ヒストリー

Last-modified: 2011-10-07 (金) 02:12:01

天使のヒストリーに対する認識

天使はヒストリーの正体についてほとんど何も知らない。
天使は永きに渡ってヒストリーの尖兵どもを駆逐すべく苦闘を展開してきたが、あくまで“しもべ”たちの行動を通してヒストリーの底知れぬ邪悪さを知ることができるだけで、ヒストリーそのものについてはよくわかっていない。
ただひとつ言えることは、ヒストリーは悪魔を統べる王のような存在ではなく、この世を滅びへと向かわせるあらゆる悪しきものすべての背後にある、宇宙的な力であるということだけである。

悪魔のヒストリーに対する認識

ヒストリーの手駒であるにも関わらず、ヒストリーの存在自体を疑っている。曰く、天使の被害妄想であると。
そしてもちろん自分たちが操り人形に過ぎないことを否定する。
しかし22の悪魔たちは歴史の節目節目に、何らかの運命干渉を行っている存在がいることに気がついている。

ヒストリーの尖兵

ヒストリーは無数のしもべを従えて、この世を破滅へといざなっている。
最もよく用いられる手下は、欲望や負の感情に屈服して堕ちてしまった人間たちの群れや、軍隊、国家そのものである。
そのほかにも黒天使、悪魔、いのらの三種族はヒストリーのもっとも強大なしもべであり、天使であっても相対には危険が伴う。