設備

設備

• いわゆる装備アイテム。
  
  
• 鋼舞姫には設備を載せる装備スロットがある。
  • ★1は2つ、★2は計5つ、★3は計6～8つ。
• また、装備スロットには部位(カテゴリ)が設定されており、
  当該部位のスロットには当該部位の設備しか装備できない。
  • 部位は、砲座、改造、外部、操縦席、内壁、砲架、特殊の7種類。
  • 砲弾などと違い、載せ替えに費用はかからない。
• スロット数やどの部位を持っているのかは、鋼舞姫ごとに固定されている。
  • 同じようなステータスの鋼舞姫でも、スロットの違いによって装備できる設備の系統が変わるため、
    幅広い個性や特徴が生み出されている。
    
    
• 設備はすべて、7種類の部位のどれかに属する。
  • 複数の部位に属する設備もあるが、部位ごとにアイテムとしては別物扱い。
  • 便宜的に、基本部位・希少部位と呼ぶことにする。
• 設備にはレベルが存在する。S1～S10の10段階。
  • 同種の設備複数とコドンを消費することで、設備のレベルを上げること(強化)ができる。
• 設備にはそれぞれ、高級と普通(特に無記載)の2つがある。
  • 高級設備のほうが高性能で、普通設備の＋2レベル以上、＋3レベル未満程度。
  • 設備のステータス補正値はすべて可視化されている。
    • 隠しステータスもあるが、装備することで研究から確認できる。
• 設備は売却してコドンに換えることができる。
  • が、少額なのと、強化には多数の設備が必要なため、余程の場合でなければ売却はしないほうが良い。
  • また、高級設備及びS5以上の設備は、ボタンはあるが売却できない。

装備部位

• 基本的に、外部・操縦席・内壁は★2以降のスロット、砲架・特殊は★3のスロットにある（例外あり）。
• アイコンは以下の通り。

  砲座	改造	外部	操縦席	内壁	砲架	特殊

強化

• 設備の強化は、同種の設備複数とコドンを消費する。高レベルではこれに加えて図面も必要。
  
  
• 基本部位の(普通)設備の強化は、同じ設備(同レベル同部位)が3つ必要。
  • 例1：強化火薬[S1:砲座]×3 ＋40コドン → 強化火薬[S2:砲座]×1
  • 例2：外付け装甲[S2:改造]×3 ＋80コドン → 外付け装甲[S3:改造]×1
    
    
• 希少部位の(普通)設備の強化は、同じ設備が2つと、同レベル基本部位が1つ必要になる。
  • 例3：強化火薬[S1:改造]×2 ＋ 強化火薬[S1:砲座]×1 ＋40コドン → 強化火薬[S2:改造]×1
  • 例4：強化火薬[S2:特殊]×2 ＋ 強化火薬[S2:砲座]×1 ＋80コドン → 強化火薬[S3:特殊]×1
    
    
• これはS6までの法則で、S7以降への強化は、同じ設備2つと図面が必要になる。
  • 例5：外付け装甲[S6:改造]×2 ＋1280コドン＋ N1図面×80 → 外付け装甲[S7:改造]×1
    
    
• 高級設備の強化には、同じ高級設備が2つと、同部位1レベル上の普通設備が1つ必要。
  基本部位・希少部位どちらでも同様。
  • 例6：高級強化火薬[S1:砲座]×2 ＋ (普通)強化火薬[S2:砲座]×1 ＋80コドン → 高級強化火薬[S2:砲座]×1
  • 例7：高級強化火薬[S2:改造]×2 ＋ (普通)強化火薬[S3:改造]×1 ＋180コドン → 高級強化火薬[S3:改造]×1

強化費用一覧

• 当該レベルの設備へと強化するときの費用一覧。

  	設備	コドン	図面			設備	コドン
  S2	S1x3	40	--		高級S2	高級S1x2,普通S2x1	80
  S3	S2x3	80	--		高級S3	高級S2x2, 普通S3x1	180
  S4	S3x3	160	--		高級S4	高級S3x2, 普通S4x1	380
  S5	S4x3	320	--		高級S5	高級S4x2, 普通S5x1	760
  S6	S5x3	640	--		高級S6	高級S5x2, 普通S6x1	1520
  S7	S6x2	1280	80(N1)		高級S7	高級S6x2, 普通S7x1	3040
  S8	S7x2	2560	105(N2)		高級S8
  S9	S8x2	5120	145(N3)		高級S9
  S10	S9x2	10240	195(N4)		高級S10

  
  
• 当該レベルの設備まで強化するときのS1からの累計費用一覧。

  	S1設備	コドン	図面						高級S1 設備	S1設備	コドン	図面
  			N1	N2	N3	N4						N1	N2	N3	N4
  S2	3	40						高級S2	2	3	120
  S3	9	200						高級S3	4	15	620
  S4	27	760						高級S4	8	57	2380
  S5	81	2600						高級S5	16	195	8120
  S6	243	8440						高級S6	32	633	26200
  S7	486	18160	80					高級S7	64	1752	73600	80
  S8	972	38880	160	105				高級S8
  S9	1944	82880	320	210	145			高級S9
  S10	3888	176000	640	420	290	195		高級S10

入手方法

• 設備の入手方法は、戦役でのドロップ、G鉄爆破、軍港、舞装再製、従軍生活がある。
  • 一定の指揮官Lvまでロックされているものもあり、アンロックまで出現しない。
• 下表の「基本」は、基本部位のこと。
  
  

各設備解説

• 装備部位アイコンのうち、1つめが基本部位。
  • 各アイコンから設備詳細へのリンクが貼られている。
• 各設備の数値はS1のもの。
  
  

軽機関銃

鋼舞姫ならだれでも使える軽機関銃。重さには重機関銃のレベルで、火力も普通の軽機関銃よりずっと高い。

• 対歩兵設備。対歩兵としては重機関銃よりも優秀。
  • 駆逐戦車に重戦車が混じったような編成では相当な歩兵ダメージを覚悟しなければいけないので、そういう場合に。
• 火力はたいして上がらないが、命中の補正値は優秀。接近段階での行動順も早くなる。

重機関銃

鋼舞姫専用の共通重機関銃。その重さは普通の重機関銃をはるかに超え、もはや小型砲台レベルの重量だ。
こういう機関銃は普通誰も使ってみようとしない、一般人には重すぎる。

• 対歩兵設備。対歩兵としては軽機関銃にやや劣る。
  • 偵察役、耐湿気持ちには重機関銃、それ以外は軽機関銃というのが基本的な使い分けだろうか。
• しかし、真価を発揮するのは泥道マップ。
  • 偵察(湿気)徹甲(泥沼)が減らされるため、削り切れず歩兵攻撃を受けやすくなる。この3つに綺麗に対応している。

強化火薬

特別開発された砲弾の火薬、徹甲の効果を大幅に向上。
だがこの火薬は一部の鋼舞姫にアレルギー反応を起こすので、鋼舞姫全員が好きではない…

• 徹甲の補正値ダントツのNo.1。
• 徹甲が足りないとまともにダメージが出ないため、火力を上げるよりも劇的にダメージが増加することもある。
  • 特に徹甲不足になりやすいHE,RPのユニット、徹甲が下がる泥道マップでは載せておきたい。
• また、歩兵ダメージを高くするには、徹甲の増加が効果的。

主動探査装置

コンピュータで制御する偵察用装置。敵が近付くと、すぐに表示する。
照準補助機能も搭載している。でも偵察範囲が狭いので、人気がない。

• 偵察の補正値No.1。接近肉薄段階での行動順も早くなる。
• ゲーム内TIPSにもあるとおり、偵察が高いほど砲撃段階での2回攻撃が増えるため、ノーダメージで勝つことも可能になる。
  • といっても、偵察戦での補正値は、砲隊鏡・電子偵察機に及ばない。
• ダメージ増加は最終的なダメージ値なのかは不明だが、擬似的な火力補正設備と見なすこともできる。

駐退復座機

発砲の反動を中和して、砲身を素早く元の位置に戻す装置。
自動砲弾輸送装置と連携すると恐ろしい連射ができる。

• 火力は砲弾輸送装置に劣るが、命中補正を追加したメイン火力2号。
  • 命中の補正量も悪くはないため、攻撃が当たらない場合はこちらを積むといいだろう。
  • 接近段階での行動順も早くなる。

砲弾輸送装置

砲弾輸送装置を配置した鋼舞姫は主動で装弾する手間を省く。非常に人気のある設備、簡単で有効だ。

• メイン火力。火力の補正値No.1。
• 強化して積めるだけ積めば、大抵の戦闘でS評価が取れる。
  • ただし、火力を上げても徹甲が低いとダメージは上がりにくいため、バランス良く上げていくのが大事。
    徹甲値の高い砲弾との相性は非常に良い。

強化保護板

保護板を強化することで鋼舞姫の体を守ることができる。
それを胸につける鋼舞姫もいるが、バストアップできるかも？

• 耐久の補正値ダントツのNo.1。
• 装甲はいわゆる防御力にあたるが、耐久は要するに最大HP。
  • 攻撃を余計に1,2発余計に食らっても平気になり、その1発分が生死の境を分けることもある。
  • 低装甲ユニットが装甲を強化しても焼け石に水だったりするため、流れ弾での即死を防ぎたいならこちらのほうが良い。
• 周回時の体力減少という点では、反応装甲でダメージをゼロにできるようならそのほうが良いが、
  残HP割合が増える分戦闘終了後の体力減少量も減るため、一応の効果はある。

外付け装甲

ボルト締めの外付け装甲。砲弾によるダメージを効果的に低減することができる。
取り付けは便利だが、抜け落ちやすい面もある。

• 装甲の補正値ダントツのNo.1。
• 装甲はダメージを軽減するいわゆる防御力にあたる。
  • 低隠蔽のユニットには必須で、これがないと生き残れないことも多い。
• 逆に元々装甲が低いユニットに載せても焼け石に水。そちらは隠蔽や回避や耐久を上げた方がマシ。

排煙器

連続射撃する時、大量の煙に視界が阻まれないように、煙を吸い取る装置。

• 徹甲・命中を上げるだけだが、補正値はそれなりに高い。
  • (特にHE,RPの)自走砲で迷ったらとりあえず載せておけばいいという安定した設備。

反応装甲

舞装の外側に付く反応装甲。攻撃を受けたとき、殉爆で砲弾の方向を誘導して弾道を邪魔することで、
鋼舞姫をダメージから守る。消耗品なので、毎回大量に持つ必要がある。

• 被ダメージを割合で低減し、さらに一定量吸収してくれるバフ効果が得られる。
  • 実質的に装甲・耐久がさらに増える上に装甲補正値も優秀なため、壁役がさらにタフになる。
  • 本来は消耗品であるがゲーム内ではそうでなく、戦闘ごとに効果は復活する。
• 低装甲に載せるとすぐ吹っ飛ばされてしまうが、低難度ならそれでも十分な効果がある。
  ただし、一発あたりのダメージが大きいと装甲を吹っ飛ばしつつダメージを与えてくるので注意しよう。

歩兵手すり

歩兵たちが戦車に登るときに使う手すり。
普通は砲台の近くに溶接されている。歩兵への保護は基本的ゼロ……

• 装備すると歩兵攻撃を行う。
  • ただし、いわゆるタンクデサントであり、被弾でがんがん歩兵ゲージが減って肝腎の歩兵戦時にはゼロということもザラ。
  • 歩兵ハッチより歩兵設備として劣るが、実質的に駆逐専用の歩兵ハッチに対して、
    [外部]スロットの分装備可能なユニットは多いというのがメリット。
• 命中はおまけ程度だが隠蔽の補正値は優秀なため、中戦車などでダメージソースも増える隠蔽設備として使うこともできる。

厚い防護板

外部装甲に溶接する防護板。ピカピカに磨かれたので、隠蔽能力がかえって落ちるのは皮肉なことだ。

• 隠蔽を下げるため、より敵の攻撃対象になりやすくなる。
  • 壁役をより壁役にするための設備。
  • 隠蔽が低ければ低いほど仲間の生存性が高くなるため、装備優先度は高い。
• 装甲・耐久ともに上がるが補正量はそこまで多くない。
  • 隠蔽が高ければこちら、隠蔽の低さが充分ならスペア履帯板、と使い分けしたい。

潜望鏡

移動時も使える望遠鏡、倍率でズームイン・ズームアウトができる。
偵察機能のほか、火砲の命中にも役に立つ。

• 接近段階での行動順を上げ、攻撃対象となったときの敵の露出ゲージを大幅に引き上げる。
  接近段階で、先手を取ってくる駆逐や高命中の自走砲を殴れる可能性が高まるという、いぶし銀な設備。
  • とはいえ、砲撃段階で攻撃対象となりやすい壁役に載せる余裕があるかというと微妙。
• 命中の補正量は優秀なため、命中設備におまけもついてくると捉えるのがいいだろう。

強化ロッド

鋼舞姫の進行時の安定性を効果的にアップすることができる。速度を上げるだけでなく、命中精度も高める。

• 命中・回避を上げるだけだが、補正値はそれなりに高い。
• 接近・肉薄段階での行動順も早くなるため、生存性を上げるための設備といったところ。

スペア履帯板

スペア履帯板は、履帯が破損したときに応急処置として用いられている。
舞装の外側に装着するので、砲弾に対する防御能力を上げることもできる実用的な部品だ。

• 装甲・回避ともに補正値は優秀。壁役の生存性をかなり引き上げてくれる。
• [砲座]スロットでは他に優先したい設備も多いが、[外部]スロットでは厚い防護板と選ぶ形になる。
• 肉薄段階での行動順も早くなるため、攻撃面でも仕事をする。
• モデラーのお友だち。

煙幕装置

大量の煙を発生して敵の視界を邪魔することで、隠蔽性を高める。
たまに操作ミスで鋼舞姫がほこりだらけになることもある。

• 隠蔽の補正値No.1。
• 隠蔽を高めて攻撃対象にさせない、もし攻撃されても回避と、純粋に生存性を高める設備と言える。
  • 偵察戦時の補正量は偽装網に劣るため、砲撃段階で2回攻撃をさせたいなら偽装網のほうが効果的。
• [砲座]スロット唯一の隠蔽補正設備なので、火力と引き替えに装備すべきときもあるだろう。

歩兵ハッチ

歩兵を載せるハッチ（かご？）。
鋼舞姫の舞装に付けられるので、歩兵への保護はバッチリ、歩兵の犠牲を大幅に減少させることができる。

• 装備すると歩兵攻撃を行う。
  • 歩兵手すりより、歩兵量が多く歩兵量減少への抵抗も高く、歩兵戦に特化している。
  • が、[操縦席]スロットのみのため、実質的には駆逐専用である。
• 徹甲の補正値も高くはないが歩兵ダメージに影響するため、その点でも歩兵戦専用設備と言える。

デジタル射撃管制

デジタル射撃管制システムは鋼舞姫が発砲する前に一連の自律演算を行って、武器の総合効率を最大限に発揮する。

• 優秀な徹甲補正に、おまけ程度の命中・隠蔽補正。
  • イマイチぱっとしないが攻撃役に欲しいステータスが複数上がるため、高レベル品なら有用だろうか。
• [砲架]スロットでは唯一の命中補正設備。

補助エンジン

補助的な動力エンジンは、メイン動力システムが故障した場合、予備動力源を提供する。
しかし、取り付けは複雑で、小手術が必要かもしれない。多くの鋼舞姫はそれで引く。

• 回避の補正値ダントツのNo.1。肉薄段階での行動順が早くなる。
• 歩兵を載せない砲戦主体の駆逐戦車にとってはかなり有用な設備。

燃料フィルター

燃料の中の不純物を効果的にろ過し、効率を上げる。クリティカルのダメージを軽減する効果もある。

• 均質度は、クリティカル時の被ダメージを減少させる隠しステータス。
• 湿式弾薬庫と異なり通して被クリティカル率が低下するが、中国語版で確認すると、接近段階以降となっている。
  • 翻訳ミスなのか、説明通りなのかは不明。被覆度値の変化を確認できないため前者であろうか。
• 対クリティカルを全般的に改善する、攻撃対象となりやすい壁役向けの設備ではある。

破片防止内張り

攻撃を受けた時に緩衝作用を発生させ、鋼舞姫の臓器を効果的に守る。

• ダメージ吸収量が低い代わりに上限のない反応装甲のような効果。
  • 反応装甲との発動優先順位は不明だが、跳弾によるカスダメはゼロにしてくれる模様。
• 多くの攻撃を受ける壁役ならダメージ低下量も馬鹿にならず、
  素の補正値と合わせて強化保護板よりも効果的かもしれない。
  • 低難易度での周回なら役立つが、強敵相手の争覇では微妙。
• どう見ても椅子。

偽装網

一時カモフラージに使われる偽装網。
着る姿はダサいが、敵に発見される確率を効果的に下げることができる。

• 素の補正値はそこそこだが、偵察戦での隠蔽補正値はNo.1。
  • 砲撃段階で2回攻撃してほしい自走砲・突撃砲などの攻撃役に載せるための設備。
• 純粋に生存性を高める目的では、煙幕装置・消炎器のほうが良い。
• 某戦車ゲーで言うところのカモネット。

砲隊鏡

戦場観察やターゲット捜索、火砲の命中偏差値の測定などができる強力な偵察ツール。
偵察型鋼舞姫の標準装備となっている。

• 素の補正値はそうでもないが、偵察戦での偵察補正値はNo.1。
  • 積めば積むほど偵察成功が増え、砲撃段階での2回攻撃が増える。
  • 泥道マップでは耐湿気持ちに装備させてみよう。びっくりするほど偵察がまともになる。
• 偵察が足りないと感じたら、低レベル品でもいいから装備しておこう。
• 某戦車ゲーで言うところのカニ眼鏡。

火砲安定器

鋼舞姫が運動射撃する時に自動的に砲身と機関銃を安定する設備。
命中精度を効果的に向上させることができる。一般的には舞装のメイン武器に搭載する。

• 命中の補正値No.1。接近段階での行動順も早くなる。
  • 火力が充分なら完勝しやすくなる一方、火力や徹甲が上がるわけでもないため、重装甲の敵には効果がイマイチ。
  • 当たりさえすれば殺せる高レベル駆逐が出てくるとマストな設備なので、面倒でも状況によって載せ替えるといい。

潤滑油

鋼舞姫のための特製潤滑油。舞装のメンテナンスでも、日焼け止めとしても、緊急時には食用にしてもいい！
においがキツイので、ジャングル作戦の時は蚊よけとして体に塗ることもできる……

• 回避の補正値はそこそこだが、徹甲はおまけ程度。
  • 回避盾にするには相当回避を高くしないと安定せず、徹甲の補正値は最低のため使いどころが難しい。
  • 歩兵戦向け、歩兵攻撃の威力を高めるための設備だろうか。
• [改造]スロットで唯一の回避設備、[外部]・[内壁]スロットで唯一の徹甲設備ではある。

消火器

普通の消火器、燃焼状態にあるときは火を消すことができる。
また、普通は舞装に装着するので、砲撃に対する防護効果もある。

• 燃焼状態は、自身の砲撃時に燃焼ダメージを受けるデバフ効果。
  • 難燃値が上昇する湿式弾薬庫とは異なり、燃焼ダメージを低減させる効果だけだと思われる。
  • 反応装甲とセットで装備しておくと、周回時の地味な体力減少を防げる。
• 耐久・装甲の補正値はともに微妙だが、[内壁]・[操縦席]スロットで唯一の装甲設備。
  • 湿式弾薬庫・内張りあたりと比べて好みで選ぼう。

駐鋤

鋼舞姫が発砲後の余ったエネルギーを吸収して攻撃用のエネルギーに転化することが出来る。

• 回避を下げるが、ダメージを増やすのに必要な火力・徹甲がともに上がる。
  • 高隠蔽で攻撃対象となりにくい自走砲に最適の設備。
• 読みは「ちゅうじょ」。車体を固定するストッパーのようなもの。

消炎器

一般的には砲口に装着し、発砲時の発火炎を抑制する装置。自分の位置を隠す効果がある。

• 攻撃時の露出ゲージ増加量を大きく軽減させる。素の補正値は高くないが、攻撃時の補正としてはNo.1。
  • 偵察戦では偽装網ほど隠蔽が上がらないため2回攻撃の優先度が高くならず、
    攻撃時での隠蔽上昇量は高いため攻撃対象になりにくい。
  • つまり、低火力低装甲の偵察役などにぴったりの設備。
• [改造]・[特殊]スロットで唯一の隠蔽補正設備。

湿式弾薬庫

鋼舞姫が被弾した時、衝撃による殉爆を有効に防止することができる。

• 難燃は、燃焼の発生確率と燃焼ダメージを下げる隠しステータス。
• 被クリティカル率の減少は砲撃段階のみの所為か、被覆度値の変化は確認できない。
• 砲撃段階で攻撃を受けやすい壁役向けの設備。内張り・消化器あたりと比べて好みで選ぼう。
• ちなみに殉爆(じゅんばく)とは、誘爆の専門的な言い方。

電子偵察機

コンピュータが自動的に制御するデジタル偵察設備。
偵察機能のほか、地形調査やルート検索などの機能も搭載されている。用途が幅広い。

• 砲隊鏡に回避補正を足した設備。
  • 素の補正値は砲隊鏡以上主動探査装置未満だが、一番偵察が欲しい偵察戦での補正値は砲隊鏡より低い。
• 回避の補正値は悪くはないため、2回攻撃も回避もほしい駆逐・自走砲向けの設備と言える。

コメント

• 各設備に画像を追加、解説も全面的に修正しました。 -- 2018-09-01 (土) 22:50:31