PTXチーム

イルムガルト・カザハラ

• メンバーが増えたPTXチームのリーダーで、理論家だけど異性好きのおいたん。今回は某大尉に代わりカルヴィナの抑え役もこなす。
• 第2次OGでのスキルはそのまま、新たにMB発動が追加された。
  • 前作のスキル「統率」と効果は同じだが、こちらは後天スキルなので上書き可能。
  • 熱血がない序盤でもツイン精神の闘志でダメージアップを行えるため、MBとの相性は良好。敢えて上書きする必要はないだろう。
  • 序盤に起こりそうなグルンガスト改の席争いでも一歩リード。闘志に高レベルの底力を持つのは代えがたく、ガードも備えるため鉄壁がなくとも硬い。生粋の特機乗りである。
• 今回マキシマムブレイクの仕様が変更され、参加したユニット全ての気力が下がるようになった。そのため気合の重要性も上がっている。
  • 安い愛をさらに使いやすくするために、集中力の養成をしておきたいところ。幸運、努力はさておき、熱血に必中、ひらめき、気合がおまけで付くと考えればかなりお得。
  • 闘志で参加側のダメージ底上げも図りつつ、愛に含まれる気合でMBで下がった気力のリカバーもする。マキシマムブレイクの発動役、参加役どちらもこなせる万能なキャラ。
• 結成から日が浅いためか、PTXチーム間での友情補正はL1止まり。

リョウト・ヒカワ

• 内気で心優しい少年。念動力や戦闘はもちろん、技術者としての才能もアーマリオンの設計などを通して窺える。
• かつての愛機の面影を残すエクスバインを新デフォルト機としてゲットした。
  • 射撃と格闘がバランスよく伸びるので、ガンナーでもボクサーでもしっくりくる。
  • ちなみにデフォルト乗機のタイプRはガンナー向き。
• 念動力がL9まで伸びるメンバーのひとり。更に見切りをデフォルトで持ちステータスの命中・回避も良好。一方、防御値は非常に低い。
• 精神コマンドも基本の集中・ひらめき・必中を完備し覚醒と魂まであるため、雑魚戦からボス戦まで幅広く活躍できる。
  • 他の魂持ちも同様であるが熱血を持たないので、熱血で十分な時でも消費の大きい魂を使わざるを得ず、SPへの負担が大きいという欠点もある。
  • 念動力者で唯一の魂持ち。エグゼクスバインやズィーガーリオンの最大火力を引き出せるパイロットである。
    • エースボーナスの関係で生存性ではイングに劣る。普段使いのイング、火力のリョウトと言ったところか。
• 養成に関しては、覚醒と魂のSP消費が大きいのでまずは集中力が欲しい。他は乗機によってケースバイケースになる。
  • ALL武器を頻繁に使うなら集束攻撃、単体攻撃をメインにするなら援護攻撃や再攻撃を習得。
    • 再攻撃の場合は更に技量養成を推奨。大抵の雑魚敵には15ほどの養成でOK。20ほど養成してやれば準騎士やガディソード親衛隊兵などの上位の雑魚に対しても発動するようになる。
  • どんな機体に乗る場合でも、気力限界突破を習得して最大火力の上昇を図るのは有効。
  • 覚醒と連続行動を併用して暴れまわるのも強力。
    • ツイン精神の強襲に含まれる突撃は1ターンの間効果が続くので、行動回数が多ければ多いほどお得になる。
  • ガードや底力を習得すれば特機乗りにもなれる。グルンガスト弐式（青）や参式は念動フィールド持ちなので、高い念動レベルを活かすことができる。
    • この場合、「同調持ちで高防御値」のラッセルやカーラとツインを組んで防御を上げたい。
• リオと組んで参式に乗る場合、リオの方が防御値が高く修行を使えるためメイン向き。リョウトはGバイソン側から精神コマンドや恋愛補正を与える役になるのも悪くない。

リオ・メイロン

• 真面目で正義感が強い、元祖「悪を断つ剣」。
• 相変わらずの努力・修行要員。リョウトと同じく、今作から新たなデフォルト機としてエクスバインをゲットした。
  • 前作までのデフォルト機AMガンナーは単体性能はちょっと強い戦闘機程度であり、合体相手のヒュッケバインも不在とかなり不遇であった。
• ステータスは射撃寄りだが、デフォルト機のタイプLはボクサー形態で有利。ガンナーに乗せたいのならタイプRへの乗り換えを推奨。
• やはりツイン精神の修行が最大の売り。エースボーナスで消費25、集中力もあればたった20という驚きの低コストに。努力や熱血も消費が低めなので、ボスキラーとして活躍させてやりたい。
  • 序盤から修行にこだわって敵を撃破し続けると1周目でも終盤までに3000程度のPPが稼げる。そうなると格闘や射撃も400にでき、無双化する。援護連発や同調も使うと終盤のボスにも大ダメージを与えられる。
• デフォルトの底力や修行でのPP稼ぎ、念動フィールド使用可能や性格「超強気」などの点から、グルンガスト参式のメインパイロットとしてかなり優秀。
  • ただしステータスは上述の通り射撃寄りで防御値も控えめ。前作ではリョウトと同じで射撃も格闘もいけるバランス型だったのにどうしてこうなった。
    • 修行のおかげでPPは他キャラよりもずっと稼げるため、周回プレイをすれば相当余裕ができる。その余裕分を格闘や防御に振るといいだろう。
  • 底力はデフォルトだとL5だが、特機に乗せるなら少なくともL7、できれば最大のL9まで上げておきたい。
  • サブパイロットには恋愛補正を貰えるリョウトか、リオが持たない必中や鉄壁を持っているキャラを乗せてあげよう。ラーダやラッセルを乗せて支援精神を充実させるのも良い。特にラーダは友情補正も乗る。
• 念動力の成長は平均的。L8に上がるのだけちょっと遅め。

イング・ウィッシュ

• 今作から忌むべき「イーグレット」の名を捨て、新たなファミリーネームが付いた人造マシアフ。
• 射撃型リアル系としてはほぼ完成形と言ってもいい、隙のないパイロット能力と特殊技能を有する。前作後半とほぼ変わらぬ運用が可能だが、必要な念動力レベルの関係上、序盤は使える武装がかなり制限される点に注意。
  • 念動力は最終的にL9まで上がるものの、修得レベルは全レベルを通して遅い。よって中盤まではエグゼクスバインの性能を活かしきれないため、乗り換えも視野に入る。
  • エースボーナスの変更により、前作と比べると少し火力が落ちている点も気をつけよう。
• エースボーナスは取り敢えず敵集団に放り込め、と言わんばかりの内容。先天技能の念動力や連続行動で更にブーストが掛かる。底力まで発動すれば誰にも止められない領域にまで到達する。
• 習得が望ましい特殊技能は前作同様のEセーブあるいはBセーブと、リベンジが有力候補。特に後者は今作のABと組み合わせれば単騎で敵陣を壊滅させることも十分に可能。
• エグゼクスの性能も相まって、AB修得後は気が付けば敵集団が半壊している事も。凶鳥の末裔とマシアフの力を敵に存分に味わわせてやろう。
• もう一つの特徴として、強襲(ツイン)の消費が最も安い。集中力を養成すればなんと16。加速・突撃・直撃を16で使えるのは破格と言える。
  • 強力な非P・ALL武器を加速・突撃・連続行動の合わせ技で暴れ回るのは大変強力。
  • デバフ系特殊武器を使わせてみるのも面白い。定番の直撃アーマーブレイカー要員のライやレオナは直撃20に直感30だが、イングは強襲20に閃き10(+必中15)と安上がり、さらに加速・突撃もついてくる上、ツイン相方もデバフ要員にすることができる。
    • デバフ要員とする場合、エグセクスバインの攻撃力を失ってしまうのは惜しい。他の念動力持ちに任せて、量産型ゲシュペンストMk-II改やラーズアングリフ、ランドクリーズあたりがWゲージが豊富で特殊武器を積み込みやすく、相方も用意しやすいのでオススメ。

ラーダ・バイラバン

• PTXチームの所属ではないが、関係の深いキャラが多いのでこの項目に記載。
  • 鋼龍戦隊に馴染んでいるので忘れがちだが彼女はマオ社の正規スタッフであり、軍には出向扱い。
• 支援精神のスペシャリスト。枠が余ったらとりあえず出撃させておくと安心。
  • 特にEXハードでは貴重な感応・再動・期待持ちなのでレベルを上げるのは待ったなし。
    • レベルを上げるだけなら補給によるレベル上げを強く推奨。
• カットインはPTパイロットの中でも貴重な私服枠。意外とこだわりがあるのだろうか?
• おなじみのSP回復に加え、今回もSPの量が多い。ただし消費ポイントは多めなので集中力が欲しい。
  • 最大SPが多くSP回復も所持しているので、SPアップより有用。
• 戦闘能力は高くないので、素直に援護やサポートに徹そう。
  • 予知込みでようやく人並みの回避力。集中もないままなので前線で戦わせるのは怖い。
  • 防御値がかなり高く、援護防御を活かしやすい。
    • 能力的にはランドグリーズ・レイブンが最もかみ合う。重装甲なので前線に出ても耐えられる、盾持ちなので援護防御も活かせる、ほぼ射撃オンリーなので格闘値の低さが気にならない…と利点が多い。火力は低いが、そもそも攻撃役では無いので余り問題は無いだろう。
  • 余談だが、Lv99時点で格闘も射撃も200を超えない唯一の自軍キャラである。
• エースボーナスは有用だが、上記の通り攻撃は不得手なので狙うのは大変。グルンガスト系などに乗せ適当なシナリオで雑魚を潰して回るか、ガンドロのMAP兵器で一気に稼ぐのが楽か。
  • エースボーナスの効果を自分以外のキャラにも付与させられるのはグルンガスト参式かゲシュペンスト・ハーケンのみ。さらに参式の場合はメインパイロットでなければならない。
    • サブパイロットの状態では効果が発動しないので、Gバイソンに乗せる場合は精神を使う際に逐一分離すること。
• 今回もシュッツバルトの復活はなく、白い量産型ゲシュペンストMk-II改に搭乗。ただしこだわりがなければ乗り換えた方が安定する。
  • 第2次OGではラーダ機のタイプCのみツイン・ビームカノンの射程に穴があったが、今作では全機が完全に同性能になった。
• ラッセルと並び、Gバイソンのシートが実に安定する。ひらめきで特殊効果武器を回避できるのも嬉しい。
• 同じくSP回復を持つマイやギリアムとツインを組めば、時間はかかるがいくらでも期待を使える。HP・EN・弾薬に加えSPまで回復すれば、撃墜以外の消耗を完全に回復可能…そんな事態になる前にマップクリアするべきではあるが。