2014/09/03更新
バウンサーは打撃と法撃を扱うことの出来るクラスです。
固有アクションのフォトンブレードやPA派生テクニックを駆使し
攻撃と支援の両面をこなす事のできるクラスです
クラス解説
バウンサーは高い打撃力と法撃力を併せ持ったクラスです。
空中での戦闘に長けており、上昇するPAを多く持っており、また空中での制御も比較的楽に行えます。
HP係数は高いものの防御力が低いので回避を行いつつの立ち回りや、一撃離脱の戦闘方法を行います。
スキルには二つのスタンスがあり、属性をあわせるものと、部位攻撃をするものとあります。
部位を破壊しダウンをとり弱点属性で畳み込むことの出来るスキル構成となっており
また、PP回復に長けたスキルや周囲のメンバーへのPP回復を促すスキルが揃っています。
同じ打撃法撃のテクターと違い専用装備のデュアルブレードとジェットブーツにPAがあり
よりアグレッシブに立ち回りつつ支援も行えるというクラスとなっております。
※注意点:バウンサーのジェットブーツは通常攻撃・PA攻撃共に法撃依存の打撃属性となります。
スキル
主なスキルの紹介です。
- ジェットブーツギア
ジェットブーツを装備時に表示され、攻撃を当てた時とテクニックをチャージした時にゲージが溜る
最後にチャージしたテクニックの属性が装備している武器に付与される。
ギアゲージを溜める事で攻撃力が上がる。ギアゲージが0になり5秒経つと付与属性が消滅し、武器の属性に戻る。
ジェットブーツを使うならば必須のスキル。
- デュアルブレードギア
デュアルブレード装備時に表示され、攻撃を当てるとギアが溜り、武器アクションでギアを消費する。
武器アクションで飛ばしたフォトンブレードを攻撃するとPPが回復する。
フォトンブレードでもギア回収が可能。
デュアルブレードを使うなら必須スキル。
- クラフトマスタリー
クラフト武器やユニットを装備していると装備ステータスにボーナスを得るスキル。
クラフト装備をメインとして使うのであれば取得しておく事で火力の底上げが出来る。
次元能力インストールもこのスキルの対象。
- レアマスタリーバウンサー
☆10以上の武器を使用する際にボーナスがつくスキル。
☆10以上を使わないクラフト装備には全くの無用スキル。伸び率がイマイチなので基本は1だけ取得がベター。
- バウンサーマグ
ブレイバーのスキル、ブレイバーマグのバウンサーバージョン。
マグの技量を打撃と法撃に変換するスキル。
技量マグを使うのであれば取得するとステータスの補助が可能になる。
クラフトマスタリーと相性がいいので、クラフト装備を使う人は一考の余地あり。
- エレメンタルPPリストレイトF
自分の周囲にエネミーの弱点攻撃で当てた際にPPを回復するフィールドを作るアクティブスキル。
効果対象者が弱点属性武器を持っている必要もあり、また通常攻撃が対象なため、自身以外への運用が難しい。
支援としても効果発動の前提が他者依存のため、効果的に使っていく場面は限られる。
- クリティカルフィールド
自分の周囲にクリティカル発動率を高めるフィールドを作るアクティブスキル。
クリティカルが最大ダメージのため、2倍ダメージなどの他のゲームと比べ比重が低いPSO2では軽視されがち。
しかし、ファイターのクリティカルスキルと併用する事でクリティカル100%が実現可能と噂のスキル。
クリティカルボーナスを高める潜在を持つデュアルブレード「グランフォル」の存在もあり
あながち軽視できないスキルとなっているが、やはり趣味のレベルではある。
- シフタアタックエアブースト
シフタ効果中に空中でダメージを与えた際にダメージボーナスがつくスキル。
シフタをかけ易いジェットブーツでは非常に効果的なスキル。
デュアルブレードでも武器切り替えや他プレイヤーの支援でシフタが付けば効果を得るので
どちらの武器を選択しても効果的に活かすことの出来るスキル。
- デバンドアタックPPリストレイト
デバンド効果中に通常攻撃を当てるとPP回復にボーナスがつくスキル。
デバンドをかけ易いジェットブーツで非常に効果的なスキル。
特にジェットブーツのPA「グランウェイブ」と派生攻撃でデバンドがかかるので
グランウェイブ→派生攻撃→即通常攻撃2発→グランウェイブとすることで
PPを切らす事無く定点攻撃を続けることが可能。また派生攻撃も無敵状態で離脱も容易になる。
ちなみにこのスキル効果はデュアルブレードのフォトンブレードにも乗るので、こちらも効果的。
- ヒールシェア
HPを回復した際に一定割合を周囲のプレイヤーに与えるスキル。
スキル最大で20%を多いと見るか少ないと見るかが最大のポイント。
潜在能力の「奪命剣」や「星天弾」でも周囲を回復する事ができるので
このスキルを活かすならば、自分の回復量をいかに引き上げるかを考える必要がある。
ただし、範囲は通常のレスタよりも狭いことを考慮すること。
- ヒールボーナス
HPを回復する量にボーナスがつくスキル。
ヒールシェアの効果を高めるほか、回復薬や潜在能力にも有効。
ただし、このスキルの取得前提がヒールシェアMAXなのでこのスキルと合わせるとSP10を消費する。
これを多いと見るか妥当と見るかが取得の分かれ目となる。
どちらも明確な目的を持って取得する事をオススメする。
- ラピッドブースト&JAボーナス
効果時間中にジェットブーツの攻撃速度とチャージ速度にボーナスを得るアクティブスキル。
攻撃速度が上がるのでJAタイミングも早くなる事に注意。
また、現在チャージするジェットブーツPAは「ストライクがスト」のみなので
あとは属性を切り替える、もしくはギアを溜める為のテクニックチャージぐらいしかチャージ速度軽減の恩恵はない。
JAボーナスと合わせれば攻撃速度と相まって非常に効果的にダメージを上げるスキルなのでオススメ。
現在、JAボーナスがジェットブーツ以外にも適用されているがこちらは不具合と公式発表されている。
- エレメンタルバースト
ギアに保存された属性を破棄した時に属性ダメージと一定確率で状態異常を与えるアクティブスキル。
ダメージ、状態異常付与率ともにかなりマイルドに抑えられているため、SP5振る価値があるかは微妙。
なお使用してもギアゲージは減らず、装備しているブーツ本来の属性が適用される。
- スイッチストライク
ジェットブーツ専用スキルで、ジェットブーツの攻撃参照ステータスを法撃から打撃に変更するアクティブスキル。
自分の装備ステータスを見て、ジェットブーツ装備時に打撃力が高いならば有用なスキルと言える。
逆に打撃力と法撃力に差がないのであれば切り替えてもさしたる変化はないので取得する必要は無い。
- フォトンブレードフィーバー
デュアルブレードのフォトンブレードの数を倍にすることが出来るアクティブスキル。
注目すべきはギアの回収率。このスキルを発動するとフォトンブレードを発射しても全段ヒットでギアが全快するので、フォトンブレード→攻撃→フォトンブレードと連発して使い高いダメージを出す事ができる。
デュアルブレードを使うならば必須のスキルと言っても過言ではない。
- フォトンブレードフィーバーアップ
フォトンブレードフィーバー中のフォトンブレードの攻撃力が上がるスキル。
フィーバーでフォトンブレードが倍になるので、表記倍率の2倍のダメージを叩き出すことが可能。
フォトンブレードフィーバーを取得するならこちらも必須のスキル。
- フォトンブレードフィーバーエスケープ
フォトンブレードを使用中の移動に無敵時間を追加するスキル。
立ち止まってその場でフォトンブレードを使う場合には適用されない。
フォトンブレード移動で回避を意識すると非常に優秀なスキル。
- エレメンタルスタンス&スタンスアップ、Sクリティカル
弱点属性の武器で攻撃した際と、弱点属性のテクニックにダメージボーナスを得るアクティブスキル。
属性を相手に合わせやすいジェットブーツと非常に相性のいいスタンススキル。
デュアルブレードでも属性が合えば効果が出るので、敵に合わせた属性武器を持っていると有用。
サブスキルとしても優秀なのでとりあえず取得してもいいオススメスキル。
クリティカルは装備や目的に合わせて取得する必要がある。
- ブレイクスタンス&スタンスアップ、Sクリティカル
部位破壊可能な場所への攻撃にダメージボーナスを得るアクティブスキル。
破壊可能な部位に攻撃した際にダメージが上がるので、逆に破壊可能な部位のない敵には効果がない。
総じて中型エネミーには効果が薄いのでエレメンタルのほうが有効な場面が多い。
大型エネミーでも、破壊後の部位には効果がないので、部位破壊が終わったらエレメンタルに切り替えるなどのフォローが必要となる。
ただし、一部の大型エネミーでダメージ蓄積による怯みがある部位には効果を発揮するので、ヴォルドラゴンの顔やクォーツの角、ドラゴンエクスの顔などは高い攻撃ダメージを維持する事が可能。
サブクラス
- サブハンター
フューリースタンスで打撃力をさらに高める組み合わせ。
ジェットブーツも打撃属性のため、フューリースタンスが活かせる。
またPAにスーパーアーマーが付いているものが多いのでオートメイトも活かしやすい。
ガードスタンスを取り入れて、乱戦の保険にすることも可能。
- サブテクター
支援に特化した組み合わせ。
シフタやデバンドの発動が容易に行えるジェットブーツを使えば
派生攻撃時の支援テクニックにテリトリーバーストやエクステンドアシストの効果を得られる。
エレメントウィークヒットもあるのでエレメンタルスタンスとあわせ易く火力の底上げも見込める。
※シフタクリティカルやデバンドタフネスはTeメインでないと発動しないので注意。
立ち回り
基本的にどちらの武器を使っても雑魚相手、ボス相手に困ることはない。
ただし、PAにスーパーアーマーがついており、敵の攻撃で中断されないので
攻撃していたら大ダメージを食らっていたということも充分にありえる。
状況を見極めて攻撃していく事を心がけよう。
フォトンアーツ(PA)
全てのPAにスーパーアーマーが付与されているので
どのPAを使う場合であっても、攻撃を受けないタイミングを見計らって使っていく必要がある。
デュアルブレード
ディストラクトウィング
- 急速接近するPA 2ヒット
- 移動距離が長く、攻撃時間も短く、ダメージも高いので時間当たりのダメージが高くなる。
- 急接近することから、バックステップや、フォトンブレードで引き下がった時に使うと再度距離を戻せる。
- 移動距離の長さを活かして武器アクション→PAとすることで移動手段としても使うことが出来る。
ディスパースシュライク
- 自身の周囲にフォトンブレードを展開しながら移動するPA 9ヒット
- 空中で発動すると高度を維持する事ができ、PA中も方向転換することが可能。
- 指定方向への移動と、範囲への攻撃と言う事で集団戦における主力PA
- 若干PA時間が長いので、スーパーアーマーであることを忘れてHPを消し飛ばさないように注意が必要。
- 地上で使っても空中扱いなので、シフタエアアタックブーストが乗る。
ヘブンリーカイト
- 斬り上げを2回繰り出すPA
- 上方に飛び上がるので、空中戦への始動技としても有効。
- 空中でもその場で飛び上がるので高所への攻撃をする際には活用して行ける
- ダメージもそこそこで出し切りが早いため、移動する敵にも使いやすい。
ジャスティスクロウ
- その場に留まり星印を描いて敵に飛ばすPA
- デュアルブレードで唯一その場で止まるPAであり、唯一の遠距離攻撃可能なPA
- 星を描くモーションにもダメージがある。
- 最後の衝撃波は着弾点から範囲に攻撃が可能。衝撃波が最もダメージが高い。
- 空中でもその場で止まるので、敵からの攻撃を受けないようにしたい。
スターリングフォール
- その場で周囲にフォトンブレードを展開し飛び上がりと同時に周囲に放つPA
- 空中で使うと強制的に着地してからフォトンブレードを展開し始める。
- フォトンブレード展開から攻撃判定発生後まで無敵時間がある、上手くタイミングを合わせれば回避も可能
- 敵が密集していたり、ボスと密着する事で全段ヒットさせることができ高いダメージを出せる。
ケストレルランページ
- デュアルブレードの連続攻撃のあとフォトンブレードの追撃を行うPA
- PA時間がかなり長く、それが一番のネック。
- 全段ヒットすればダメージはそこそこだが攻撃速度も速いわけではないので使うタイミングが重要
- 最後のフォトンブレードはロックしてる位置に飛ぶので、連撃で撃破し追撃で別の相手へ、というのも可能
- なんにしてもモーションの長さが使いづらさを増加させている。
ジェットブーツ
PAとテクニックを使うことが出来る初の武器種。
武器パレットにテクニックをセット可能だが、コンボ扱いのため即出す事はできなくなる。
サブパレットを有効に使っていくことを視野に入れると柔軟性が増すがサブパレットを圧迫しやすい。
PA中に武器アクションで派生攻撃が発生する。
派生攻撃を行うとPA固有のテクニックが発動し、このテクニックにはテクニックレベル、スキル、カスタマイズがのる。
全てのPAが仰け反り無効のスーパーアーマー付き
PAはステップキャンセルタイミングが遅いので、キャンセルする際にはタイミングの早い派生攻撃に移る必要がある。
ターゲットロックして通常攻撃すると、その方向に追尾する。1回の攻撃の移動距離も意外と長い。
グランウェイブと通常攻撃の組み合わせ等で常に空中にいることも可能。
ジェットブーツエスケープを使用することで派生攻撃時に最大0.35秒の無敵時間が発生する。
ストライクガスト
- 宙返りしながらのサマーソルトを放つPA 2段階のチャージが可能
- 派生攻撃はスタン効果付きのかかと落とし。
- 派生攻撃のテクニックはシフタが発動する。
- 出し切りが早く、派生攻撃はスタンとシフタがあるので、攻めつつ支援が可能。
グランウェイヴ
- 敵に向かって飛んでいき連続蹴りをあびせるPA
- ターゲットに向かって一直線に飛び追尾機能はない、すり抜けもなく攻撃可能対象に当たればそこを攻撃する
- 移動距離が長く、上方もかなり高く飛んでいく事が可能。(飛行中のビブラスの足にも届く・ほぼ真上にも移動可能)
- 派生攻撃はサマーソルトをして後方に回転しながら飛びのく。
- 派生攻撃のテクニックはデバンドが発動するが、後方に移動してしまうため即座にキャンセルしないと自身が効果を受けにくくなる。
- 後方への飛びのきはかなり長い無敵時間があるので、一撃離脱の戦法が可能。
モーメントゲイル
- 左右に大きく移動しながら範囲攻撃を出すPA
- 派生攻撃は回転攻撃を周囲に行う、その際に弱い吸引効果が発動する。
- 派生攻撃テクニックはザンバースが発生するので、派生攻撃のダメージに追撃でダメージが入る。
- 特筆すべきはその範囲と派生攻撃の吸引効果。
- カンランキキョウ並みの範囲を持つ派生攻撃を持っており集団戦では無類の強さを発揮する。
- ただし、無敵時間があるわけではないのでスーパーアーマーと攻撃範囲の広さが災いしダメージを受けやすい
- 使用する際には攻撃するタイミング、離脱のタイミングをしっかりと見極める必要がある。
- 派生時に若干前に移動する。ターゲットロックしている場合はそのエネミーの方向へ少し移動する。