加虐印と回復量考察

Last-modified: 2021-10-12 (火) 15:13:58

守矢の鉄の輪と阿礼乙女の筆の多段と加虐で回復する時の印数による数値の上下関係についてのまとめ

概要

堅苦しい題だが結局は、
守矢の鉄の輪は多段HITだし阿礼乙女は固有で加虐5あるけども、
多段と加虐だけで回復するならどっちがどう優位なんだ?って事。
 
「治癒印で良いよもう。加虐とか使わないし。」とか言っては行けないほど奥は深い。
かもしれない、多分。タブンネ。
最終的に自分が気になったから調べて作成した事は誰にも知られてはいけない。

加虐の利点は、相手のHPに依存せずに決まった量を回復できると言った事。
治癒印の回復量は最大で敵の最大HP*治癒印のパーセンテージ分なので、
敵の体力が少ない、もしくはダメージが通らない状況だと回復量が減る事になる。
特に堅い敵相手には多段との併用で治癒印よりも安定して回復できる為、
ボス戦では案外頼もしい印となる。
   
加虐ばかり積んでドS早苗でビシバシと愉快痛快にダンジョン攻略するのも一興。

条件

  • 印数は20
  • 必中するものとし、必中印は印数に含まない。

守矢の鉄の輪

緑色は回復量が阿礼乙女の筆より多い。水色は同値。赤文字は実際に印を詰めた際に実現不可能な数値。

多段印加虐印
01234567891011121314151617181920
0048121620242832364044485256606468727680
1081624324048566472808896104112120128136144152160
20102030405060708090100110120130140150160170180190200
301224364860728496108120132144156168180192204216228240
4014284256708498112126140154168182196210224238252266280


阿礼乙女の筆

桜色は回復量が守矢の鉄の輪より多い。水色は同値。赤文字は実際に印を詰めた際に実現不可能な数値。

多段印加虐印
01234567891011121314151617181920
05678910111213141516171819202122232425
12024283236404448525660646872768084889296100
2303642485460667278849096102108114120126132138144150
34048566472808896104112120128136144152160168176184192200
45060708090100110120130140150160170180190200210220230240250


項目ごとの回復量の違い

  • 緑色 守矢の鉄の輪の方が回復量が多い
  • 桜色 阿礼乙女の筆の方が回復量が多い
  • 水色 同値
  • 計算式は「数値が大きい方-数値が低い方」

    多段印加虐印
    01234567891011121314151617181920
    05214710131619222528313437404346495255
    120161284±04812162024283236404448525660
    230262218141062261014182226303438424650
    3403632282420161284±0481216202428323640
    450464238343026221814106226101418222630


総評

回復量だけで見れば最初は阿礼乙女、詰めば守矢が伸びてくるものの、
実現可能な数値と加虐は2~5詰みが現実的なラインとすれば、阿礼乙女に軍配が上がる。
 
とはいえそこまで回復量を確保しても、そのほとんどは余剰に成りかねないため、
加虐を詰む場合は相手が確定していて専用に多段武器を作ったとき、
他の特攻印を入れる必要性が無い空きに印に詰めるぐらいなので、
火力の取れる守矢の方が実際に使うなら殲滅力にも強みができる。
守矢では回復量が間に合わないと言った場合は阿礼乙女を使用すると言った感じで使い分けることができる。
 
また同じ印数でも組み合わせによっては多段4に加虐より回復量だけは多く取れたりする。

  • 例 印数は共に9。多段4+加虐5=回復量70<多段3+加虐6=回復量72

「だから治癒印で良いよ、もう。」とか言ってはいけない。