リリス名鑑

Last-modified: 2012-08-30 (木) 21:54:16

悪魔

魔女長ヴェロニカ

 魔族諸侯22の悪魔のひとり。『魔術師』の席次を持つ。

≪外見≫
 赤い髪と赤い瞳を持つ魔少女。

≪性格≫
 清純な心を汚く穢し堕落させる事に至上の快感を覚える淫魔。

≪日常の行動≫
 伏魔殿の中でリリスの姫王として君臨している。生け贄の少女を貪り、倒錯的な性癖を植え付ける。

≪人物関係≫
 ジャスリー:現在でもお姉様と呼ぶ。そしてヴェロニカにとって唯一のお姉様である。
 フローラ:最高傑作。自らの淫欲を受け止める恋人にして愛人。
 トルルカ:盟友。愛人。

≪好み、苦手等≫
 インドア派。太陽の光が苦手。

≪性癖≫
 不倫、寝取り、レズレイプ、公開露出、自慰中毒など、インモラルなシチュエーションを好み、崩壊していく人間関係を眺めて愉しんでいる。

≪過去≫
 22の悪魔の中では古参に属する。もともとは夢のヴァレフォールに於ける貧しい少女娼婦であり、街頭で客を取って生活していた。男達に暴力を振るわれ、また"ただ乗り"されることも多く、男性への恐怖と憎悪を溜め込んでいた。夢魔姫ジャスリーの袖を引いたのは全くの偶然だったが、少女娼婦の窮乏と心の闇を見たジャスリーはヴェロニカを悪魔化した。
 堕落の門を叩き、淫魔と化したヴェロニカは「リリスの道」を結成。女性の感じる快楽を魔力に変換するシステムを構築し、徐々に眷属と力を蓄える。
 また触手たちと手を結ぶことで更なる力を増し、夢の世界に伏魔殿を建設する。傾国のリリスも出始めた頃、地上のリルバーン帝国に進出。皇帝家に呪いをかけ、十数世代に及ぶ交配計画にて最高の女の子を作り出した。
 黄金の姫フローラの出現後は裏方に回ることが多くなった。

≪特記事項≫
 蛇の指輪の作り手。蛇の指輪自体は一定の恍惚のオーラがあれば全ての姫リリスが創造可能である。
 地上に干渉する時はアレイスター諸島の民を利用する。

誘惑者フローラ

 魔族諸侯22の悪魔のひとり。『恋人』の席次を持つ。

≪外見≫
 黄金色(はちみつ色)で緩いウェーブがかかった長い髪と、サファイアのような色の瞳を持つ。
 
≪性格≫

≪日常の行動≫

≪人物関係≫
 ヴェロニカ:最愛の人

≪好み、苦手等≫

≪性癖≫

≪過去≫

≪特記事項≫
 金の耳飾の作り手。金の耳飾自体は一定の恍惚のオーラがあれば全ての姫リリスが創造可能である。

魔族(宝石持ち)

黄金の姫フローラから宝石入りの金の耳飾を賜った高位リリスたち。
永き刻を生き妖美さと強大な魔力と淫欲を持つ長老達である。

ヴィットーリア

≪外見≫
 青い髪に赤い瞳の美少女。娼婦のように露出度の高い、かつふりふりのドレスを纏う。

≪性格≫
 小悪魔でSっ気がある。

≪版図≫

≪日常の行動≫
 魔娼婦として魔人などを誘惑することが多い。

≪人物関係≫
 アークデーモン:パトロンの一人

≪好み、苦手等≫

≪性癖≫
 素質のある美少年を奴隷化し女装させて精を搾り取る。
 蛇術マンイーターを確立したリリス。魔娼婦たちは常に子宮が疼き続ける淫壺の呪いに苛まされている。

≪過去≫
 リリス化は15歳。リルバーン帝国フリージア市出身。ヴィットーリア・ブラッフファルド=リリアーナ。
 富裕層の子女で聖ヴァンスター学園の生徒。家庭教師もつけている。
 母親の不倫相手との子で、両親に疎まれて育つ。父親にも愛人がおり、夫婦仲は険悪。離婚の話もでていた。
 不義の子であることは世間体の為、周囲や親戚には知られていない。
 クラスメイトのリリス信者に誘惑され犯され、黄金の姫によりイニシエーションを受けリリスとなる。
 そのクラスメイトの妹として奉仕していたが、クルーエルドリームのゲームでは姉を救うために魔娼婦として魔族の相手をし、その魔性を開花させる。
 元々は引っ込み思案の子だったが、今では欲情を煽り弄ぶ小悪魔。

≪特記事項≫
 サロン「闇と快楽の歓迎会」を主催する。
 薬指に金の蛇の指輪。サファイア付きの金の耳飾り。
 魔兎のぬいぐるみを常に身につけている。名前はブーレイ。

アマリリス

≪外見≫
 大人しめのピンク髪の美少女。いわゆるロリ巨乳。

≪性格≫
 普段は温和。にっこりと怖いことをさらりという。

≪版図≫

≪日常の行動≫
 獲物の物色と調教。

≪人物関係≫

≪好み、苦手等≫

≪性癖≫
 調教師。彼女の手にかかると素敵なマゾ奴隷にされてしまう。
 蛇術ホイッスルブロウアーを確立したリリス。

≪過去≫
 ウィルバー合衆国出身。十七歳の時にフリージア宮殿を観光し、フローラの手に陥る。リリス化した後はウィルバーでのリリスの道の中核となる。
 カルトの教祖をしていたこともあり、カリスマ的存在で多くの崇拝者を持つ。同時にリリスに伏魔殿での立ち居振る舞いを躾ける役目を持ち畏怖されている。最低限の品位まで失われたリリスは彼女の手によって再教育されることになる。
 魔法と心理学を混ぜ合わせた調教と洗脳により、記憶や口調、人格すら変えられてしまうものも多い。

≪特記事項≫
 サロン「風紀委員会」を主宰する。
 薬指に金の蛇の指輪。ルビー付きの金の耳飾り。
 蛇がスカーフに擬態している。鞭にもなる。

カルトリーナ

≪外見≫

≪性格≫

≪版図≫

≪日常の行動≫

≪人物関係≫

≪好み、苦手等≫

≪性癖≫
 蛇術デーモンプレジャーを確立したリリス。

≪過去≫
 都市フィオーレの外交官を勤める。

≪特記事項≫
 ウィルバー合衆国出身。愛称はリーナ。犯罪組織の幹部に育てられた。
 薬指に金の蛇の指輪。エメラルド付きの金の耳飾り。
 みっふぃーという兎のぬいぐるみを持つ。満月の夜に鏡の前に現れた魔女フローラによって人形に生命が宿り言葉を話すようになった、とリーナは主張している。みっふぃーと蛇とよく話しているところを見かけるが、もちろん人形は喋らないし、蛇は普段隠れているので独り言をしているように見える。三人の力関係は蛇>みっふぃー>リーナらしい。

オフィーリア

≪外見≫

≪性格≫

≪版図≫
 プラントの庭園内にあるお屋敷。

≪日常の行動≫

≪人物関係≫
 ルティーナ:夢魔であり盟約者。
 カルトリーナ:リリスの道にひきづり込んだお姉様。
 ヴィットーリア:魔奴隷時代に散々悪戯された記憶があり、苦手意識を持つ。

≪好み、苦手等≫

≪性癖≫
 蛇術パフュームを確立したリリス。
 リリスにしては珍しく人間性を維持している「清純派」。

≪過去≫
 都市フィオーレの外交官を勤める。

≪特記事項≫
 薬指に金の蛇の指輪。パール付きの金の耳飾り。

天音

≪外見≫

≪性格≫

≪版図≫
 蛇の歩廊(ギャルリ・ド・セルパン)。

≪日常の行動≫

≪人物関係≫
 マノン:お姉様。

≪好み、苦手等≫

≪性癖≫
 蛇術フィジカルピットを確立したリリス。

≪過去≫

≪特記事項≫
 安武皇国生まれ。リルバーン帝国「ローレアクライシス事件」にて蛇の指輪を得、夢と現実の中でマノンに犯されリリスとなる。
 薬指に金の蛇の指輪。オニクス付きの金の耳飾り。

魔族(宝石なし)

アルトルージュ

 ビショップ

≪外見≫
 深紅のドレスを身に纏った少女。銀髪に赤い瞳。眼帯をしているが別に目が悪いわけではない。

≪性格≫
 外交官として皮肉や嫌味が板についている。

≪日常の行動≫
 都市アポピスの外交官を務める。

≪人物関係≫
 ヴェロニカ:姉。
 アルマレーナ:恋人。

≪好み、苦手等≫

≪性癖≫
 激しい攻め。触手使いでもある。

≪過去≫

≪特記事項≫
 VC4000年代に於ける都市アポピスを支配するリリスのひとり。
 「アポピスの乙女」という派閥の長。ヴェロニカの妹と呼ばれる。
 数多のリリスたちを淫獄に突き落としてきた長老。

アルマレーナ

 ルーク

≪外見≫
 銀髪ロング。青い瞳。19歳くらい。魔術師風の赤紫の衣装を纏う。

≪性格≫

≪日常の行動≫
 都市アポピスの内政官を勤める。

≪人物関係≫
 アルトルージュ:姉妹の契りを交わした恋人。

≪好み、苦手等≫

≪性癖≫

≪過去≫
 セルサス王妹。兄王やリリスなど多くの魔と交わりリリス化した。
 隕石の魔法"メティオ"を操り、兄王を軍事的に助けたがリリス化の際に失われた。
 退廃したセルサス王国が内外からの攻撃によって滅亡した際、一人だけ逃げ延びている。

≪特記事項≫
 VC4000年代に於ける都市アポピスを支配するリリスのひとり。
 リリス内でも高位の魔術師。アポピスに於ける蛇の指輪や金の耳飾の多くはアルマレーナの作である。

マノン

 ビショップ

≪外見≫
 銀髪ショートカット。ピンクにも見える赤い瞳。蠱惑的な白い肢体。ウェディングドレスを思わせる白いドレスを纏う。ドレスの下で無数の細い蛇が絡みついている。

≪性格≫

≪日常の行動≫
 淫獣の一歩手前といえるほどの強い欲望を持ち、美少女を見ると襲いかかる。

≪人物関係≫
 あまね:妹
 シャルル:籠絡し籠絡されたセルサス王。

≪好み、苦手等≫

≪性癖≫
 素肌の上に絹のドレスを着るなど、露出狂の気がある。

≪過去≫
 夢のヴァレフォールの地方領主の娘。平凡な日常に厭いてリリスを召喚し取り込まれた。

≪特記事項≫
 セルサス王国を退廃させ「傾国」の称号を得る。屍術を使う。
 夢魔ヴェインドリームの力を奪い、ビショップ級の位階を得る。
 現在セルサス王とともに滅びている。

リリアン

 ポーン

≪日常の行動≫
 伏魔殿の奥深くで、美食と愛奴隷を望むままに食べ、犯す。完全に蛇に屈服したリリスの成れの果て。

≪人物関係≫
 魔奴隷であったころの宝石リリスたちと面識があるが、長い間会っていない。

≪性癖≫
 絶えること無く発情している陵辱者。まるでアンデッドリリスのごとく頭の中は交情と快楽のことしか無い。

≪過去≫
 リルバーン帝国マファミア市にてアイドルグループを結成していた少女。
 リリス化してからは蛇で少女を犯す背徳と快楽に取り憑かれ、人間性を失う。
 グループのメンバー達もリリアンに魔奴隷化され、今も伏魔殿の奥で喘いでいる。

≪特記事項≫
 黒い衣装は無数の細い蛇の擬態であり、擬態を解けばニーソックスだけの衣装に無数の蛇が絡みついている。

魔奴隷

アンデッドリリス

ティニーとユリシャ

≪過去≫
 常に二人で行動する。元々は吸血鬼領主の館でメイドとして使えていた娘達。
 美しい容姿を永遠に保存するために転生の儀式を受け、死せる淫魔と化す。
 性格は淫蕩にして狡猾。人間だった頃の記憶は無く、口調や仕草が残照として残るのみである。
 小さな村を複数全滅させており、殺害数は数十に上る。
 数人の新たな妹を転生させており、行動を共にすることがある。
 蛇による締め付け、噛みつきの他、強力な魅了能力と治癒の歌を持つ。
 教団の女司祭を返り討ちにしたのもつかの間、騎士団が派遣され、すべての妹を失い、辛くも逃れ行方不明となった。
 その数年後、ある城が十数体のアンデッドリリスの嬌声と多数のゾンビの呻きが響く死の城となった。
 アンデッドリリス達の中心にいたのは彼女たちであり、下級魔族に匹敵する力を持つに至っていた。
 その数百年後には滅んだが、転生したその魂はまたもリリスに囚われているようだ。

三人娘(トリオ・ザ・リリス)

≪過去≫
 退廃したセルサス王国の影で活動していた三人のアンデッドリリス。
 黒、青、桃色のドレスを纏った美少女たちだが、それぞれの名前は伝えられていない。
 彼女たちの殺人衝動を抑えるために毎夜快楽の宴が開かれたとも。

コーディネーターリリス

アタナスシア

≪外見≫
≪性格≫
≪日常の行動≫
≪人物関係≫
≪好み、苦手等≫
≪性癖≫
≪過去≫
≪特記事項≫