マイクロフォーサーズまとめwiki レンズ全般

Last-modified: 2019-05-19 (日) 09:45:08

マイクロフォーサーズの交換レンズに関するTipsや注意点、使用したレビューなど、適当に書いていって下さい。

 


全般

・35mmフィルム機換算の焦点距離は2倍になる。(ex. 17mm→換算34mm相当、25mm→換算50mm相当)
・マイクロフォーサーズレンズでよく使われるフィルター径は46mm。もちろん他の径もある。
・様々なレンズのスペック比較情報は2chデジカメ板マイクロフォーサーズ用レンズスレのテンプレに詳しい。

マイクロフォーサーズレンズの焦点距離一覧表

http://www.four-thirds.org/jp/microft/lens_chart.html

マイクロフォーサーズレンズの製品一覧

http://www.four-thirds.org/jp/microft/lense.html

オリンパスレンズ

・手ブレ補正機構はすべてのレンズで非搭載。(ボディ側で対応のため)
・MSC(Movie & Still Compatible)機構は非搭載のモデルと比較するとAFが静かで素早くなっている。
・ZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティング採用レンズはフレア・ゴーストが従来のレンズより出にくい。
・末尾にRと付いてる奴は外装デザインが変更されただけ。
・一部のレンズにはカラーバリエーションが存在する。
・レンズフード・ケース類は別売り(一部製品除く)

・2013年10月、E-M1とM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO発表に伴い、レンズラインナップの再定義が行われ
「M.ZUIKO PRO」、「M.ZUIKO PREMIUM」、「M.ZUIKO」
に再編された
PRO:
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO (2013年11月29日発売予定)
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO (予定)
PREMIUM:
M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
無印:
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4-5.6
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6 R
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II


ズームレンズ

M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/9-18_40-56/index.html
・換算18mm相当の超広角から標準域36mm相当までカバーする人気のズームレンズ。
・小型軽量。沈胴機構・MSC機構搭載。
・パナ7-14mmと比べて逆光に強く、フィルターも装着可能。
・解像感も良いが、パナ7-14mmには劣るとの評価。
・望遠端ではF5.6と暗いのが珠に瑕。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/12-40_28pro/
・キットレンズとしてはE-M1とともに2013年10月19日発売
・単売は2013年11月29日予定
・MFクラッチ(マニュアルフォーカス・クラッチ)機構
・最短撮影距離 0.2m
・最大撮影倍率 0.3倍(35mmフィルム換算0.6倍)の簡易マクロ
・防塵防滴
・4/3の12-60mmを越えたとも言われる高い評価
・フード、レンズケース同梱

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/12-50_35-63_ez/index.html
・広角寄りの電動ズームレンズ。
・電動式・機械式手動の切り替えが可能なズームリングを装備。
・リニアモーターを採用した新MSC機構を搭載。
・インナーズーム仕様で長さは変わらない。
・クローズアップ撮影の可能なマクロモードを搭載。最短撮影距離は20cm。
・L-Fn(レンズファンクション)ボタンを搭載。AF動作を一時的にストップできるフォーカスストップ機能が使える。
・マイクロフォーサーズでは初の防塵・防滴機構を搭載。
・E-M1キットレンズ化とともに、花びら型レンズフード LH-55C が新規開発され追加される(LH-55Bも存続)

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/14-42_35-56_ez/index.html

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/14-42_35-56_2_r/index.html
・R無しの旧モデルからの変更点は外装デザインのみ。

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/14-42_35-56_2/index.html
・I型からMSC機構を搭載してリニューアル。AFが高速かつ静音に。
・沈胴機構を引き続き搭載。
・プラスチックマウント。
・オプションのコンバーターレンズで簡易魚眼・簡易ワイド・簡易マクロが可能。

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 L

・軽量化とコストダウンを図ったキット専用レンズ。非売品。
・プラスチックマウント。

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/14-42_35-56/index.html
・初代標準ズームレンズ。沈胴機構搭載、MSC機構非搭載。
・AFが遅く、コンバーターレンズも使えないのであえて今使う必要は無いレンズ。
・最短撮影距離は公称25cmとなっているが、実際は望遠端で約21cm~なのが最大の強み。

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/14-150_40-56/index.html
・マイクロフォーサーズ規格で最も高倍率の便利ズームレンズ。
・MSC機構を搭載。
・望遠端が意外と寄れる。マクロコンバーターレンズの取り付けでさらに寄れる。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/40-150_40-56_r/index.html
・R無しの旧モデルからの変更点は外装デザインのみ。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/40-150_40-56/index.html
・PL1s登場時期に発売された望遠ズームレンズ。それ以前はフォーサーズレンズにアダプターを使用してキットモデルになっていた。
・小型軽量化、MSC機構を搭載。
・プラスチックマウント。
・マクロコンバーターレンズの取り付けで少し寄れるようになる。

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/75-300_48-67/index.html
・小型軽量の超望遠ズームレンズ。
・MSC機構を搭載。

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/75-300_48-67_2/

単焦点レンズ

フィッシュアイボディーキャップレンズ BCL-0980

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/bcl0980/index.html

M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/12_20/index.html
・金属鏡筒の広角レンズ。
・日本製。長野県の辰野事業場で製造。
・いわゆる辰野クオリティの「竹グレード」に相当する。
・MSC機構を搭載。
・ZEROコーティング採用。
・写りの評価はとても良いが、個体差があるとの報告もあり。
・スナップショットフォーカス機構を搭載。フォーカスリングのスライドで距離目盛が表れ、即MFに切り替えできる。パナボディでも対応。
・MFは無段階ではない。
・ワンアクションで確実に無限遠が出せるので、空撮り・星撮りにはとても便利。
・逆に、意図せずリングがずれてMFモードに移ることもあるので注意。

ボディーキャップレンズ BCL-1580

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/bcl1580/
・15mm/F8レンズを搭載したボディーキャップ。
・レンズ下部のMFレバーにより、レンズ保護バリアの開閉とMFを行う。

M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/17_18/index.html
・MSC機構を搭載。
・ZEROコーティング採用。
・スナップショットフォーカス機構を搭載。

M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/17_28/index.html
・コンパクトなパンケーキレンズ。
・MSC機構非搭載。
・単焦点の割に写りの評判はあまり良くない。画角と小ささを生かすレンズか。

M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/25_18/index.html

M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/45_18/index.html
・ポートレート撮影向けの中望遠レンズ。
・MSC機構を搭載。
・ZEROコーティング採用。
・事前レビューによる映りの評判はとても良い。
・マクロコンバーターレンズの取り付けで最短撮影距離30cm弱まで寄れる。
・専用フードLH-40Bは、持ち運び時用に逆さで装着可能。

M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

http://www.olympus.co.jp/jp/news/2012b/nr120917macroj.cfm
・防塵・防滴のマクロレンズ。
・最短撮影距離19cm、等倍撮影(35mm判換算2倍)可能。
・フォーカスリミットスイッチにより、フォーカスの範囲を近接(19~40cm)/ノーマル(19cm~無限遠)/遠景(40cm~無限遠)の3種類に設定できる。また1:1モードではワンタッチで1:1にフォーカスが移動できる。
・専用フードLH-49はスライド式で着脱の手間が省ける。
・MSC機構を搭載。

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/75_18/
・金属鏡筒の望遠ポートレートレンズ。
・MSC機構を搭載。
・ZEROコーティング採用。

コンバーターレンズ

FCON-P01

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/fconp01/index.html
・M.ZUIKO DIGITAL用フィッシュアイコンバーター。
・公式では14-42mm F3.5-5.6 IIと14-42mm F3.5-5.6 II Rに対応。
・対角線画角120度の撮影が可能。

WCON-P01

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/wconp01/index.html
・M.ZUIKO DIGITAL用ワイドコンバーター。
・公式では14-42mm F3.5-5.6 IIと14-42mm F3.5-5.6 II Rに対応。
・換算22mm相当の広角撮影が可能。

MCON-P02

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/mconp02/index.html

MCON-P01

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/mconp01/index.html
・M.ZUIKO DIGITAL用マクロコンバーター。
・公式では14-42mm F3.5-5.6 IIと14-42mm F3.5-5.6 II R、ED 40-150mm F4.0-5.6とED 40-150mm F4.0-5.6 R、ED 14-150mm F4.0-5.6に対応。
・45mm F1.8には当初非対応だったが、後に公式対応を表明。
・最短撮影距離は24cm(14-42mm)・42cm(40-150mm)・35cm(14-150mm)。

マウントアダプター

MMF-3

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/mmf3/index.html
・フォーサーズレンズをマイクロフォーサーズのボディに装着するマウントアダプター。
・防塵・防滴仕様。ボディー接合側マウント部に細く黒いOリング(ゴム)があるのが特徴。
・外見、重量などはMMF-2同様。鏡筒の底部(カメラ装着時、下になる位置)の平面部印刷に"splash proof"の一行が増えているのがMMF-2との違い。

MMF-2

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/mmf1/index.html
・フォーサーズレンズをマイクロフォーサーズのボディに装着するマウントアダプター。
・MMF-1に比べて軽量化。

MMF-1

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/mmf1/index.html
・フォーサーズレンズをマイクロフォーサーズのボディに装着するマウントアダプター。
・パナDMW-MA1の同等品。

パナソニックレンズ

・ラインナップは通常のLUMIX Gシリーズレンズ、上位品のLUMIX G Xレンズ(通称Xレンズ)、同じく上位のLEICA DGレンズ(通称パナライカ)の3種類が存在する。
・LEICA DGレンズは純粋なライカ製ではなく、ライカの品質基準をクリアしたパナ製品。
・Xレンズとパナライカはどちらも上位扱いで位置づけは違うとのことだけど、具体的な位置づけの違いは不明瞭。
・O.I.S.(Optical Image Stabilizer)は手ブレ補正機構のこと。POWER O.I.S.のほうがMEGA O.I.S.より強力。
・レンズにO.I.S.のon/offスイッチが無い場合、オリンパスボディではレンズ側手ぶれ補正は常にoffになる。
・手ブレ補正対応レンズは同スペックのオリンパスレンズに比べ、サイズが大きくなる傾向がある。
・ASPH. は非球面レンズを使用。
・ナノサーフェスコーティング採用レンズはフレア・ゴーストが従来のレンズより出にくい。
・一部のレンズにはカラーバリエーションが存在する。

ズームレンズ(Gシリーズレンズ)

LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_vario_7-14.html
・超広角ズームレンズ。
・超広角なのに極めて歪曲が少なく高画質。
・フィルターが装着できないので前玉は常に剥き出し。
・花形フードが固定で装備され、かぶせ式の専用レンズカバーが付属する。
・逆光に弱いという話も。というか弱い。フレアが出やすい。
・使ってみると、自分の真横近くまで写ってしまうレベル。

LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_vario_12-32.html
・標準ズーム
・2段沈胴機構を採用した小型・軽量レンズ
・発売時最小、最軽量レンズ(沈胴時: 20mm F1.7パンケーキレンズよりもわずかに小さく、軽い)
・フォーカスリングなし
・沈胴時の鏡筒ロックはかっちりしたクリックで。ロックスイッチなし
・金属マウント
・金属外装
・LUMIXの標準ズームでは最高レベルのMTF

LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.

・キット専用の標準ズームレンズ。非売品。
・手ブレ補正に対応。O.I.S.スイッチは省略され、ボディ側で設定する。
・プラスチックマウント。
・14-45mmに比べて写りが悪いという評価がある一方、変わらんという話もある。
・キット販売の時期によってカラーが複数存在する。
 ・G2以降の機種に付属するガンメタリック
 ・G3以降の機種に付属するガンメタリック(銀リング付き)/ブラック(銀リング付き)
 ・GF5のシェルホワイト/シャンパンゴールドに付属するシルバー(銀リング付き)
・オクで大量に安く出回っている。

LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 II ASPH. MEGA O.I.S

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_vario_14-42.html
・ズーミングしたときの前玉の突出が5ミリほどとなり、撮られる者への威圧感の少ないレンズとなった。
・最短撮影距離は広角端で0.2mであるが望遠端ではきっちり0.3mを要し、数値よりも寄れないレンズである。

LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_vario_14-45.html
・初代標準ズームレンズ。
・手ブレ補正に対応。
・キット専用レンズと違い、こちらは金属マウント。

LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130424_597236.html


初代との違い
・軽量化 460g →265g
・F4.0-5.8 → F3.5-5.6
・MEGA O.I.S → POWER O.I.S.
マイナーチェンジ
・II が発売。防塵防滴。それ以外は同じ。
 (LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 II ASPH. POWER O.I.S.)

LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8 ASPH./MEGA O.I.S.

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_vario_hd_14-140.html
・動画撮影に最適化された高倍率ズームレンズ。
・手ブレ補正に対応。
・リニアモーター採用。静音でAFが早い。
・無段階絞り・マイクロステップ駆動を採用し、連続絞り動作が可能。

LUMIX G VARIO 35-100mm

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20131017_619861.html

LUMIX G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_vario_45-150.html
・望遠ズームレンズ。

LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_vario_45-200.html
・望遠ズームレンズ。
・手ブレ補正に対応。
・カラーはガンメタリック/ガンメタリック(銀リング付き)/ブラック(銀リング付き)の3タイプ。
・単品販売はガンメタリックカラーのみ。

LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_vario_100-300.html
・超望遠ズームレンズ。
・手ブレ補正に対応。
・インナーフォーカシング仕様。

ズームレンズ(Xレンズ)

・Xレンズは従来のGシリーズレンズに対する上位品の位置付け。
・PZって付いてる奴が電動ズームレンズ。
・動画重視な電動ズームレンズからリリースされたが、Xレンズ=電動というわけではない。
・電動ズームレンズでは、液晶画面でズーム位置を確認できる「焦点距離表示」、決められた各焦点距離までズームする「ステップズーム」、電源OFF時のズーム位置を覚える「ズーム位置メモリー」、電動ズームの速度を選択できる「ズーム速度」に対応。
・ただし、上記機能はファームウェアが対応していないボディでは利用できない。(オリボディ全て、パナのG1/GH1/GF1/G2/G10が非対応)
・オリボディでも焦点距離表示だけはできる。

LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_x_vario_12-35.html
・全域F2.8の大口径ズームレンズ。
・手ブレ補正に対応(POWER O.I.S.)。
・ナノサーフェスコーティング採用。
・防塵・防滴構造を採用。

LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_x_vario_pz_14-42.html
・沈胴時は20mmパンケーキとほぼ同じサイズという、非常識に小さい電動標準ズームレンズ。
・ズーム操作はズームレバーのみ。マニュアルズームは不可。
・手ブレ補正に対応(POWER O.I.S.)。
・ナノサーフェスコーティング採用。
・非対応ボディだと電動ズームは最遅固定になり、使いにくい。
・オリンパス機との相性は最悪。無限遠にピントを合わせることも困難だとか。
・→ファームウェアアップデートで改善とのレビューあり。
・パナはXレンズ=高画質と宣伝しているが、このPZ 14-42mmの画質の評判はさほど高くない。
これは高級な素材を使った故の画質マージンを小型化に振り分けたため。14-45mmに劣るとの評判もある。

LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_x_vario_35-100.html
・全域F2.8の大口径望遠ズームレンズ。
・手ブレ補正に対応(POWER O.I.S.)。
・ナノサーフェスコーティング採用。
・防塵・防滴構造を採用。
・インナーズーム仕様で長さは変わらない。

LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_x_vario_pz_45-175.html
・45-200mmから小型軽量化された電動望遠ズームレンズ。
・ズームレバーの他にマニュアルズームリングを装備。
・インナーズーム・インナーフォーカス仕様で長さが変わらない。
・手ブレ補正に対応(POWER O.I.S.)。
・ナノサーフェスコーティング採用。

単焦点レンズ(Gシリーズレンズ・LEICA DGレンズ)

LUMIX G FISHEYE 8mm/F3.5

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_fisheye.html
・対角線画角180度の魚眼レンズ。
・花形フードが固定で装備され、かぶせ式の専用レンズカバーが付属する。
・マウント面にNDフィルター等のシートフィルターを装着可能。
・保護フィルターは装着できないので前玉は常に剥き出し。

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_14.html
・広角パンケーキレンズ。
プラマウント。
・特に明るいわけでもなく、写りの評判もあまり良くない。
・薄さ小ささ軽さが最大のアピールポイント。
・単品販売はガンメタリックカラーのみ。ブラックカラーはキット販売限定品。

LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20131017_619861.html

LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_20_2.html
・準標準パンケーキレンズ。

LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_20.html
・準標準パンケーキレンズ。
・キットレンズとしても使われたが、写りの評価が非常に高い。
・小型大口径化のためモーター音が大きく、動画撮影には不向き。
・カメラを起動した瞬間、ウィンウィンと音がする。
・自動絞りのせいか、使用中はカシャカシャと小さな音がする。
・AFは遅め。コンティニュアスAFにも対応しない。
・エツミから出てる専用メタルインナーフードお勧め。

LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.

http://panasonic.jp/dc/lens/leica_dg_summilux_25.html
・ライカブランドの標準レンズ。
・2011年8月現在、AF対応で最も明るいレンズ。
・ナノサーフェスコーティング採用。
・写りの評判はとても良い。

LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130801_610008.html
・2013~2014年発売予定。

LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.

http://panasonic.jp/dc/lens/leica_dg_macro_elmarit_45.html
・単焦点で唯一の手ブレ補正対応レンズ。
・最短撮影距離は15cm。
・マクロ域・中望遠共に写りに対する評判は良い。
・フォーカススイッチを「LIMIT」に切り替えると、中望遠限定だがAFが素早くなる。マクロ域はそこまで早くない。
3つもモーターを内蔵している史上初の贅沢レンズだとか何とか。
・3モーターでレンズを電子的に独立制御することで、従来の機械式の収差補正より精度を上げつつコストダウン。

150mm/F2.8

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120918_560347.html
・2013~2014年発売予定。

LUMIX G 12.5mm/F12

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_12_5.html
・忘れ去られた3Dレンズ。
・GH2以降の対応パナボディで3D撮影が可能。
・オリボディではE-M5で初対応。
・3D動画は撮れないので注意。静止画専用レンズ。
・非対応ボディでも交差法の立体写真が撮れる。
・接点をシールすることでGH2等でも非対応扱いで撮れる。

コンバージョンレンズ

DMW-GWC1

http://panasonic.jp/dc/lens/lens_accessory.html#gwc1
・LUMIX G用ワイドコンバージョンレンズ。
・公式ではPZ 14-42mm F3.5-5.6と14mm F2.5に対応。
・換算22mm相当の広角撮影が可能。

DMW-GTC1

http://panasonic.jp/dc/lens/lens_accessory.html#gtc1
・LUMIX G用テレコンバージョンレンズ。
・公式ではPZ 14-42mm F3.5-5.6の望遠端のみ対応。
・換算168mm相当の望遠撮影が可能。

DMW-GMC1

http://panasonic.jp/dc/lens/lens_accessory.html#gmc1
・LUMIX G用マクロコンバージョンレンズ。
・公式ではPZ 14-42mm F3.5-5.6と14mm F2.5に対応。
・最短撮影距離は16-18cm(PZ 14-42mm)・14cm(14mm)。

DMW-GFC1

http://panasonic.jp/dc/lens/lens_accessory.html#gfc1
・LUMIX G用フィッシュアイコンバージョンレンズ。
・公式ではPZ 14-42mm F3.5-5.6と14mm F2.5に対応。
・対角線画角120度の撮影が可能。

マウントアダプター

DMW-MA1

http://panasonic.jp/dc/lens/lens_accessory.html#ma1
・フォーサーズレンズをマイクロフォーサーズのボディに装着するマウントアダプター。
・オリMMF-1の同等品。

その他メーカーのレンズ

・マニュアルフォーカスのレンズは、カメラの設定で「レンズ無しレリーズ」を有効にしておかないとシャッターが切れない。
・「PEN用」を謳っているものもあるが、パナソニックボディでも問題無く使える。

安原製作所 全周魚眼レンズ MADOKA180

http://www.yasuhara.co.jp/madoka/
・11年9月7日現在、詳細不明。名称から円周魚眼レンズと予想される。
・→本格的全周魚眼レンズと発表。
・歪みを除去して超広角レンズとして使える専用ソフトウエア「WALP(ヴァルプ)」を開発中。
・名前の由来は「円か(まどか)な画像を撮ることができるので、MADOKA(まどか)です」
・「魔法少女まどか☆マギカ」との関係についてはコメントしていない。

Samyang 7.5mm 1:3.5 UMC Fish-eye MFT

http://www.samyang.pl/75mft/
・対角線画角180度の魚眼レンズ。
・無接点、MF
・鏡胴に距離目盛がある。
・アメリカなどでは Rokinon ブランドでも出ている。

ROKINON 7.5mm f/3.5 Fisheye Lens (FE75MFT)

http://www.rokinon.com/subcategory.php?subcatId=20
・7.5mm/F3.5魚眼。
・カラーはブラックとシルバー。
・Samyangと同一と考えられる。

SLR Magic HyperPrime 12mm F1.6

http://www.dpreview.com/news/2011/11/10/slrmagic12_1p6

KODAK 12-45mm F3.5-6.3

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140110_630307.html

Schneider Super-Angulon 14 mm/2.0

http://www.43rumors.com/three-new-schneider-m43-lenses-announced/
・2013年後半発売予定。

TAMRON 14-150mm F3.5-5.8 Di III VC

http://www.tamron.co.jp/news/release_2013/0129.html

B.I.G. Shift Lens 4,5/15 mm MFT


コシナ フォクトレンダー NOKTON 17.5mm F0.95

http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/v-lens/micro-ft/17.5mm0.95.html
・金属鏡筒のMF専用標準レンズ。
・絞りクリック解除機構を搭載。動画撮影時に無段階の絞り調節が可能。

SIGMA 19mm F2.8 EX DN

http://www.sigma-photo.co.jp/lens/digital/19_28.htm
・ソニーα NEX用と共通設計。

SIGMA 19mm F2.8 DN

http://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a_19_28/

SLR Magic HyperPrime 23mm F1.7

http://www.dpreview.com/news/2012/09/15/slr-magic-to-show-four-prototype-lenses-at-photokina

コシナ フォクトレンダー NOKTON 25mm F0.95

http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/v-lens/micro-ft/
・金属鏡筒のMF専用標準レンズ。
・明るいので夜間スナップにオススメ。
・最短撮影距離は17cmで、意外と寄れるという評判。

Schneider Xenon 30 mm/1.4

http://www.43rumors.com/three-new-schneider-m43-lenses-announced/
・2013年後半発売予定。

SIGMA 30mm F2.8 EX DN

http://www.sigma-photo.co.jp/lens/digital/30_28.htm
・ソニーα NEX用と共通設計。

SIGMA 30mm F2.8 DN

http://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a_30_28/

Jackar Snapshooter 34mm/F1.8

http://snapshooter.jackarlens.com/eng/pageOverview.php
・34mm/F1.8

Mitakon 35mm f/0.95

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130522_600353.html

SLR Magic CINE 35mm f/1.4

http://www.dpreview.com/news/2012/09/15/slr-magic-to-show-four-prototype-lenses-at-photokina

KIPON HANDEVISION IBELUX 40mm/f0.85

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130202_586192.html

コシナ フォクトレンダー NOKTON 42.5mm F0.95

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130131_585912.html

KODAK 42.5-160mm F3.5-5.9

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140110_630307.html

SLR Magic NOKTOR HyperPrime 50mm f/0.95

http://noktor.com/products.php
http://slrmagic.jp/products/noktor

Photex 50mm f/2 Tilt Shift Lens


Schneider Macro-Symmar 60 mm/2.4

http://www.43rumors.com/three-new-schneider-m43-lenses-announced/
・2013年後半発売予定。

SIGMA 60mm F2.8 DN

http://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a_60_28/

Tokina Reflex 300mm F6.3 MF Macro

http://www.tokina.co.jp/camera-lenses/telephoto-lenses/reflex-300mm-f63-mf-macro.html
・小型軽量の超望遠ミラーレンズ。
・マイクロフォーサーズのイメージサークル専用設計のためボディーサイズに合わせた口径設計となっていてバランスがよい。
・金属鏡筒で仕上げが非常によい。フォーカスリングのヘリコイドの回転トルクも適度に重く使い心地は大変よい。
・MF専用だが、距離エンコーダーと電子接点を搭載。このためオリンパス・ボディーではボディ内手ぶれ補正の最適化のための焦点距離設定が不要(他のマイクロフォーサーズ準拠レンズ同様に、自動取得される)。Exif情報も記録される。
・距離エンコーダーがあるため、MFアシストも働くが、不自然にオンオフするため実用とは言いがたい。MFアシストはオフにし、手動で拡大モードにするのが現実的。

Kenko ミラーレンズ 400mm F8 / 500mm F6.3 DX / 800mm F8 DX

400mm F8 マイクロフォーサーズ
500mmF6.3 DX
800mmF8 DX
・小型軽量の超望遠ミラーレンズ。
・MF専用。無接点
・マウント部はTマウント
・400mmは T-マイクロフォーサーズ用マウントアダプターを装着して販売。

安原製作所 超マクロレンズ NANOHAx5

http://www.yasuhara.co.jp/nanoha/
・高倍率のマクロ撮影専用レンズ。
・着脱式のLED照明ユニットが付属。ミニUSB端子で給電。
・名前の由来は「1 micrometer の 1/1000 を 1 nanometer と言います。NANOHA の NANO は nanometer への入り口です」

トイレンズ

ソフトな描写や周辺光量落ちを楽しみたいとか、そんな人用のレンズ。

SLR Magic×TOY lens 11mm f/1.4


HOLGAレンズ HL(W)-OP / HL(W)-PLG

http://www.doctor-and.com/HLO.html
http://www.doctor-and.com/HLP.html
・キャッチコピーは「世界に誇る日本のデジイチを台無しに」
・マイクロフォーサーズ用に新開発した25mm/F8レンズを搭載。
・周辺光量落ちを再現するブラック・コーナー・エフェクター付き。
・HOLGA用各種コンバーターレンズで魚眼風撮影もできる。
・オリ用(OP)/パナ用(PLG)の違いはレンズ正面の印字のみ。

SLR Magic×TOY lens 26mm f/1.4

http://slrmagic.jp/products/toylens
・7色のグリップリングが付属し、着せ替えができる。
・マウント部はCマウント用のマウントアダプターとして使える。

SLR Magic 35mm f/1.7


レンズベビー コンポーザー/ティルトトランスフォーマー

http://lensbaby.com/lenses-composer-tt.php
http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/camera-lens/lensbaby/lineup/0188772002771.html
・光軸を傾けるティルト撮影(アオリ撮影)の可能な50mm/F2レンズ。
・光学系交換システムに対応。プラスチックレンズやピンホールレンズも装着できる。
・マウント部はニコンFマウント用のティルトアダプターとして使える。

レンズベビー コンポーザープロ

http://lensbaby.com/lenses-composer-pro
http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/camera-lens/lensbaby/lineup/0188772003495.html

Wanderlust Cameras Pinwide

http://wanderlustcameras.com/products/pinwide.html
・マイクロフォーサーズマウントのピンホールレンズ。換算22mm相当。

SLR Magic×Toy lens Pinhole lens

http://www.dpreview.com/news/2012/03/05/SLR-Magic-Toy-Lenses-Q-mount-E-mount-Micro-Four-Thirds-mount
・マイクロフォーサーズマウントのピンホールレンズ。

Rising ピンホールレンズスタンダード

http://www.t-tra-direct.com/fs/ttzakka/rising/10472

Rising ピンホールレンズWide

http://www.t-tra-direct.com/fs/ttzakka/rising/10473

Rising ピンホールレンズWide V

http://www.t-tra-direct.com/fs/ttzakka/rising/10474

安原製作所 MOMO100

http://www.yasuhara.co.jp/momo/
・1912年発売のVest Pocket Kodak(コダックベスト)のレンズをミラーレス用に再現?
・名前の由来は「100年前の画が撮れるので、百(モモ)と名付けました」

レンズアクセサリー


GIZMON OLYMPUS PEN用 フィッシュアイレンズ

http://www.gizmon-image.com/g-product/epxfisheye/
・M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8用のコンバージョンレンズ。
・対角線画角180度の撮影が可能。

ユーエヌ UNX-7821

http://www.un-ltd.co.jp/products/camera/others/index02.html#7821
・LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.用のクローズアップレンズ。46mm径。
・最短約5cmの近接撮影が可能。
・メスねじが切られてないので重ね付けは不可。

ユーエヌ UNX-7820

http://www.un-ltd.co.jp/products/camera/others/index02.html#7820
・M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8用のクローズアップレンズ。37mm径。
・最短約4cmの近接撮影が可能。

Kenko デジタル接写リングセット マイクロフォーサーズ用

http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/eq-digital/close/tube/4961607809433.html
・10mmと16mmの接写リングのセット。
・ボディとレンズの間に取り付けることで接写撮影が可能。
・電子接点付きのため、AF、自動絞り、Exif記録対応。ただしAFは必ずしもうまく動作しない(そもそも接写目的なので手動でピント合わせが基本)。