ATX計画

アルトアイゼン・リーゼ

• 第2次OGに引き続きマキシマムブレイク始動の筆頭格。とはいえ今回はイルムもMB発動を覚えたので序盤から競合が激しい。
• ランページ・ゴーストの倍率が1.4倍になり攻撃力がかなり上昇した一方、E.D.N.は1.3倍に下がってしまった。
• アルト換装武器の鉄板、ネオ・チャクラムシューターが早期に入手できるため長射程武器は埋めやすい。
  あとはF武器用に改造したG・リボルヴァーと燃費の良いP武器あたりか。
• ツイン相手はマキシマムブレイクの火力重視と、加速持ちである点でダイゼンガーが(射程以外は)ガッチリ噛み合う。
  ゼネラル・ブラスターが最初から使えるのでクレイモアと合わせて殲滅力も高く、ツイン信念もあるため回避の保険も効く。
• 勿論、前作で推奨されていたアリエイル+フリッケライの組み合わせでも全く問題ない。
  合体攻撃・加速・友情補正の3つがあり、機体特性も似ている。フリッケライにはショットガンあたりを積んでおこう。
• クレイモアは格闘属性のALL武器としてはトップクラスの火力だが、相変わらず短射程・非P属性と癖が強すぎる。
  他の多くの機体が優秀な全体攻撃を持つ中、未だに初期と同じ使い勝手のまま。そろそろ手心が欲しいものである。
  素直に射程を伸ばしてダイゼンガーと組む場合、射程を伸ばしてのカウンター戦法を行うと大変強力。
  しかし射程アビリティは他機体との奪い合いになる上、高性能レーダーも入手が遅いのがなかなかもどかしい。
  フリッケライと組む場合、射程は伸ばさずに合体攻撃をメインにしつつ、連続行動を養成するとよい。
  突撃は1回ではなく1ターン持続なので、連続行動を養成すれば突撃をより活かしつつ殲滅力の向上を図れてとても便利。
  どちらにせよ工夫しないと真価を発揮できない。強力な武器ではあるので、いろいろと考えてみよう。
• 前作からだが、M13ショットガンに専用の特殊演出がある。金は掛かるが相方と二人でショットガンを撃つのも一興。
  クレイモアの使いにくさに難儀しているなら是非。ついでに実弾アビリティを積めば他の武器の威力も同時に上がる。
• HP・装甲・運動性どれもイマイチで生存性に欠ける。しかも今作でHPが下がり、ゲシュペンスト改に負けている。
  改造での上昇値がいいので最終的には逆転できるが、かなり不安なので耐久面は早めにテコ入れしたい。
• 一応汎用機に乗れるキャラなら誰でも乗り換え可能。合体攻撃を使用できないのでほぼ趣味の領域だが。
  • 上述のクレイモアを目当てに格闘タイプのキャラを乗せてもいいが、多少の威力の差には目をつぶって射程の長いグルンガスト改や弐式に乗せた方が使いやすいかもしれない。参式も移動後使用可なのでそちらも扱いやすい。

ライン・ヴァイスリッター

• 相変わらずビーム兵器の地形適応がすこぶる悪い。早々にAアダプターか防塵装置で補強しよう。
• P武器が弱めなので、換装武器はステルスブーメランかブレード・レールガンLがオススメ。
• カスタムボーナスはランチャーXにも掛かるため、ランページの攻撃力も上がる。アルトのCBと合わせて取りたいところ。
• 空陸Aなので組む相手に困らないのは便利。
• グランティードやガンドロのような、パイロットの射撃が低いのに長射程ALLの射撃武器を持つ機体と組んで同調を使うとなかなか強力。
  • それらの最強武器とランページの射程も割と揃う。格闘値を分けてもらえるので、ブーストハンマーやシシオウブレードあたりを持たせておくのもあり。
• 強制出撃の多いベルゼルートとも相性は良いが、ALL武器の射程だけが合わないのが惜しい。
• エクセレンは何にでも乗れるが、ヴァイスに乗れるのはエクセレンだけ。

ビルトビルガー

• 頭身が目に見えて上がった他、前作からスタッグビートル・クラッシャーの攻撃力が地味に200上昇。TBSの攻撃力が底上げされている。
• 第2次OGから引き続き空Bの地を這う百舌鳥となっているが、カスタムボーナスで念願の空Sに。
• 全体的に射程が厳しい。個人では最大射程4、気力が溜まるまではP射程2。
  • アラドの射撃が低めなので、換装武器も出来れば格闘系で揃えたい。最大射程はネオチャクラムシューター、P射程はブーストハンマーがそれぞれベストか。
  • 幸いアラドはSPが豊富で気合も覚えるので、P射程の方は開幕気合でビクティムビークという手もある。ただし伸びるのは1だけで、EN改造が必須になる。
• 固定武器にALLが無くそこも換装武器で補いたいが、格闘のALLが換装武器には無いので火力はイマイチ。いっそ雑魚戦は無視して、合体攻撃でのボスアタッカーに特化していいかもしれない。
• ファルケンと共に強化パーツスロットが3つに増加、手の加え甲斐はある。
• 相変わらずコンセプトの割りには耐久力が心もとない。鉄壁で補おう。
  • 機体性能だけ見ると量産型ゲシュのタイプN、Gの完全下位互換。アルトと違ってHPの改造効率で上回っているわけでもない。
• 恋愛補正L3が乗る合体攻撃はかなり強力。と言うかこの機の売りはそれくらいしか無い。
  • 同じく恋愛L3のランページゴーストと比べると、初期攻撃力では負けるが改造効率で勝るので最終的にはこちらが上。

ビルトファルケン

• 前作より装甲とENが増えた他、ゼオラがひらめきを習得したので生存性が大幅アップ。
• Wゲージとパーツスロットの増加により運用の自由度が向上。なかなか使い勝手の良い機体となった。
• 姉妹機のヴァイスと同じく、固定武装は長射程だが地形適応が悪い。
  加えてP武器がヴァイス以上に貧弱なので、改造したM950マシンガンかG・リボルヴァーで補強しておきたい。
• カスタムボーナスが従来の弾数アップに加えて、ビルガーと同じく空Sが付随するようになった。フル改造ボーナスを宇宙Sにすると隙がない。
  • 弾数のアップ自体は2→1と半分に弱体化している。しかしデフォルトの弾数が増加しているため総弾数は増えている。
• 運動性が高くゼオラの回避値も優秀。しかし、どちらも分身や念動力のような特殊な回避補正を持たないため過信は禁物。
• ゼオラは援護防御をL3までデフォルト所持しているが、紙耐久なので非常に使いづらい。操作ミスで暴発しても困るので、上書きしておくのが無難。
  • 底力を習得させておいて援護防御でHP調節という利用法も無いではないが。
• 一応ゼオラ以外でも搭乗可能だが、合体攻撃のことを考えると半ば専用機か。
  • リアル系射撃機体としてそこそこ使いやすいので、ゼオラやアラドを使わない場合は他のキャラに乗せ換えてもいい。ただ、合体攻撃が無いと最大火力が物足りないかもしれない。