戦艦・戦闘機系

戦艦

戦艦は全て「搭載」と「回収」を行える。
どちらもシナリオによっては使用不可になっていることがある。

搭載

• 戦艦以外のユニットが戦艦のマスに移動することで行える。
• 搭載したユニットは行動終了になるが、戦艦は行動終了にならない。

回収

• 戦艦が隣接したユニットに対して行えるコマンド。
• 移動後使用可能。
• 戦艦は行動終了になるが、回収されたユニットは行動終了にならない。

搭載と回収の仕様

• HPとENはPP開始ごとに最大値の15%ずつ回復する。
• 弾数はPP開始時に全回復する。
• 搭載or回収されたユニットは、搭載時に1度だけ気力が-5される。
  • この際は気力は100未満にはならない。100未満のときに搭載した場合は気力減少は発生しない。
    • 例えば気力102で搭載した場合、-5されたら気力97になってしまうため、気力100までしか下がらずに止まる。
• 搭載中も気力の増減は有効。
  • もちろん戦闘には参加できないので、味方ユニットが撃墜した・撃墜されたときの気力変動のみ発生する。
  • 気力+(撃破)も問題なく発動する。

ハガネ

• スペースノア級万能戦闘母艦弐番艦。コールサインは「スティール2」。今回は新艦長が着任した。
• ヒリュウ改にも言える事だが、HP自体は高いが装甲はPT並み。撃墜即ゲームオーバーなので前線に出すならしっかり補強しておこう。
  ギントは底力やガードを持たず、防御値も全体から見ると低め。テツヤが最初から鉄壁を使用できるので活用しよう。
• 貴重なトロニウムを使っているだけあり、TBキャノンはスーパー系と遜色のない攻撃力を誇る。
  …が、燃費が悪い上に必要気力が甚大。トロニウムを使っているならもうちょっと強くてもいいような気もするが。
  尤も強力な武器なのは確か。ギントが必中・不屈を覚えるのでボス戦にも参加でき、直撃チャフもなかなか便利。
• ギントのエースボーナスによる指揮強化が非常に強力なので、積極的に撃墜数を稼がせたいところ。
  しかしP属性武器が貧弱な上、搭乗者に突撃持ちがいない。撃墜数を稼げず気力も溜まらずTBキャノンも撃てないと困った事に。
  このためヒット&アウェイは真っ先に習得させたい。ALL/W武器の連装衝撃砲で効率よく敵を倒せるようになる。
• ヒリュウ改と違い加速持ちが搭乗しているものの、習得はLv35と遅め。やはりヒット&アウェイは欲しい。
• カスタムボーナスで搭載のデメリットが無くなるので、補給基地として前線に出しておくと自軍全体の安定感が増す。

ヒリュウ改

• ヒリュウ級汎用戦闘母艦。コールサインは「ドラゴン2」。
• ハガネ同様に装甲が貧弱な上、レフィーナの防御値も並み以下。前線に出すならハガネ以上の補強が必要になる。
  防御系精神の習得が若干遅めで、ユンの鉄壁(Lv23)まで待たされる。序盤は精神無しで耐えなければならない。
• 前作同様、ハガネと比較して若干打たれ弱い反面、使い勝手ではこちらの方が勝る。
  機体・武器共に命中が少し高い上、P属性のホーミングミサイルが前進しつつ打ち漏らしを倒せて便利。
  艦首超重力衝撃砲もTBキャノンより少し弱いが、必要気力・消費EN・射程の穴の点で優れている。
  とは言え、積極的に戦闘に参加するならやはりヒット&アウェイは必須。真っ先に習得させよう
• パイロットが全員加速を修得しないので、ハガネと足並みを揃えて進軍したい時は移動力の補強を。
  または早めに武器を改造してホーミングミサイルの威力を上げるか。敵を倒せれば重力衝撃砲も撃ちやすくなる。
• カスタムボーナスによって迅速な補給が可能になり、レフィーナの指揮スキルと併せて前線基地として活躍できる。
  • 通常の補給よりは少ないが、気力低下が発生するので注意。
• レフィーナのエースボーナスが優秀なので、連装ビーム砲などで地道に撃墜数を稼いでいきたい。
• 終盤の第40～45話は出撃不可。復帰後は残り2話しかないので艦長ともども強化はお早めに。

クロガネ

• スペースノア級参番艦で、コールサインは「アイアン3」。相変わらずのスポット参戦枠。
  • 参入期間は第17話と月ルート第30~33話。改造できるのは月ルートのみで、クリア後に永久離脱して改造資金が返却される。
• 同型艦だけあって武器ラインナップなど全体的にハガネに近い性能だが、装甲・運動性・照準値・武器射程と全てにおいてこちらが上。
• 超大型回転衝角は相変わらずの高火力。カスタムボーナスで更に強化される。
• 今作でも唯一の移動タイプ地中持ち。搭載後に潜行することで安全に回復を行える。
• クルトのエースボーナスで搭載ユニットの気力が毎ターン+5されるため、修理・補給と気力上げを同時に行うことができる。
  • そこまでクルトに稼がせるか?という問題はあるが。
• クルトが加速や突撃を持たないため機動力が非常に低い。地中から信頼や応援をしているだけで終わるかも。
  • 超大型回転衝角があるので、移動後攻撃に関してはハガネやヒリュウ改よりマシ。
• 見ての通り黒い機体なので、レーツェルのエースボーナスを発動させることができる。

戦闘機系

F-32Vシュヴェールト改

• 相変わらずの戦闘機。武装も使いにくく換装武器も修理・補給のみ……と思いきや今回はちょっと違う。
• フル改造することにより武器の地形適応S、さらにP付与というかなり強烈なボーナスがつく。
  • ありし日のメッサーを思い出すような雑魚散らし運用も可能。
• 運動性がそう高いわけでもないので、パーツで地形適応を補っておくといいかもしれない。
  • 初期値105はアルトアイゼン・リーゼやラーズアングリフ・レイブンなどの重量級と同値だったりする……。