サウンドネスオンライン

Last-modified: 2009-01-02 (金) 05:38:26

公式ページを見ると、犬との生活を楽しむ一般人向けのゲームだと思われたが、
実際にはもっと狂気に満ちた内容であった。

 
 

まず、作成したキャラクターのパラメータを見てみる。
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力、防御、俊敏など、犬との生活を楽しむために必要とは思えないパラメータが並ぶ。
その下にも物理攻撃、物理防御、回避能力などの明らかな戦闘向けパラメータだけでは飽き足らず、
魔法攻撃魔法防御というファンタジーMMOに不可欠な要素までカバーしている。

 
 

露店を覗いてみる。
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ウィザードライフルブラストライフルアイアンボウなどほのぼのした雰囲気とは程遠い恐ろしいアイテムが並ぶ。
更に防御鍛の書など、これまたMMOにありがちな武器強化アイテムも売られていた。

 
 

沢村さんという謎の人物に突如会いに行けと言われるので、町の外に出る。
そこに待っていたのは不必要に広大なフィールドであった。
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ちなみに、町の中でも外でも、露天商以外のプレイヤーには誰一人会うことができなかった

 
 

沢村低に到着し、町へ届け物をするというなんの捻りも達成感もなく、めんどくさいだけのクエストをこなすと、犬をもらうことができる。
ここでマウスと、このゲームに先陣を切って乗り込んだのとの友人と合流する。
元気に走り回る愛犬「こかん」のパラメータを見てみる。
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やはり飼い主と同じように、戦闘向けパラメータのオンパレードであった。

 

沢村低を出たあと、実は初期装備で自転車に乗れることにマウスが気づく。
最初のだるかった移動時間を返して欲しいと思った。
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愛犬との記念撮影。

 
 

このゲーム、犬が飼い主を自動追尾するのだが、
少しの段差や隙間などでも犬が頻繁にひっかかって進めなくなってしまう。
気がついたら犬がいないなんてことは日常茶飯事であり、そのあたりは現実に忠実なのだと思った。
ちなみに着いてきていないことに気づいても大丈夫。
一定以上の距離が離れたらワープしてきます。
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木の根っこにひっかかって着いてこれない犬をしかるまみこ
ちなみにアクションにはいろんなアイコンがあるが、「犬の交尾」などもあった。
どういう場面で使えばいいか気になるところである。

 
 

森を散策していると、ウズラを発見。
カーソルを合わせると画面上にレベルとHPが表示される
ライフルやボウガンがあれば戦えるのだろうか。
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実際に戦闘をするには狩猟ライセンスなるものが必要らしく、めんどくさいのでこのあたりで切り上げた。

 
 
 

プレイした人の声

http://117.120.50.168/review/2030/
http://blog.livedoor.jp/shinashinasss/archives/248501.html
上記のサイトを見て判明したことは、お手をするとMPを消費するらしいということである。
犬の共生とファンタジーRPGの要素を掛け合わせた、まったく新しいゲームに仕上がっているということは間違いないだろう。