHeart2らは非常に苦手。

Mix宙単

ゆず2.0で三司あやせ、城プロで安土城といった殴れるドロソが増え、展開速度が大幅に上がった。
基本的にはハイスペックキャラで殴り、不可能な状況ではロンゴミニアドで一掃したり、念動力や真摯な瞳等で奇襲をかけていく。
回数限定能力のキャラが多いが、強力かつ使い勝手のいいパンプアップキャラが複数揃っており、ライフアドで圧をかける攻め方になるだろう。
除去メタも多数獲得しているが、雪には基本的にやはり不利。またDPに不安を抱えるキャラが多く、日の小型に止められ続けると厳しい。

Mix日単

ソルでドロー加速し、2.0常陸茉子や妃玲奈、神尾観鈴等の相性のいい移動持ちパンチャーで打点レースを挑むデッキ。
基本的にDPが低く止められやすいが、移動が強い上、ソルやレッサーでアド損を防ぎつつ立ち回れる。
詰め射程がとても広いことが特徴であり、キノコリオンやエビ等で10~20程度なら容易に引っくり返すことができる。
ソルがいないと大きくスピードダウンする上EX1がやや多くなりがちなため、安定性にやや難がある。
ヒロインXと五稜郭を活かしたウィニー型も存在するが、現状そちらは主流ではない模様。

tier3

WHITE ALBUM2

通称ホワルバ。スリーブプロモによって強化された除去コントロールデッキ。
潤沢なリソースからの除去、DF送還によって相手キャラを潰して追い詰めていく。
サーチイベントが追加されたため、それなりに安定度が上がった。また回復したイベントを再利用できる可能性もできた。
DF面は貧弱極まりなく、デッキの減りも激しいため、アグレ系のデッキ相手だと打点差を返せず削り切られることもあり得る。

とある日単

盤面組み換えによるライフアド取りと積極的な相討ち狙いによりゲームを優位に進めるデッキ。
浜面のキャラ入れ替えとレッサーのコスト踏み倒しがとにかく強く、加えて多くのキャラがペナルティ1ドロー持ちであるため相討ちがなぜかハンドアドに繋がる。
ヤマトと並びトップメタに君臨していたが、非常に止め辛い大型で攻めてくる神姫宙単と移動を否定してくるホワルバの台頭などにより陥落した。

ブレブレ雪単

スリーブプロモにより強化された悪名高きアヴァロン擁するデッキ。
アグレッシブ付与からのDMG増加とバーンにより、カラーからは想像できないほど高速で打点を叩き出す。
レイバーインヴェスティ、ライオンハートらサーチも存在しており序盤の展開が非常に安定している。
序盤は非常に強いが、除去に癖があるうえドローソースがグラム=モッドしか存在しないため、これをフル活用できないとジリ貧になりがち。

ブレブレ月単

スリーブプロモにより強化されたビート特化デッキ。
こちらの攻撃は相手キャラを寝かせつつDMGを上げて通し、相手の攻撃はキャラを起こさせずDMGも下げれるため、殴り合いに強い。
トライデント=メルト、ヒュプノス=レトらサーチが存在するため展開は非常に安定する。
コスト発生・ドローを多用するうえDFが空きがちなため短命になりがち。また神姫宙単にマモンを出されるとエンゲージする度に3点回復されてしまう。

Mix雪花

サガプラで突如登場した玉樹桜というアドの塊でイベントをバンバン打つデッキ。
ゴミ箱にある限りイベントが自由に打てるため、状況に合わせて除去や花のサポートイベントを打ち分けて進められる。相手のドローはシルヴィで対応可能。
雪単との大きな違いは、AFのDMGが高いことであり、これにより一番の弱みであった打点レースでも他デッキとある程度互角に戦えるようになっている。
玉樹桜がキーカードなため、ここが早々に失われると若干脆い。とある日単、雪単、宙単相手には特に狙われがち。

Mix花単

とあるで五和を手に入れ、更にサガプラでシルヴィを手に入れたため、打点とドローで強化された。
優秀なサポート能力やサポーター、更にDMG操作などでライフアドとボードアドを取り続けることを狙うのが基本。
必然的に盤面を埋める必要があるため、除去系色には注意を要する。AP止めが得意ではないため、とある日単相手も打点を止め辛いか。

ネクストン1.0時点での環境まとめ

tier1

Mix雪単

各種ドローソースや除去をフル稼働させてハンドアドとボードアドを取るデッキ。
新登場のカリンは始動こそ遅いが除去と攻めを同時にでき、ドロソの無い中型以上メインのデッキに無類の強さを誇る。
小木曽雪菜や僧間理亜などといったドロソが無いと除去の効率が落ちるが、ガン回った場合の爆発力は凄まじい。
除去しづらい2.0常陸茉子、多数の軽量キャラやアグレッシブを持つMIX日単は苦手としている。

Mix宙単

高打点高スペックの中型キャラと手札宣言で圧をかけて打点レースを制するデッキ。
ネクストンで曹操と呂布と多数の強力な手札宣言を得て、攻防両面で凄まじい強化を受けた。
御坂美琴により曹操や安土城といったキーパーツをサーチ可能な為、MIXのデッキとしては安定性が高い部類なのも強み。
除去メタも多数獲得しているが、雪には基本的にやはり不利。対策していないと完封されかねない。

Mix日単

ソルでドロー加速し、2.0常陸茉子や妃玲奈、神尾観鈴等の相性のいい移動持ちパンチャーで打点レースを挑むデッキ。
基本的にDPが低く落ちやすいが、コスパの良いキャラがやたらと多いのであまり気にならない。
詰め手段がとても多く射程も広いのが特徴であり、特に光速のエビを用いた場合10~20程度なら容易に引っくり返すことができる。
一方素の打点自体は平凡で防御面もやや弱い。MIX宙単のような高打点の相手は布良梓や劉備で打点を誤魔化す必要がある。

tier2

ヤマト

別称5Cヤマト。ルルティエという強力なドローソースをフル活用して終始ボードアドを取り続けるデッキ。
初手にルルティエまたはサーチのできるオシュトルがある確率は相当に高く、即時除去のあるデッキ以外は安定した回し方ができる。
AP止めに対してのウコンやムネチカ、除去ができるウルサラ、詰め手段としてのアトゥイやノスリ等、カバー範囲が広いのも強み。
長らく環境トップに君臨していたが、MIXの全体的な強化によりトップからは脱落している。しかしデッキパワー、安定性は健在。

WHITE ALBUM2

通称ホワルバ。スリーブプロモによって強化された除去コントロールデッキ。
潤沢なリソースからの除去、DF送還、移動封じなどMIX雪単以上に相手キャラを潰すことに特化している。
除去の枚数が心許なく再利用もほぼできないのが悩みだったが、プロモでの強化によって補われたうえ安定性も向上した。
DF面は貧弱極まりなく、デッキの減りも激しいため、展開や攻めの早いデッキ相手だと打点差を返せないこともある。

ToHeart2

通称東鳩。スリーブプロモにより大幅に強化されたアグレッシブ主体のデッキ。
素の打点は平凡だが、強力なドローソースからのアグレッシブ連打や羽根崎美緒のDMG増加によって素早く相手デッキを削り取っていく。
DF陣も軽量でありながらDP・SPが高いものが揃っており、攻防ともに優秀。
除去系デッキ全般に強いが、リーダーを早期に失ったりP向坂環を維持できないと展開力が鈍ってしまう。

MIX月単

月属性のイメージに反して少数精鋭の大型キャラでひたすら殴っていくデッキ。
以前と比べて基礎スペックの向上、孫権、孫向香という相性の良いドロソの登場で大幅に動きやすくなっている。
DF送還効果で相手キャラを潰すのも得意で、DMG下げも相俟って嫌らしい戦法ができる。
詰め手段が致命的に少ないかつメタの影響を受けやすいのが欠点。また言うまでもなく除去には弱い。

tier3

ネクストン日単

通称蜀(しょく)。手札効率の良い移動キャラを盤面・手札から入れ替えてビートするデッキ。
展開力がかなり高く穴を空ける手段が豊富なため、DFを埋められたとしても1列から2~3回は攻撃を通せる。
DF陣も元々やたらと固いうえチーム能力のSP+1とSR劉備のDMG下げも相俟って、防御面も意外と優秀。
ドロソ自体は存在しないため、MIX日と比べるとやや息切れしやすいか。

神姫宙単

スリーブプロモにより大幅に強化された大型キャラ特化のデッキ。
止め辛い高打点だけでなくマモンの異常に広範囲のメタテキスト、ハデスによる除去もありビートデッキの多くに無類の強さを誇る。
ただしサーチカードが存在しないため、昨今のデッキとしてはやや不安定な面もある。
大型主体な関係上、除去系のデッキには手も足も出ない。

ダンジョントラベラーズ2

通称ダントラ。経験値置き場にカードを貯めて効果を使用していくデッキ。
特にスペック操作に長けており、同コスト帯との殴り合いで優位に立ち回れる。
ドローソースこそないがサーチ、除去、除去メタ、詰め手段などあらゆる要素を備えかつ少ない消費で使用でき、隙がない。
ヤマトと同様かつてのトップメタだったが、MIXの強化により相対的に弱体化している。

ゆず花単

アグレッシブ持ちの小型キャラのDMGをブーストしてビートする速攻型デッキ。
引き要求値こそ高いが瞬間打点力が異常なほど高く、ガン回った場合は不利相性すらごり押してしまうこともある。
防御面もMIX花単にやや劣る程度で悪くないため、序盤でライフアドを取ってから、中終盤でそのアドを守りきる展開に持ち込むことが多い。
ドロソが存在しない、三蔵法師への依存度が高い等により除去系には見かけほどの有利はなく息切れしやすい。

MIX花単

小~中型のスペックを底上げして殴り高DP・SPのサポーター持ちで固めるデッキ。
ダメージを上げる手段がとても多く、特に2回殴れる五和を絡めた場合の打点はすさまじい。
ドロソがルルティエしかほぼ存在しないため、小型主体の割には展開力・除去耐性はそこまで高くない。月単ほどではないが詰め手段も少なめ。

Mix雪月

一時期猛威を奮った輪廻転生型だが、変遷を経て現在は環境トップメタからは脱落。
かつては雪メインのデッキだったが、現在では朱鷺坂七緒とタケノコリオンを活かした月やや濃い目の型が主流。
基本的な動き方は以前と変わらず、相手の打点を軽量で止めつつ、こちらは友利や立華かなでで細い打点を通す。キャラが多く並んだら輪廻。
盤面リセットの圧力は健在ではあるが、相性の悪いデッキとメタカードの増加により立場は苦しい。

オーガスト2.0時点での環境まとめ

tier1

MIX雪単

各種ドローソースや除去をフル稼働させてハンドアドとボードアドを取るデッキ。
新登場のカリンは始動こそ遅いが除去と攻めを同時にでき、ドロソの無い中型以上メインのデッキに無類の強さを誇る。
小木曽雪菜や僧間理亜などといったドロソが無いと除去の効率が落ちるが、回った場合の爆発力はとても高い。
除去しづらい2.0常陸茉子、多数の軽量キャラやアグレッシブを持つMIX日単は苦手としている。

Mix宙単

高打点高スペックの中型キャラと手札宣言で圧をかけて打点レースを制するデッキ。
ネクストンで曹操と呂布と多数の強力な手札宣言を得て、攻防両面で凄まじい強化を受けた。
御坂美琴により曹操や安土城といったキーパーツをサーチ可能な為、MIXのデッキとしては安定性が高い部類なのも強み。
除去メタも多数獲得しているが、雪には基本的にやはり不利。対策していないと完封されかねない。

Mix日単

ソルでドロー加速し、2.0常陸茉子や妃玲奈、神尾観鈴等の相性のいい移動持ちパンチャーで打点レースを挑むデッキ。
基本的にDPが低く落ちやすいが、コスパの良いキャラがやたらと多いのであまり気にならない。
詰め射程が広いのが特徴であり、特に光速のエビを用いた場合10~20程度なら容易に引っくり返すことができる。
一方素の打点自体は平凡で防御面もやや弱い。MIX宙単のような高打点の相手は布良梓や劉備で打点を誤魔化す必要がある。

tier2

MIX月単

相手を妨害することで優位に立つことを狙うデッキ。
自ターン中はあまり動かず、相手の動きに合わせ手札宣言や各種リアニメイトでアタッカーを不意に打ち取っていく。
凪で相手のドロソを潰せるのも大きく、豊富なドローソースが回ればリソース差で圧倒できる。
サポート面はやや乏しいため、DFが堅い花単相手は苦手。詰め手段が少ないのも辛い。

MIX花単

AFに軽量アタッカー、DFには高DP・SPのサポーターを並べ盤面有利を狙うデッキ。
アタッカーはスペックが平凡なものの能力が軒並み優秀で、DFのサポートも合わせると突破力は非常に高い。
河嶋桃、汐栞により盤面完成を速めつつ詰め手段、メタカード等をサーチできるため、対応力が高いのも強み。
単純に高スペックのキャラが並ぶMIX宙単、盤面を破壊されるMIX雪単やリセット系のデッキは天敵。

Mix日単 (小型軸)

通常の日単とは打って変わって小型キャラでひたすら攻めていくデッキ。
花単とは違いアグレッシブ持ちが多く詰めで強い。またキャラが高APかつ上げる手段も豊富にあり、攻防両面で活用できる。
DPはほぼ0で落ちやすいが、五稜郭かヒロインXが存在していれば相打ちが逆にアドになる場合も多い。
宙の中型~大型はAP止めがしづらいため、やはり打点を誤魔化す必要があるか。

tier3

オーガスト花単

基本的にはMIX花単と同じだが、よりスペック上げ、特にSP上げに特化しているデッキ。
盤面完成時の堅牢さは凄まじく、特に左右DFは生半可な盤面では通らなくなる。
アタッカーも優秀なスペックが更に底上げされ止めるのは中々難しい。
手札消費軽減の手段が麻衣のみと非常に少ないため、MIX以上に盤面を破壊されるのは苦手。

ヤマト

別称5Cヤマト。ルルティエという強力なドローソースをフル活用して終始ボードアドを取り続けるデッキ。
初手にルルティエまたはサーチのできるオシュトルがある確率は相当に高く、即時除去のあるデッキ以外は安定した回し方ができる。
AP止めに対してのウコンやムネチカ、除去ができるウルサラ、詰め手段としてのアトゥイやノスリ等、カバー範囲が広いのも強み。
長らく環境トップに君臨していたが、MIXの全体的な強化によりトップからは脱落している。しかしデッキパワー、安定性は健在。

MIX月単(大型軸)

月属性のイメージに反して少数精鋭の大型キャラでひたすら殴っていくデッキ。
以前と比べて基礎スペックの向上、孫権、孫向香という相性の良いドロソの登場で大幅に動きやすくなっている。
DF送還効果で相手キャラを潰すのも得意で、DMG下げも相俟って嫌らしい戦法ができる。
詰め手段が致命的に少ないかつメタの影響を受けやすいのが欠点。また言うまでもなく除去には弱い。

パープルソフトウェア1.0時点での環境まとめ

tier1

MIX雪単

各種ドローソースや除去をフル稼働させてハンドアドとボードアドを取るデッキ。
ネクストンで登場のカリンは始動こそ遅いが除去と攻めを同時にでき、ドロソの無い中型以上メインのデッキに無類の強さを誇る。
パープルの新エリアによりバーンデッキとしての側面も生まれ、噛み合った場合の爆発力は凄まじい。
除去しづらい2.0常陸茉子、多数の軽量キャラやアグレッシブを持つMIX日単は苦手としている。

Mix日単

ソルでドロー加速し、2.0常陸茉子や妃玲奈、神尾観鈴等の相性のいい移動持ちパンチャーで打点レースを挑むデッキ。
基本的にDPが低く落ちやすいが、コスパの良いキャラがやたらと多いのであまり気にならない。
詰め射程が広いのが特徴であり、特に光速のエビを用いた場合10~20程度なら容易に引っくり返すことができる。
防御面はやや弱いデッキだったが、最近では小型キャラでAP止めを狙うタイプが増加している。しかし宙の中型を止めるのは相変わらず難しい。

tier2

パープル宙単

パープルで復活した要素「エリア」をフル活用する中型メインの限定構築デッキ。
夢の世界、ロキ・ノ・クロックによってほぼ全てのキャラが攻防一体の動きができ、少数で戦うデッキながら盤面制圧力は非常に高い。
打点もMIX以上かつ詰め手段もそれなりに備えているなど、ビートデッキとして高い完成度を誇っている。
エリアにハンドを割くことが多いうえ除去メタは皆無なため、単体除去を連発してくるMIX雪単相手には手も足も出ない。

MIX月単

相手を妨害することで優位に立つことを狙うデッキ。
各種手札宣言を活用し主に相手ターンで動くムーブと、相手キャラをひたすら弱体化させ強固な盤面を敷くのを使い分けることが多い。
凪で相手のドロソを潰せるのも大きく、豊富なドローソースが回ればリソース差で圧倒できる。
有用な詰め手段が非常に少ない上メタられやすい。高速で強固な盤面を作る花単相手は打点も通しづらく辛い相手。

MIX花単

AFに軽量アタッカー、DFには高DP・SPのサポーターを並べ盤面有利を狙うデッキ。
新エリア「夜明け」の登場により、AP止めを克服しつつただでさえ高い突破力が大きく向上した。
河嶋桃、汐栞により盤面完成を速めつつ詰め手段、メタカード等をサーチできるため、対応力が高いのも強み。
MIX雪単相手は除去が遅れれば押し切れることもあるが、盤面を破壊されるため基本的に厳しい。

Mix宙単

高打点高スペックの中型キャラと手札宣言で圧をかけて打点レースを制するデッキ。
ネクストンで曹操と呂布と多数の強力な手札宣言を得て、攻防両面で凄まじい強化を受けた。
御坂美琴により曹操や安土城といったキーパーツをサーチ可能な為、MIXのデッキとしては安定性が高い部類なのも強み。
除去メタも多数獲得しているが、雪には基本的にやはり不利。対策していないと完封されかねない。

tier3

Mix日単 (小型軸)

通常の日単とは打って変わって小型キャラでひたすら攻めていくデッキ。
花単とは違いアグレッシブ持ちが多く詰めで強い。またキャラが高APかつ上げる手段も豊富にあり、攻防両面で活用できる。
DPはほぼ0で落ちやすいが、五稜郭かヒロインXが存在していれば相打ちが逆にアドになる場合も多い。
宙の中型~大型はAP止めがしづらいため、やはり打点を誤魔化す必要があるか。

Mix雪月

一時期猛威を奮った輪廻転生型だが、変遷を経て現在は環境トップメタからは脱落。
基本的な動き方は以前と変わらず、相手の打点を軽量で止めつつ、こちらは友利や立華かなでで細い打点を通す。キャラが多く並んだら輪廻。
盤面リセットの圧力は健在ではあるが、メタカードの増加によりリセットのタイミングは非常にシビアになっている。

小話

各属性の特徴

ひとりひとりの能力で戦うのではなく、群れるもしくは特定の味方と組み合わせることで真価を発揮するカードが中心。
個々のスペックは低いが、高いSPや味方に作用する特殊能力を使って盤面をコントロールしていく。
・旧リセでは
 新リセと対して変わらない。
 メインヒロインが配属されていることが多い。
 (あくまで作品上のメインヒロインなので、不人気でもちゃんと花属性にいる)

豊富な移動能力とアグレッシブで奇襲をしかける属性。
・旧リセでは
 移動能力やアグレッシブについては新リセと変わらない。
 速攻に特化した属性で、強力だがデメリットのついたドローソースを使いライフを犠牲に展開を加速させた。
 平たく言えばバカと評されるキャラが多く配属されている。

相手の行動を妨害する能力が中心。
相手の勝ち筋を減らしていくことで勝利に近づいていく。
・旧リセでは
 加えてハンデスも行う属性だった。
 キャラクターはババアお姉さん系が中心。

個々の戦力による力押しが中心の属性。
他属性よりもSPが低い代わりに、APDPが高めに設定されている。
・旧リセでは
 スペックの特徴は同じ。
 他属性と異なりドローソースがない代わりに、コスト軽減手段を用いてファッティを出していくスタイルだったのだが、
 突如現れた強欲で謙虚な壺により……
 ツンデレはたいていこの属性。

除去を中心とした属性。
・旧リセでは
 加えて安定したドローソースで除去を重ねていった。
 メンヘラヤンデレや不思議ちゃんはだいたいこの属性。
 ↑とまでは行かないけど何かしら心に闇を抱えている奴も大体ここ。