空中腕相撲

Last-modified: 2010-04-16 (金) 21:02:54

空中腕相撲(くうちゅううでずもう)は、腕の力を競う遊びまたは競技の一つである。また、度々腕相撲と混同されがちだが、似て非なる全く違う競技である。言い辛いのは気のせいじゃ。

 

基本的なルール

公式ルールは、日本空中腕相撲協会が定めている。一億二千万種の決まり手も認定されている。
以下は、一般的なルールである。
空中で肘を立て、相手の手をガッチリ握って組み、相手の手の甲が壁とか地面に着くまで倒し合う。
肘は空中に浮いているので、自由に移動する事が出来る。
先に相手の手の甲(厳密には腕全体)を着けたら勝ち。
試合中、肘が浮いたり、台外に外したり、肩を台面より下げての攻防は空中だから当然反則にはならない
腕力に圧倒的な差がある場合、強い方が弱い方の手首を持つことにより、強い方にハンデをつけて行うやり方もある。
負けそうになったら相手を殴り倒してしまえばいい、空中腕相撲のルールなぞ自分で作ってしまえ。

正式な競技会場に拘らず、学校、自宅、トイレ、青空の下、ベットの上など空中に肘が置けるスペースさえあれば道具も必要無く、どこでも試合ができるため、飲み会の座興などで手軽に行われる。

競技者の身体的特徴により、開始の合図と同時に勝負をつけに行くのが得意な者と、持久戦に持ち込んで相手の疲れを待ってから勝負をかけるのが得意な者がおり、見た目の単純さと裏腹に、したたかな戦術が求められる事もある。

関連項目

仮面ライダーアナル
尻屋