アイテム/インテリア

Last-modified: 2024-03-01 (金) 09:06:36

MH3(G)に登場するアイテム群。室内装飾品。
ここではMHR(:S)の置物、MHFの家具についても扱う。

目次

MH3(G)のインテリア

  • モガの村のマイハウスやロックラックのゲストハウスの内装を自由に飾り付ける事ができる。
    マイハウスには3つまで、ゲストハウスではLvに応じて置ける個数が異なる
    (Lv1で2つ、Lv2で4つ、Lv3で8つ)。
    設置できるのは現在持っている個数までに限られる。
  • 入手法はMH3では主に希少品交易、
    もしくはロックラックのインテリア工房に素材などを渡して製作してもらう事で入手できる。
    MH3Gではロックラックに行けないため、ほとんどが希少品交易による入手となっている。
    しかし一部はストーリー上のイベントで入手できたり、
    中にはクエスト報酬として入手できる変わり種も存在する。
    全て集めるには時間と根気が必要だが、それ故にコレクター心をくすぐる要素でもある。
    たくさん(全種類ではない)集めると「記念インテリア盾」という勲章が貰える。
  • これ等のインテリアはあくまでアイテムであるため、アイテムポーチやボックスの中で管理される。
    この中に入っていなければマイハウスなどに飾る事はできない。
    飾っている間は消費されている扱いとなり、ボックスなどからは一点分消滅している。
    また、売却してゼニーに換金する事も可能。
    レア度も設定されているので、物によっては友達に受け渡す事も出来る。
  • MH3でハンターランクを上げ、グレードの高い部屋に引っ越す際には
    一旦インテリアをボックスにしまわないと前の部屋に置き去りにする事になってしまう。
    とは言え、以前の部屋にはいつでも戻れるので大した問題ではない。
    あえて置きっぱなしにしてたまに戻ってみるというのも、それはそれで面白いかもしれない。
    • 現在はMH3のオンラインサービスが終了しているため、これらの話は過去のものとなってしまっている。
  • MH3Gではインテリア自体の種類も増えただけでなく、新モンスターやG級の素材、新アイテムなどの導入、
    さらにロックラックに行けなくなった(=ゲストハウスが無くなった)などの様々な理由が重なり、
    アイテムボックスを圧迫する存在にもなりかねない。
  • MHP3ではインテリアのシステムが廃止されてしまったため登場しないものの、
    MHP3の祭のムービーで、モミジィの射的屋の景品として何種類か置かれているのを確認できる。
    彫刻や像まで置かれているが、撃ち落としたら割れてしまわないのだろうか…。
    ちなみに伝説のガンナーが撃ち落としたのはエッグプーギー。なかなか可愛らしいものを選んでいる。

インテリアアイテム一覧

アイテム/植木鉢
アイテム/黄金の大コイン
アイテム/黄金の宝剣
アイテム/ギルドール
アイテム/プーギー
アイテム/噴水像

MHR(:S)の置物

  • MHRiseの主人公はギルドから派遣された外来のハンターではなく、主要の拠点であるカムラの里の出身であり、
    本作のマイハウスは正真正銘、文字通りの「自宅」となっている。
    そして内部は歴代シリーズの中でも比較的広めであり、
    様々な「置物」を設置する事でかなり自由度の高い模様替えができるようになっている。
  • 感覚としてはMH3(G)のインテリアによる飾り付けに近いが、
    置けるもののバリエーションや総数はモガの村のマイハウスとは比較にならない。
    また、アップデートVer3.0時点で存在していた全ての置物を集めると「頑丈な錠前」という勲章が入手できるため、
    勲章のコンプリートを目指すならば決して避けて通ることはできない道の一つとなっている。
    しかし、各フィールドの手記を全て回収する必要がある木彫り
    全ての大型モンスターをそれぞれ10体以上狩猟しなければ入手できない掛軸、
    さらには雑貨屋で開催されるセールで行われる福引の景品である代物など、入手はなかなか一筋縄ではいかない。
    特に福引の景品は恐ろしい事にセールが開催されているか福引の景品に置物が含まれているか
    その福引で大当たりが出るかという「運任せ」の多重構造であり、
    あの全ハンター共通の強敵が仁王立ちで立ちはだかる。
    すぐに結果が分かるのでいつものアレよりはマシだろうか
    しかもどれもが個性的で、手に入るのなら手に入れたいと思わせてくるのがニクい。
    せめてもの救いは一度当たった置物系の景品が再度景品として提示されたりはしないので、
    変なところで無駄な強運を発揮して同じ景品がダブってしまう、なんて悲劇は起こらない事だろうか。
    また、救済処置なのかなんでもない景品も含めて大当たりを通算100回引くと置物が1つもらえる。
    天井付きガチャということだろうか。やはりアレよりはマシのようだ
    • ちなみに、部屋に飾った掛軸に対して「話しかける」事ができる。
      どういう事だ?と思ったら、とりあえず騙されたと思って「話しかけてみる」事をオススメする。
  • 本作では里の中やクエスト中に写真撮影も可能であり、自分で撮った写真を部屋に飾る事も可能。
    仲の良い里の面々の写真を飾ったり、お気に入りの環境生物や力強く躍動するモンスターの決定的瞬間を飾ったり、
    それぞれのハンターの個性や感性がより自由に表現できる。
    無許可で撮影した里の住人の写真を無許可で部屋中に飾っているヤバいハンターもいるとかいないとか
  • MHR:Sより赴けるようになる観測拠点エルガドでは、船内の自室の模様替えが可能。
    カムラの里の自宅よりは手狭な印象だが、設置できる置物の数は全く同じ。
    また、机上1~3に設置したものはセーブデータのロード画面にも反映される
    お気に入りの置物はぜひ机上へ置いてみよう。
    • なお、ここでも掛軸に「話しかける」事ができる。

MHFの家具

マイハウス

  • マイハウスを最大まで改築し、ギルド貢献ポイントで改装テーマを購入することで、
    既存の家具と置き換えたり組み合わせたりすることができる。
    項目ごとに選択するのみなので、細かい配置などは変更できない。
  • 項目は「床・壁・天井」「テーブル(小)」「テーブル(大)」「キッチン」「ベッド」「本棚」の6種類。

マイギャラリー

  • 家具の展示室であるマイギャラリーに設置する家具は、全て家具屋で購入する。
    通常アイテム扱いではなく、家具専用のボックスで管理される。
    購入時はゼニーのみで買う他に、決められた素材を渡すことで4分の1程度の価格で購入することも可能。
    タンスやクローゼットなどの家具の他、壁紙や床の敷物、
    玩具やモンスターの首飾りなど、中々凝ったものを飾ることができる。
    プレミアムパッケージや関連書籍の特典として手に入るもの、
    韋駄天杯や巨大魚杯で3位以内に入らないと手に入らないものなど、ゼニーでは買えない家具もある。
  • MHFサービス開始前には、猟団システムなどと共に新要素としてピックアップされていた。
    しかし、いまや忘れられかけたコンテンツなのか、
    シーズン3.0のアクラ・ヴァシム系を最後に、新たな家具は追加されていない。
    残念な限りである。
  • 家具を素材で購入した場合、購入額に応じてスタンプが溜まる。
    このスタンプを使うことで家具屋の品揃えをより充実させたり、
    配置した家具を出品する「ギャラリー大会」の参加権を得ることができる。
    かの剛力珠もこの大会の景品として入手することが可能。
    さらに高得点を得た者に贈られる家具チケットからは個性的な武器を生産できる。
    さぁ、君の自慢の配置で高得点を取ろう!
    …と、言いたいところだが採点方法が、「どの家具を、何処に、何個置いたか」であり、
    特に同じ属性の家具が合計で10個配置されると大幅にポイントが増える仕組みとなっている。
    そのため狙った得点を取ろうとすると、馬鹿でかい神輿を部屋に詰め込めるだけ詰めたり、
    殺風景な部屋に食器セット*1が10個床に直置きされていたりするなど、
    センスが微塵も感じられない部屋となってしまう。残念な限りである。
    • なお、大会に出品した家具は全て没収される。
      パッケや韋駄天の限定家具は出品しないように注意しよう。
    • 家具の配置パターンは2セットまで登録可能。
      お気に入りの配置と出品用の配置をそれぞれ登録するのが良いだろう。
  • スタンプでマイガーデンで使う採集アイテムを強化することも可能。
    ギャラリーに興味が無い人でもこれだけはやっておきたい。
  • 特徴的な家具に「武具人形」がある。
    そのままではただの木の人形だが、手持ちの武器や防具を自由に装備させることができる。
    汎用タイプの他、各種武器ごとの専用ポーズをとったものまで複数用意されている。
    ある意味、新しい武器や防具が追加される限り、家具が追加されていると言えなくもない。
    ただし家具追加がされていない関係上、
    穿龍棍、スラッシュアックスF、マグネットスパイクの武具人形はない。
  • 家具の配置の自由度はかなり高い。床や壁に設置するものはかなり細かく場所や向きを決められるし、
    小物はテーブルなどの上に重ねて配置することもできる。
    それほど広くない室内だが、家具は最大で50個も置ける。
    さらに配置をマイセットに登録でき、気に入ったパターンを用意していつでも呼び出すことも可能。
    もっとも、それだけに配置の操作は複雑であり、初心者を遠ざけている面もあるのだが。
  • 剛力珠が基本報酬でもらえる期間限定クエストが常駐化してからは、
    家具チケットの武器も強化先が追加されていないため、
    ギャラリーの存在価値が薄くなっている。本当に残念な限りである。
  • ちなみにマイハウスをオープンにしている限り、他のプレイヤーのギャラリーを鑑賞することもできる。
    また、マイギャラリーでは任意の場所でどこからともなく取り出した椅子に腰掛けることができる。
    マイシリーズでのその場チャット(通称青チャ)は広場には漏れないため、
    自作のギャラリーで談話するということも可能。

関連項目

システム/マイハウス
登場人物/ニャイ博士


*1 複数の属性を持ち、場所も取らず、なおかつ安価である。