船体

Last-modified: 2024-03-14 (木) 08:01:49

※ここでは技術ツリーにて強化できる項目として存在する船体について解説します。

船体

船体とは、技術ツリーで強化できる項目の一つで、船体のスペックの殆どが船体によって左右される。

強化できるパラメータ

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強化できるのは、以下の通りである。
・自艦の耐久(ヘルス)
・魚雷のダメージ抵抗
・装甲(防御力)
・主砲、副砲、対空砲、魚雷発射管の数
・航空機の搭載数
・艦の旋回性能
・発見距離

また、天城などの一部の艦は、船体を強化すると後期型の見た目になる。

自艦の耐久(ヘルス)

言わずもがな自艦の耐久値である。多ければ多いほど耐えることができるダメージも多くなる。

魚雷のダメージ抵抗

コレは魚雷を食らってしまったときに、その魚雷のダメージをどれくらい減らせるかという数値である。高いほど魚雷ダメージは下がる。戦艦が非常に高い数値を誇る。ほとんどの艦はこの数値は強化できない。

装甲

こちらは砲弾のダメージ減衰である。とはいえ全てに分厚い装甲を張り巡らすことはできない。そのため船体の部位によって装甲の厚薄がある。ここに書いてある数値はその最厚部と最薄部である。もっとも、殆どの艦は強化することができないため、自艦の装甲厚を知るための数値である。

主砲、副砲、対空砲、魚雷発射管の数

空母ではない艦艇には主砲は当然搭載されている。また、駆逐艦除くほとんどの艦艇には副砲があり、対空砲もある。そして、その数は船体の強化によって(特に対空砲)増減する。主砲は戦艦で増えることは滅多にないが、駆逐艦では増えることはある。副砲は戦艦でも増えるし、対空砲は特に低ランクの艦では一気に増える。魚雷発射管は倍になる艦もある。次の船体をしっかりと確認し、強化の優先順位に気をつけよう。

航空機の搭載数

これは特に空母にて大事な数値である。強化することで空母の格納庫が増えてより多数の航空機が搭載できるようになる。そうすれば強力な対空ポケットも強引に突破できるようになる。

艦の旋回性能

この数値は艦の旋回性能で、旋回半径とラダーの移動時間によって決まる。旋回半径とは、艦が最大舵角で旋回するときの旋回半径のことで、ラダーの移動時間はその舵が最大舵角になるまでに必要な時間を表している。機動力が劣悪な艦だと島にぶつかってしまったり、魚雷等が回避できなかったりするので、そういう場合は強化によって改善するなら、すぐ強化した方が良い。

発見距離

このゲームの仕様上発見距離外にいる艦艇は見えないようになっている。この数値は、自艦と敵艦の距離がどれくらいで見えるようになるのかという数値である。ほぼすべての艦で必要なものだが、特に空母と駆逐艦はこの数値が大変重要になる。